紙の本
island目当てで
2016/09/14 14:55
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投稿者:DnDn - この投稿者のレビュー一覧を見る
island目当てで買いました。
ダブルアーツ一巻の単行本に収録されていますが、著者の他の短編もどのようなものか気になり購入しました。
ファンタジー、ラブコメ、SFが二本ずつ収録されています。
個人的には恋の神様とAPPLEが特に気に入りました。
紙の本
6編収録の豪華版!
2015/08/26 21:59
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投稿者:鏡華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ニセコイ』の作者、古味直志先生の初短編集です。
デビュー作はもちろん、『ニセコイ』のプロトタイプも載ってます。
古味先生の作品は女の子視点のものが多いですが、この本には男子の友情を描いた、いつもと違うテイストの作品『APPLE』も収載されています。
先生の作品は一通り読んでいたつもりでしたが、まだ読んでいないものもあって、「こんな感じの作品も書くんだ」と驚かされました。
今後の活躍も楽しみです。また読み切り描いてほしいです。
紙の本
紙の品質がとても良い!
2014/05/21 02:15
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投稿者:UKI - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ニセコイ」で一躍有名になった古味先生の読み切り作品を複数収録した短編集。
昔の作品はどうしても入手難易度が高かったのですが、これで無事解決されましたね。
昔の作品ということもあって粗もありますが、イラストのタッチが目に見えて変わったりと古味先生の変遷が見れて興味深いです。
またタイトル通り、普通の単行本よりも上質の紙が使われているようで、ちょっとした高級感があります。材質にもこだわっている、とてもよい一品です。
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islandsから全部読んでます(ドヤァ)するつもりだったけど意外と読み逃し有り。ダブルアーツの後にも読みきり描いてたのか。積みっぱなしのNEXT、赤マルにまぎれてたのかな
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『ニセコイ』でアニメ化を果たした古味センセイの短篇集です。標題の『恋の神様』はもちろん、どのお話もそれぞれに作りこまれている丁寧さを感じられます。
『アイランド』
赤マルジャンプだったかなあ、読んだのは。当時、「とんでもない新人が現れた!!!!」と珍しくジャンプ編集部を褒め称えましたね。しかし、今思うと綺麗な諫早先生だったともいえる内容ですねえ……。
ただ、巨人と違って少女たちが立ち向かうのは「壁」自体。そして待っているのは明るい未来なあたりがわたしの好みです。巨人は「絶望はやって来るよ☆」がテーマだから、御免こうむりたいっすと思っちゃいますけど、『アイランド』は綺麗にすっきり爽やかなので、ぜひぜひ!
『恋の神様』
初めての試みだったのか、ラブコメのベタなネタを描いていらっしゃいます。でも、テンポや白黒の具合がちょうどよいためか、あっさり読めるラブコメになっていますね。ただ、やはり「どこかで読んだことがあるデジャブ」を感じさせてしまうのが悲しいです。
『ウィリアムス』
んーコレもジャンプ本誌に載ったのかな。結構ニセコイが当たるまで、ダブルアーツもあったけど、どうにも「いい話を描くけど続けさせてもらえない」惜しい方みたいな感じがありました。これも話自体がしっかりしている……というかぶっちゃけ既視感があります。『アイランド』で期待させられていた分、作りこんだ話をやめちゃったのかな、とがっくりした覚えがありますね。漫画としては普通に面白いんですが、なぜ残念に感じるのか……うーん……。
『ペルソナント』
『ダブル・アーツ』を挟んだ故か、顔が細長くなりましたね(笑)。全然悪い意味ではなくて、線が洗練された気がしました。SQで載ったんですね。たしかに内容が本誌っぽくはないか。ただ、コレも手塚先生かどっかで読んだことがある印象を持っちゃいます。うーん……。
『アップル』
これは面白かった。あ、やっぱり本誌で見たんだ(確認しました)。絵がすっごく綺麗になったと思ったんですよ。『アイランド』の時は素朴でしたから。終わり方が好きです。まとめる力があるんでしょうね。話のオリジナリティー? みたいのもありましたし、それで印象がいいんでしょうね、たぶん。
『ニセコイ』
千棘ちゃんが大人しい頭髪で驚きました。あと、複線回収がアッサリしていたんですね。これはこれで長さに合った収束なんでしょうが、いまのニセコイも面白くなっていますし、今後も追いかけたい作家さんです。
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古味直志先生を知ったのはジャンプ本誌の読み切り「ウィリアムス」でした。
長年ジャンプを購読していて読み切りは出来るだけ飛ばさないようにしているのですが、時には数ページで断念してしまう事もあり・・・、面白くて連載が楽しみになる作品もあり・・・。
その中でウィリアムスはとても心に残った作品でした。
古味先生が「大人の方に支持を頂いた」と書かれている通り自分くらいの年代の人に伝わるお話だった気がします。
それからダブルアーツの連載がスタートし、2~3話の時点でもう虜になりました。
その時に先生の名前を調べて「ウィリアムス」と繋がり、ずっと応援していこうと決めました(笑)
ダブルアーツ1巻に収録されていたデビュー作「island」も古味先生の良さが存分に出ていて自分の中ではライトながらも泣かせるファンタジー作家として認識されます。
残念ながらダブルアーツは長期連載になりませんでしたが次回作が本当に楽しみでした。
「ペルソナント」の為にSQも買い、「APPLE」が本誌に掲載されどんどん話の構成力と画力が上がってゆくのがファンとしてとてもワクワクしていました。
そして「ニセコイ」がジャンプNEXTに掲載されます。
古味先生が学園モノとか大丈夫か?と心配でしたがニセコイ読み切りの出来が本当に素晴らしく、逆に「これ、ニセコイが連載になったらどうするよ」と妙な心配をしてしまう程でした(笑)
やっぱり古味先生はファンタジー作家という認識が強かったからです。
実際にニセコイは連載され、今年アニメ化と人気作家の仲間入りをされています。
そして「恋の神様」。
自分の中でファンタジー作家と位置付けしてニセコイ読み切りで「学園モノなんて大丈夫か」という心配をしていたのはこの短篇集のタイトルにもなっている「恋の神様」を知らなかったからです。
当時も普通にジャンプを買って読んでいましたが正直記憶がありませんでした。
今、あらためて読むと連載中のニセコイのプロトタイプのようで、この時既に学園モノラブコメディの才能の片鱗が見えていたんですね。
おそらく担当さんの好みもありますがアニメ化を見据えるような作品として考えれば古味先生が学園モノを描くのは間違っていなかったと再確認しました。
ニセコイが現状人気で次を語るのは無粋ではありますが、またファンタジーな読み切りを読める事を楽しみにしています。
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これは本当に素敵な短編集だった。既にどれも読んだことのある作品ではあったけど、それでもやっぱり面白い。初期短編集なんてのはだいたいが新人時代ゆえ今一歩な面白さなものがほとんどだけどこの人は別格。初掲載作品の「island」から既に完成度が異常に高い。もちろんその他の短編も同様に非常に魅力的。特に「ペルソナント」とか最高だ。読み切りの中で綺麗にオチがついていながらも、その中でしっかり物語が続くようになっている。申し分なしというしかない
どの作品も設定自体はわりとありがちだけどその中にも作者のカラーがしっかり見えてくるのが良いんだよね。現在連載中の「ニセコイ」にもいえることだけど初めからテンプレートに頼るのではなく、話を練りに練ってその結果至った先が王道だった、ということだと思う。細かいところまで丁寧に描かれているからこその面白さだと思う。だからこそ短編のクオリティがこうも高いのだろう
まだまだこれからも末永く連載を続けて欲しい作家
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現在週刊少年ジャンプでニセコイ連載中の古味先生初の短編集 内容はよくありがちな短編漫画ですが古味先生の成長を感じることができそれなりに楽しめました。 それにしても読み切りの時の一条あまり読者に好かれなそうな感じだなと感じました。今の形に落ち着いてよかったなと思います。
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ジャンプ本誌等に掲載された6つの短編集。
そのうちの5編を読んだことがあり、スクラップもしてあったw
ダブルアーツが好きだったので、裏表紙?の絵にもニヤニヤ。
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「ニセコイ」の作者さんの短編集です。
少年誌に掲載する恋愛モノの短編や読み切りを描く漫画家の中で、ここまで面白い設定や話を考えられる方はいないと思います。
ニセコイの序盤が好きな方にはおすすめできる短編集だと思います。