紙の本
地味ではありますが
2015/08/23 20:47
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投稿者:旅は道連れ - この投稿者のレビュー一覧を見る
捜査二課という地味な部隊かもしれませんが、読者をグイグイと引き付ける面白さがありました。シリーズ化し続けて欲しい内容です。
紙の本
珍しく二課
2015/12/13 20:23
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察小説は多いが、大体はコロシを追う物語。本書のように二課を舞台にした作品は珍しい。つまり知能犯が相手なわけで、収賄罪の立件が如何に難しいかを知らされた。一課のものばかり読んでいたが、たまには、こんな作品もいい。西澤や、彼を取り巻く刑事たちのキャラクターもよく描かれている。
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警視庁捜査二課第三知能班の西澤警部補シリーズ第2弾。
「土管」
「手土産」
「捨て犬」
「トラップ」
の四編からなる連作集。
このシリーズは殺人とかを扱わず、詐欺や横領などを対象にした警察小説で面白いと思いますが、ラストのピリ辛の展開は次回作を期待していいのでしょうか。
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連作短編4編
現場の捜査というより、派閥や人情などに力点が置かれているような気がした。最後チーム解散(降格?)という残念な結果になったが、これで再結成という希望も出てきて面白くなるのではないかと思った。
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主人公の西澤を含め登場人物みんなが個性的だった。知能犯との対決だがどちらかというと人情的な話が多かったか。つい犬に和んでしまった。タイトル通り「トラップ」がラストいはあったが次回作はあるのだろうか。
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「ナンバー」の続編で、警視庁捜査二課知能犯係が舞台の警察ミステリー短編集。「ナンバー」が未読でも特に支障はなかったようです。知恵比べ的対決は非常に面白かったのですが、読後感が今ひとつなのは残念。
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#読了。西澤刑事シリーズ第2弾。連作短編集。新たに登場したキャリアの小堀の巻き返しには期待するものの、最後のトラップは読者に対して?シリーズ続くのか?
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○作家の相場英雄氏の著作。
○警視庁捜査2課の知能犯対策チームの若手を主人公に、詐欺や汚職事件の解決に向けた奮闘を描いた作品。
○短編ではあるが、様々な仕掛けが含まれており、あっという間に読み終わってしまう。
○ぜひ続編も読みたい。
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捜査二課が舞台の「ナンバー」の続編。4つの短編集。
今作も面白かった。vs知能犯なので、地味だけど、地道に捜査にあたり、成長していく西澤を応援。
ラストの「トラップ」は意外な展開だった。
今後、どう続いていくのか?続かないのか??続編読みたい。。
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ヒリヒリ感は、薄まった。
しかし、読み応えはある。なぜ、そこまでという人が周囲にいるば、きっと。
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「ナンバー」の続編。
詐欺や贈収賄の容疑者を証拠を固めて追いつめていく捜査二課三知のメンバーの描写が読み応えがあった。
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警視庁刑事部捜査二課、西澤シリーズの二作目。
前回同様短編で構成されている。
成長して逞しさが少しずつ見られるようになってきた。
「水も漏らすな」の真藤さんの言葉が重い。
絶対にまたこの面子で再起してほしい。
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この作者の作品ははじめて読んだ。短編集であるが、経済事犯を扱う作品は珍しい。ナンバーに続く2作分目らしいが、ナンバーも読んでみたい。
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前作ナンバーからスケールアップ。新キャラも増え、キャラそれぞれの個性も出てるかな。最後のトラップは小さな罠だけどダメージが半端ない。
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ほんの少しだけ成長した西澤だが独り立ちにはまだまだといったところ。
OBの大岩さんも心配で仕方ない様子。
短編でなくじっくりとそれぞれのキャラクターを描いて欲しい。