0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みました。
浅見光彦シリーズはほとんど読んでます。
いつも女の人が関係してきますが、なかなかうまくいかないところが面白いです。
サスペンスはもっと面白いですよ。
投稿元:
レビューを見る
これ、ドラマでちらっと見た。
っていうか……浅見さんって何の仕事をしてるのかしら……? という感じ。
まぁ、これはこれで偶然が偶然を呼んで、事件が解決できたパターンだよね。
それで、少し思うんだけど。
推理がどうの……っていうよりも、浅見さんが好きで読んでるから推理自体にけちをつけるつもりはまったくないんだけど……。
あのねー……。
個人的にはねー。
犯人の最後が嫌だ。
某こなんくんの言ってた(笑)、「犯人を絶対に捕まえなきゃいけない」っていう一言にえらく感銘を受けてるから……。
やっぱり、人なんだもん。そう簡単に見殺しにしちゃいけない(お前が言うな……)
投稿元:
レビューを見る
【概略】
旧天城峠で発見された老人の死体、そしてアイドルの心中事件、2つの異なる事件が浅見光彦の目の前に現れた。一見、全く関係のない二つの事件が、千社札というキーワードでつながっていく。
年月日不詳 読了
2022年01月23日 読了
【書評】
自作解説によるとこの作品は浅見光彦シリーズの7作目にあたるそうな。文庫書き下ろしという形で世に出たらしい。今年(2022年)の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台ともなっている伊豆半島は天城峠が舞台。それもあって今回、手に取ってみた。
推理小説って書評・・・難しいね(笑)いくら古い作品といえども、ネタバレしたくないし・・・。でも、なんとか言語化していこう、うん。
今回、2つの事件がどういった形で絡み合っていくか?という部分、早い段階でトリックが読めたかな?置かれた状況に共通項が多いことがその原因。だからといって楽しめなかったということではないけれどもね。
他の浅見光彦シリーズと比べて弱いかなぁと思った箇所は、マドンナ役と浅見光彦との絡みが少ないところかな。キャラクター立てが少し弱いように思えた。
ロードスターが来たら行ってみたいのがこの天城峠、天城越えを歌いながら峠越えをして、ループ橋をウロウロしたいよ。
投稿元:
レビューを見る
内容(「BOOK」データベースより)
旧天城峠の崖下で老人の死体が発見された。男は「下司」と書かれた千社札を携え、毎年百の寺社巡りをしていたという。真相を追う浅見光彦は、直後に発生したアイドル・桜井夕紀の心中事件にも巻き込まれる。老人の不可解な千社参りの道程。夕紀が遺書の中で書き換えた「椿」という伝言…。浅見はさらに、伊豆の手鞠歌が暗示する謎に導かれ、二つの事件の意外な接点を見出すのだが。傑作旅情ミステリー。
令和4年6月1日~3日