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トレランばかりだったので、山歩きの基本的な登山の知識も身に付けたいと思い購入、読了、第二弾。
月山ももさんの「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」で紹介されていた本書。
山登り+テント泊に関し、全体的に体系立てて書いてあるので、知識を身に付けるには良い本だと思います。
個人的には、今まで身に付けてきた知識が正しかったことを再認識でき、とても良かったです。
月山ももさんの感想、「ロマンと知識のバランスが取れた本」という表現、スゴく分かるなぁと(笑)
著者の高橋庄太郎さんって、何か妙な色気がある気がするんだよな…と、ちょっと違う話になってるか…
まあとにかく…とても良い本です( ̄∇ ̄)
〈今後に活かすこと〉
・P21、日本の森林限界は2000〜2500mくらい、北に行くほど低くなる、そこを境に山の環境も過酷になる
・P111、雷を意識して14時までにテントが基本、これってみんなどれくらい意識しているもんなんだろうか…?
・P114、バックパック背負い方、一度膝に乗せる
・パッキングで行くとやってないのは、重いものを背中側に集めることくらい、まああくまでも収納を小さくすることをベースに、+アルファ気持ち程度にやる
・フード付きウェアのコンパクトな畳み方
・シェラカップよりも大きいのはロッキーカップ、シェラ山脈とロッキー山脈に由来あり
・ライターをポケットに入れておくと高所でも着火しやすい