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FacebookCOOの、シェリル・サンドバーグの本。
女性で地位のある方が、女性視点からの「女性が仕事をしていく事」を書いた本。
いかに、「50:50」の世界を作るか?どんな理解が必要か?声を上げ続ける事がどれだけ難しいか?いろいろな定量データと、自身の経験を踏まえて、読みやすい本になっている。
正直、アメリカでもこんなに大変なのか、という感想。自分自身、男女の区分け(得意分野あるので)はきちんとした方が良いと思ってるので、シェリルの様な考え方には至っていない。だが、やはり日本は先進国の中でも、女性管理職や、女性リーダーが圧倒的に少ないという話が随所に入っているので、いろいろ考えるところはある。
以下備忘録として
・怖がらなければ何ができるか?あらゆる事が怖い、そんな女性の現実
・自分にフィットする仕事なんてない、チャンスを掴んで、チャンスを自分にフィットさせる事
・ステレオタイプという思い込み
・女性は主張をすると嫌われる
・泣いたっていい、取り乱したっていい
・キャリアはハシゴではなく、ジャングルジム
・仕事を決めるのは「急成長」だ
・本音のコミュニケーション機会を持つ、増やす
・よいリーダーシップは、気づきのリーダーシップ
・まずは相手を理解する
・働く母親、より、仕事も愛する両親
・完璧を目指すより、まず終わらせろ
・もっと多くの女性が権力のある地位に就く事が必要だ
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女性は褒められると、自分はそんなに褒められるほど実力を持っていないのに…と罪悪感に陥ってしまうという女性特有の詐欺師感覚や、『できる女は嫌われる』の仕事ができる男性は頼れると好かれる一方で、女性は嫌われるという実験結果が非常に興味深かった。全体を通して、女性にもっと自信を持つよう背中を押してくれている。嫌味っぽくなく、ポジティブな気持ちになれた。
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No.586
女性が活躍するまでの背景、苦労がよくわかる。男性社会で仕事に打ち込むことの大切さと大変さ。男性目線では気づかないことが多く語られている。これからの新たな社会のあり方を考えさせる。
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☆フレッドから教えられた大切なことの一つは、私の見方があれば相手の見方がある。これを理解することこそが円滑なコミュニケーションの第一歩だ、ということである。唯一絶対の真実などまず存在しないのだから自分だけが真実を話していると思い込んでいる人は他人に黙れの言っているのと同じことになる。
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女性として、リーダーとして男女平等の社会をめざす。
上に行くことを恐れてはいけない
辞めなければならないときまで辞めないで
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これは全ての働く女性と、働く女性と関わる人に読んで欲しい。サブタイトルを見て、『リーダーって柄じゃないし…』と思う人にこそ手にとって欲しい、そして読後のこの感覚を共有したい。またゆっくり追記するけど、今まで読んだどんな自己啓発書・ビジネス書より感銘を受けた。この本に出会えたのは本当に僥倖だ。
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女性は読むべき、男性も職場に女性がいる場合は特に読むべき本だ。
アメリカ人の印象、ポジティブで遠慮なしでぐいぐい先をいくような、そんな個性ばっかりで日本人には合わないかと思いきや、同調できる心理がたくさんあって驚いた。自分の行動心理がわかるきっかけにもなる。
もう1回読みたい。
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内容に共感・・・というか、むしろ身につまされる。
日々感じている葛藤が自分だけの話ではなかったとわかり、少し勇気付けられた。
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なぜ、今、働き続けるだけでなく、トップを目指さないといけないのか?が疑問でした。仕事中に涙を流してしまうような女性が、感性豊かなリーダーとして評価される日のくること、育児を引き受けた男性が当たり前に社会に受け入れられる日がくるように、女性自らジェンダーバイアスを意識的に外し、トップを目指そう、そして仕組みを変えよう!という主張です。政府が男女平等を法で規定するより、女性の企業のトップがゾクゾク誕生し、企業文化を変えて行く方が 、話が早いかもしれませんね。性別におけるノーマライゼーションの必要性を問いかける本。フォトリ16冊目。
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女性がトップに上り詰めるための苦悩。いわゆる「ガラスの天井」の原因のうちのいくつかは、女性自身が抱える内なる課題であると論ずる。上昇志向の弱さ。同性からの支援不足(上り詰める女性は1人であるとの思い込み)。男性は可能性で、女性は過去の実績で判断される。表面的な事実は述べられており意外な真実もあるが、現状を打破するために何を解決しなければいけないのかの議論が深められていない印象。
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ビジネスに立ち向かう時、女性がぶつかる精神的、物理的、社会的壁を越えるにはどうすべきかどうあるべきか、社会は、組織は、パートナーはどうあるべきか。もっともっと女性の活躍と環境要因についての関係を研究してみたくなる一冊。
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男性ばかりの中で働いている私が、さまざまな場面で感じていることを言葉にしてくれた。
女性が男性と同じように働くには自分の外の障壁と内の障壁が邪魔をする。
女性らしく働くよりも、”職場で男性と同化し順応するよう教えられる”。男らく振る舞うことを期待され、そうでない場合にジョークとして笑われる。
”むやみに積極的なのは見苦しい、男より威勢がいいのはいただけない…”。どこかでそんな風に思っている自分がいるのは事実。
無意識のなかでストレスとなっていたんだな、と思う。男性と同じように働くということは、きっとあらゆる側面で簡単なことではないと思う。でも負けたくない。
そして女性のリーダーが増えることで、解決できる問題が多く存在するという彼女の意見に賛成する。
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まだ1/3ですが、泣いちゃう(;-; )( ;-;)(;-; )( ;-;)フルフル
泣く本じゃないんだろうけど。
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湯原支社長との段飛びミーティングで、何度も引き合いに出ていた本。女性の社会進出は必然であり、環境整備の為には自身が出世する必要があるという意見だった。
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内容を知らずに読み始めて、まあ、耳の痛いこと、痛いこと。これでもか、というくらいに日本の統計資料を引き合いに出しているのが、ぐさっ、ときました。今をときめく才女(この表現はいけないのだろうな〜)であられる筆者にして、これほどまでに女性であるがための壁を感じていたとは驚きです。ただ中には女性であるからということを越えて、われわれ日本男性諸君にも当てはまることがあって興味深かった。たしかにアメリカ男性諸君は不思議と自信満々だし、果敢ですよね。われわれも見習わなくては。