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前作から引き続き
2016/05/10 21:06
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投稿者:まめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思わせぶりな表情や、絶妙な間の取り方で読者の気持ちを鷲掴んできます。
893社会を日常に話が展開するのと、メインの二人の過去がなかなかに重たいので、全体的薄暗いです。表紙のダークグレーがメインカラー。
どこまでなら近づけるのか、どこまでなら許すのか。互いに図りながら、注意深く、近づきすぎないように。
臆病な二人がもどかしくも、愛おしい、そんなお話です。
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久我が可愛い
2016/02/22 04:49
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投稿者:あづき - この投稿者のレビュー一覧を見る
久我と先生の話が結構好きです。久我の先生のあしらい方とかwよしよしって、可愛いすぎか!エロ可愛いって先生の最高の彼氏さんじゃないですかwww あとは矢代ですね。キングオブ変態というか、なかなか歪んでますよね。でも無意識にヤクザになる前の自分に重ねて百目鬼をあまり深入りさせないようにしている感じとか百目鬼が自分のとこに来てくれたことを嬉しそうにしている感じは萌えます!
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※最初のお話はサブCPのやつです
2015/10/31 18:20
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投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『どうしても触れたくない』に続き買ってしまいました!神作品と話題のこちら…。淫乱受けって興味無かったはずなんだけど(というか苦手)、あれれ、面白い。ということで以下詳細。
■CP:新人用心棒(ノンケ)×淫乱美人若頭(?)のヤクザCP。矢代(受け)は淫乱なだけあって、他との絡みが沢山あるので要注意。百目鬼(メイン攻め)とはまだ絡みが無い…。因みに、試し読みできる1巻冒頭のCPはサブです。
■内容:1巻は矢代の人物像が垣間見られるような「起」にあたるお話。矢代の綺麗さに惹かれる百目鬼、何となく百目鬼を気に入る矢代。でも恋愛まではまだ遠い、そんな感じ。今後の伏線やら雰囲気やらをつくり上げる描写の巧さは流石です。最後の高校生篇のお話は思わず泣きそうになりました…。
■絵:言わずもがな綺麗です。背景といい、表情といい、アングルといい、巧いですね!好みの絵柄ではなかったはずなんですが、どんどん惹き込まれていきます。
■最終的に…、買って良かった。悩んで悩んで悩みまくりましたが(絵と設定が好みから外れていたから)、満足!むしろ、前作から私はヨネダさんの虜になってしまったようです。すごい作家さんだ!
とはいえ、まだ物語も序盤なので、今後に期待して★4。
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よく分からなかった
2021/03/18 00:13
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投稿者:み - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化もされ評判も良いので読んでみましたが、ここまで高評価なのが理解出来ませんでした。絵も硬いというかそこまで上手い感じではなく、お話も乗れず趣味に合いませんでした。表紙はどの巻もかっこいいです。
紙の本
893もの
2017/04/30 14:13
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
893の矢代は大きく何かが欠落していて、何かを欲しがっていて、思考がちょっと面白いw
まだまだかくし球がありそうです。
百目鬼が惹かれるのもわかるけど、この二人で恋愛になるのかな、という導入巻でした。
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待ちに待った、約4年?ぶりのヨネダさんの新刊!!読み切りかと思いきや続刊あるんですね。
期待をしていた通り、面白かった…!!
Don't stay goldの影山久我コンビが愛おしい。おっさん攻め若者受けいいなぁ。
本編は百目鬼の天然具合がツボでした。そこに座れ、のくだりは流石に吹いた。
矢代さんが飄々としているので物語な淡々と進んでいるイメージ。(妹が出てくるまでは)
漂えど沈まず~のラスト、矢代が泣くシーンは胸を掴まれた。寂しい、寂しくない、恋しい、恋しくない。
前作の時も同じく、ヨネダさんの選ぶ台詞って素敵だなぁ。
次巻はいつ発売なんでしょうか。楽しみです。
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好きな作品は、読んで速攻レビュー書くか・何度も読み返してレビュー書くタイミングを逃すか。 これは後者(笑)
ヨネダコウさんの4年ぶりの新刊ということで、かなり期待と不安が渦巻く中で放たれた秀作。 やっぱり滲み出る男の色気を描かせたらピカイチ…
しかも主人公の矢代は、ヤクザに似合わない綺麗な顔した変態・ドM・淫乱の三重苦。 そしてインパクトでは負けない無表情でインポの百目鬼。 2人の歪んだお互いへの執着は、端から見れば恋に似ている。
この物語がどんな風に着地するのか全く予想がつかないのが面白い。 いゃ、なんとなく…でも読者の願望かな…なんて、妄想が暴走して大惨事。
しかし何故★4つなのか?
それは、収録作の『Don't stay gold』の2人で燃え尽きてしまったから(・∀・)
いや〜、好みとしたら断然影山×久我だわ!! 枯れかけたオッサンが若いカワイ子ちゃん(若干狂暴)にガツガツする姿大好きっ(≧∇≦)
しかも一回り以上年下の男に手玉に取られてるあたり…ちょっといろいろ見失ってる情けない感じが、堪らなく可愛いく見えてしまった(笑)
それでも、次巻が待ち遠しい作品には変わりない。 あの百目鬼がどう動くのか。 どんな表情を見せるのか。
矢代にどんな表情をさせるのか。
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昨年、この作品を初めて読んだ時は、矢代を抱いてやる為に何にが何でも不能を克服しろよ、百目鬼…なんて思ったんだが、コミックスになって一気に読みなおすと、矢代はそれを望んでないかもしれないな、と言う気がした。百目鬼が不能であったからこそ、自分に明ら様に好意を向けてくる百目鬼を放り出しもせずに自分の傍に置き続けられるのかもしれない。過去に自分に性的な意味合いも含めて、好意を剥き出しにしてきた人間達とは違う種類である、と言う絶対的なものがあればこそかもしれない。矢代は決して弱くはないので、力任せに迫って来るようなゴリ押しの行為を上手い具合に排除できるだろうし、組織の中でもそれなりの地位にいて力でねじ伏せられるだろうから、性的な満足を得る為に無理強いされる必要性はなくなっているんじゃないだろうか。心底淫乱であったなら、部下には手を出さないとかそんな制約を自分に設けたりしないだろう。矢代は、自分の欲望をコントロールできる程に冷静なんだろうなぁ…。対する百目鬼は性的なものをきっかけに不能になったにも関わらず、一見性的には無節操に奔放に男を食っている矢代に対して、嫌悪感を全く抱かずにいる点で、この作品は下事情を下世話に想像して萌えてどうこうと言う作品ではないと思う。
百目鬼が無条件で一目見ただけで矢代に惹かれて止まなかったのは、矢代の本質を一瞬でスキャンするように読み取ってしまったからではなかろうか、と。
矢代は肉体的には変態だけど、精神面は至極真っ当なんだよ、これだけ肉体的には淫らに汚れてるのに、純粋に同性を愛せる自分と言うのを自覚して、影山に恋した時に絶望したんだと思った。肉欲が欲するから影山を愛したのではないんだよ…
影山がさぁ…矢代の恋心に気付いてないよな、今も。いや、薄々は気付いてるけど、矢代の中では終わったものではなくてずっと引きずってるものだよな、影山への初恋は。大人になった時点で、学生~大人の間で一区切り着いた様に振舞ってるけど、やっぱこのお話は矢代と影山の話なんだな、って気がする。矢代が百目鬼を可愛いと思うのが恋愛感情ではない、と言う部分を恋愛に変えるには、百目鬼がどんなに「頭、好きです」って尽くしても覆せないかもしれない。性的なものに晒されて中毒みたいになってしまった矢代と、性的を目の前に晒されて不能になってしまった百目鬼と…矢代、百目鬼をカタギの世界に戻したいんだなぁ…ずっとそれが引っかかってるだろうな、矢代の心の中で。
影山って火傷フェチの種類の中でも煙草の痕が一番興奮するんだろうなぁ、煙草で肌焼かれると言う状況を考えると、それは普通じゃないと言う事も想像できていると考えると、影山はかなり歪んでるなぁ。中途半端に常識人なんだよなぁ。矢代の気持ちに気付かない訳だよ…歪みを解放できずに内側で腐らせて、干からびてたとこにぎらぎらする久我が現れた、と…
一番知られたくなかった影山に一人である事を知られてしまった矢代の孤独はいかほどだったろうか…泣ける…
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何度も読み返してる。なんか切なくて、何を何と表現して言いのか言葉に詰まる。寂しさを自覚する、恋しさを自覚する、その瞬間の圧倒的な孤独感、身も心も削り根こそぎ剥ぎ取られたようで涙が出てくる。強くなりたい。
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ヨネダコウ先生の4年ぶりの新刊です。待ちに待った新刊!!どうしても触れたくないでヨネダ先生の作品に惚れて本コミックも購入しましたがよかったです!次巻だ楽しみです。
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前作「どうしても触れたくない」が大好きで、今作の発売を楽しみにしてました!
ヤクザもので、内容は結構重めでシリアスですが、すごく面白かった!ストーリー構成の巧みさと、各々のキャラの魅力に惹き込まれ、夢中で読みました。
ヨネダさんはどちらかといえば、堅い感じの絵柄だと思うんだけれど、主人公のヤクザの色気が目線とか仕草とかでびしびし伝わってくるのが不思議でもあるし魅力的だと思う。次巻がとても楽しみ!
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話の構成がずるい!最初に影山の話を読んでいた時は矢代に特に感想もなくさらっと読んでしまったのですが、最後の話を読んでからまた影山の話を読むと・・・矢代ぉ(´;ω;`)ウッ
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はやく次巻が読みたい。これにつきる。
ドМ受けだと想像のつく表紙でしたが、飄々とした受けの組長さんがかっこいーよーなかわいいような、ともかく人間的にすきな感じのひとです。
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ビターでもスイートでもない独特の読後感。矢代と言うキャラクターをしっかり中心に据えた構成で、厚めの一冊ですがとてもわくわくしながら読めました
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ヤクザでドMで変態で、という若干とっつきにくそうな要素満載でも、ヨネダさんの描く漫画は関係性がすごくせつなくてぐっとくる。
絡みのシーンはそこそこ出てくるけれども本当に好きな人とのセックスではない。淫乱とみせかけて(いや実際淫乱なんだけど)その実一途…的なところはツボすぎて悶えた。
話の進みはゆっくりですが読み応えのある1冊でした。