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武闘派詩人のもうひとつの顔
2022/06/01 11:44
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
挑発的な言葉の数々と、破天荒なイメージが強かった寺山修司。繊細な心の動きを表現した、こんな詩集もあったんですね。
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パラパラと立ち読みしている時、「片想いの詩集」内、三段落目が目に入る。
瞬間に購入を即決させた、罪な三行。
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よしもとばななに並ぶくらいに好き。この本もすきすぎて、多分5冊くらい買った、あげたりもしてしまった。バイブル。
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素敵すぎます。
「大きくなっていく木に
きみの名前をほってあげよう
きっと
大理石にほるより
いいことだから 」
こんな素敵な宝石がたっくさん詰まった
大切な1冊です
現実の生活に追われている日が続いて
忘れたころたまたま本棚で目に付いて
久しぶりにページを開く度に
心が洗われる詩集です
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エッセイの方が好きな寺山修司だが、この詩集は別格である。詩にはふさわしくないような言葉を使いながらも、詩と呼ぶにふさわしい作品が溢れている。詩に秘められた孤独と孤高は、「少女」という期間に通じる独りよがりな瑞々しさがある。
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初めて読んだ寺山修司さんの作品。詩集です。自分の好きなページにしおりを挟んで、友達と読みあって、喜んで、楽しかった。
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乙女の世界。詩も文字のレイアウトも、かわいい。詩は苦手だったけど、これ読んでから、詩集を読むようになった。
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少女である以上、これは永遠のバイブルです。
装丁デザインは、1個前の方が好きです。小梅ちゃん。
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私の中では寺山修司といえば少女詩集、というくらい影響を感じる一冊。瑞々しく、薄ら寒く、テンポ良い言葉に踊らされ。
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寺山修司のなかで一番好きな本。彼は書を捨てよと言ったけど、言葉を愛していたんだなってことが良く分かります。少女の気持ちを歌い上げ、「時には母のない子のように」詩を読んでいく自由な頭と心には最上級の敬意を払います。
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“なみだは にんげんのつくることのできる 一ばん小さな 海です”はじめのこの文章に感動しました。すばらしい詩集です
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初めて触れた寺山作品。はちきれそうで、脆い。そんな少年少女の宝石のような一瞬がたくさん詰まっています。
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以下に感想が。
http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/18012624.html
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今のところ一番好きな寺山の著書。
読むものがないとき、必ずといっていいほど手に取るこの本。
読みやすいくせに、一発でトリップさせてくれるこの感じは
なかなかに中毒性がある。
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美しく可憐で、あまりにも残酷な詩集。初めて読んだのは今から10年以上前ですが、その時の衝撃は忘れられず、それ以来寺山修司の大ファンになりました。