電子書籍
なつかしい
2019/10/22 23:49
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代に私を救ってくれた作家さん。電子書籍の7インチタブレットではちょっと字が読みにくいほどのみっちりセリフがなつかしいです。
紙の本
なぜか食べたくなる
2001/11/21 14:56
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投稿者:ロブ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このマンが読むとほんとうに出てくる食べ物が食べたくなる。鹿児島出身である私はこの文庫に収録されているさつま汁が出てくる話を読むと、一瞬しか出てこないのに、必ず次の日の晩御飯にさつま汁をつくってしまう。川原泉さんも鹿児島出身だからなぁ。
電子書籍
不思議な世界観
2021/08/29 16:52
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投稿者:くろすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
空の食欲魔人、カレーの王子さまが特によかったです。
本当に食欲一筋で、清々しいです。ライトで楽しいこんな暮らし、生き方がしたいなと思いました。
いい意味で肩の力が抜けました。
紙の本
幼なじみで
2017/07/14 22:53
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼なじみの男女のラブストーリー…のはずが作者さん特有のおとぼけな味わい。幼なじみたがら素直になれない女性の気持ち、わかるなあ。あ、読んでるとお腹がすいてきますよ!
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川原先生の作品は全部好き!
この本にはのちに続編(ブレーメンII)が描かれる作品も収録されている。
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食欲魔人のパイロット、甘党の自衛官、あと童顔の海上保安官とか変な(でもいとおしい)人達が出てくる短編集。
食に執着する人って好きです。
最後に収録されている「月夜のドレス」もじんわりと良い話。
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初めて読んだ川原さん。
物凄くお腹が空きます…カレーとか食べたくなるんですよね、これがまた…。
面白くて美味しい話が詰まっています。
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どれもこれも好きだったけど、とりあえず代表してこれを上げてみます。
タイトルだけでしみじみ可笑しい。
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この漫画家さんは、言葉が哲学的で素敵だ。
そして描かれるひとびとがどこか、しらっと普通でない。
……表現がおかしいが、それしか言いようがないのだ。
変人……というにはいたってまともだし、かといって凡庸でもない。
本人たちはいたってまじめなのが、とても可笑しくて愛しい。
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川原泉の漫画に出てくる人物は大概食べ物への執着心が強いけれど、その中でもとりわけ「食べ物」に執着した作品集。
読み終わる頃にはカレーや味噌汁やアップルパイが食べたくなるはず。
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川原さんの作品の中で珍しく男女の関係がはっきりした作品。
何度も読み返したなー。
アンドロイドの話も、姉弟での恋愛が入ってる。
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このほんを皮切りに、青春時代に川原泉を読みあさったことが、大げさにではなく、私の性格形成に大きく関わっている。すごい影響力だ。
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「食」をテーマにした恋愛オムニバス。
幼馴染同士の恋愛に始まり、宇宙運行会社の社長と腕利き女社員というSFまで。
「釣好きで地味な女子高生」や「味噌汁を飲むことでインスピレーションが湧く洋楽アーティスト」など、少女マンガのベタから大きく外れた非ロマンティックな設定・展開でありながら、「そしてみんな幸せに暮らしましたとさ」というベタな、ロマンティックな結末で終わるのが素敵。
しかし、言葉の感覚が変わってるなぁ。なんだよ「うわあ、磯の王者イシダイ様の3段引きだあ〜〜〜!!」って。しかも女子高生の台詞で大ゴマだよ、これ。面白いなぁ、もう。
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胃袋が合うって、心底幸せだなあと思う。
私は浩文みたいな旦那さんがほしいです。
カレーでも、きしめんでもいくらでも作ってあげるよ!
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浩文に対して「口をゴミ捨て場へ捨ててきておしまい!」という台詞には大いに同意。
彼氏が夜中にも関わらず膨大な夜食を食べる時に本気で言いたくなる・・・言ったところで浩文のような答えは絶対返ってこないんだけど;
短編集なので、とても読みやすいです。
全ての恋人達に通じるのは「食」かな・・・食べ物の好みは重要なポイントですね。