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目の前にあるたくさんの「やるべきこと」の中から、自分が本当に「やりたいこと」に集中するための、頭と心の整理術。
理想の自分、実現したい夢に近づくための方法がわかりやすく紹介されています。
読後はひとりでボーっとする時間が楽しみになります。
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Todoを可視化してきちんとPDCAをまわしましょうという当たり前の事を”前向きに楽しく”やりましょうという話。
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著者は、22歳で「㈲たく」を設立し、現在3社を運営。「凄いことはアッサリ起きる」夢ー実現プロデューサーとして、リーダーシップ論、コミュニケーション術、仕事術、メンタル・タイムマネジメント他多くのテーマで年間約200件の講演、セミナーを実施し、現在までに延べ150万人以上にスピーチを行っている。
著書に「やる気のスイッチ!」「人生のプロジェクト」「気くばりのツボ」等があるる。
目の前の「やるべきこと」「やりたいこと」に対して多くの人は集中できていない。なぜか集中できない自分・目標も定かではない・集中することが山のようにありどれからやったらいいのかわからない。
それを解決するのが「ひとり会議」であり、以下の5つのことが起こりやすくなる。
①今やるべきことがはっきりし、目の前のことに没頭できるようになる
②1日にたくさんのことをこなしながら、一つ一つのことはゆっくいり丁寧にできる
③「やらなきゃいけないこと」が「やりたいこと」に変わる
④抱えている複数の問題がどんどんすっきりしていく
⑤思いもよらなかったアイデアや解決法が生まれる
本書はそんな「ひとり会議」を大きくわけて4つのステップで解説している。
①ひとり会議をはじめる
②5つのひとり会議
③ひとり会議後の仕事術
④自分をみつめるひとり会議デラックス
「ひとり会議」は多くの本で書かれている問題解決手法のうちの一つ。
①現状把握
②あるべき姿を設定
③現状とあるべき姿のGAPの認識
④そのためにやるべきことである課題を認識しひとつずつおこなう
というようなもの。
問題解決のステップについては非常にわかりやすく説明しており
「ひとり会議」をいう新しい言葉を使うことにより新鮮かつ興味をそそられながら読み進めることが出来た。
振り返れば知らず知らずのうちに多くのひとも本書のような「ひとり会議」を行っていると思う。
例えば私は、「インスピレーション」としうソフトを使って本書と似たように「仕事」「家庭」「健康」「趣味」というように分けてそれぞれの項目で現状とあるべき姿を設定しやるべきことをみている。
本書でもあったように現状だけをみてしまうと目の前にあることにしか目に行かず同じように忙しいの繰り返しになってしまう。しかし、あるべき姿という未来を見る事によってその場しのぎではなく長期的な自分の姿をみることによって理想の自分に近づけることが出来る。
「ひとり会議」は自分にあったやり方で行うべきであり、決まったやり方はない。まだ上記のことに迷いのある方はひとつずつ本書のステップを踏むことで自分なりの方法が確立されていくと思う。
誰もが毎日行っている「ひとり会議」、簡単な「セルフコーチング術」であり少しの時間で多くの効果が期待できる。
「仕事」だけではなく「家庭」等色んな分野に応用できるのも非常に魅力的である。
本書を参考に私の「ひとり会議」を確立させていきたい。
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悩み事は誰にでもあります。
そして、いつまでも悩み事が頭にひっかかっていると、
気持ちよく過ごせないばかりか
仕事中でも、そのことが頭をよぎり
仕事の効率も落ちてしまいます。
本日ご紹介する本は、
悩み事を効率良くさばいていくための
強力なツールについての本です。
私も、この本を読んで実際にやってみましたが、
本当にスッキリ楽になりました。
ポイントは「質問」と「書く」です。
本書の主張は、
「ひとりで形式的に会議を行うことで、
今まで時間をかけて悩んでいたことに対して
セルフコーチングができ、
よりよい解決案や、やるべき事が明確になり、
悩むことに時間をかけずにすむ」
ということです。
基本的なやり方は
まず、
「今から一人会議を行います」と
宣言をします。
そして、今直面している問題を全て上げて
「どうなればいいか?」
「どうすればそうなるか?」
「それをToDoにする」
の3ステップで考えていきます。
「よい質問を探す」
いきなり答えを求めるのではなく
よい答えを出してくれるよい質問を探します。
基本は「どうしたら~」から始まる質問です。
この質問が悩むことから解放し、
具体的な行動を導き出してくれます。
「書き出して考える」
書きながら考えることによって、
客観的な思考ができるようになります。
アナログのノートにペン書きでも
いいと思いますが、
私は、PC上でEVERNOTE を使っています。
私は、悩みごとを思いついた時にEVERNOTEに書き込んでおき
決まった時間(私は早朝です)に時間を決めて
ひとり会議をします。
すると忘れることがありません。
実際にやってみると、
思ったより簡単に決断でき
いままでくだらないことに
悩んで時間をかけていた自分に
気づくことがあります。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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ひとり会議=積極的にテーマを持ち、自分に質問を投げかける場を作る
良い答えを探そうとするのではなく、良い答えを出してくれる「良い質問」を探す
悩みを一つ書く→「どうしたら~」からはじまる疑問系に変える
おおきなカタマリの仕事を一つひとつ切り分け「○○について考えてみよう!」とテーマを出すとうまくいく
「はい終わり!次!」「これも終わり!次!」
1ヶ月先、2ヶ月先を感じる=ストーリーのあるスケジュールは強い
「緊急じゃないが、重要なこと」をピックアップする→そのことうを優先してスケジュール帳に入れる
「あ、あのことについて考えなきゃ」とあとで思い出すような仕組みを作る
うまくいっていない人は、いつも自分一人でなんとかしようとする
頭を整理する 心をすっきりさせる 部屋をきれいにする
気持ちのいい場所に身を置く 明るい人に会いにいく 人にやさしくする
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆目次◆
1 ひとり会議をはじめる
2 5つのひとり会議
3 ひとり会議後の仕事術
4 自分を見つめるひとり会議デラックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/87059478948edb89.png
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・優先順位が高いtodoほどやりたくなく、優先順位が低いtodoほどやりたいもの。だから夢は叶いにくい。
・todoにやりたい度で点数をつける。低い点数も100点にするには?と考える。todoの意味が変われば、取り組む気持ちが変わる。
・変わろうと頑張ると、必ず反動で振り戻される。自然に変わるには自分らしさを書き変えること。
・自分らしさを書き変える方法は3つ。ぶっ飛んだ夢をもつ。憧れの群れに飛び込む。すでにうまくいったふりをして生きる。
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一人会議・・・
私、けっこう昔から頻繁にするんですよね
場所はスタバであったり、デニーズであったり・・・
スケジュール帳とにらめっこするんですわ(笑)
別に一人暮らしなんだから、家でしたって良いんだけど
そこはまぁ気分を変えるためにね(笑)
結構ね私にとって重要度が高いんですよね、この時間・・・
例えば「できない・・・」モードになって煮詰まっていたことを
時間を取って、場所を変えて自分に問いかけるんですわ
「ねぇ、本当にできない?できる方法を見つけない?」って・・・
(こう字にすると結構暗いですかね(苦笑))
そうすると不思議と意識が「できるにはどうする?」ってアンテナの向きが
変わってくるんだよね
たぶんね「できない」って思ってる時は忙しさとかに流されて考えることが面倒になってる時
そんな時に「できる」はなかなか探せないよね
山崎氏はこの本でどうやったら一人会議ができるかを詳細に語っています
やり方は人それぞれで真似する必要はないと思うけど、でも、やったことない人は試してみると
面白いかもよぉ~
結局ね、最後は自分で決めないといけないんだから、その「自分」と向き合う時間は大事だと
思うんだよね・・・
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毎日、少しの時間を確保して、自分自身のセルフコーチングをすることの勧め。やりたいことがいっぱいあって何から手をつけていったら良いのか分からない人とかにはいいかなぁ。でも本当に問題意識を持って何とかしたいと思ってる人には、GTDを解説した本の中で自分に合うものを探したほうが良い気もする。
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軽く流し読み。
いいこと結構かいてる。
頭に思ったことを書き出して自分に質問して回答する。
これは夏に元マッキンゼーの人に言われてやりだした。
たしかに有用やと思うし続けて行きたい。
中にかいてあった質問事項。
就活みたいやね(笑)
子供のころなにがすきだったか?
制限がないならどんな将来を望むか?
自分が一番輝いていたのはいつか?
人生で一番辛かったときどうやって立ち直ったか?
知らない人が30人いる。彼らと打ち解けていく過程であなたは彼らになにをしてあげたいか?
自分の得意なことは何か?苦手なことは何か?
誰に手伝ってもらうといいですか?
死ぬときなにを後悔するか?
今あなたがあいたい人は誰か?
人生で夢を叶えたのはいつか?
目標はなにか?
なにがうまくいっているのか?
なにがうまくいっていないのか?
だからなにをすべきなのか?
これらの質問により手に入れたものは何か?
一瞬にして今の状況をかえるにはどうしたらいいか?
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ひとり会議。タイトルを見た時の第一印象はちょっとマヌケな感じだったけど、結構イイかも。どこか一人になれる場所を探さないと!
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頭の中でたくさん会議。
ってフレーズがぐるぐるしてた時に、ま、まさに…!!Σ
って感じで出会いました。
中身はとっても、優しいタッチ。
それに棒人間がほんと愛くるしい。
イラストにも心引かれました。
グッド!
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『やるべき事に囲まれて、やりたい事に手が届かないあなたへ』というフレーズが目に付き、まさにその状態だったため購入。
ひとり会議をしてみて、追われているものが明確になりそれを解決するには何をすればいいかということを整理できたことで気持ちが楽になりました。
この本に出会えてよかったです。
イラストがたくさん入っているのもあり、とても読みやすく、視界からも理解しやすく書かれています。
読むと前向きになれるような気がするので、しばらくたったらまた読み返したいです。
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単調にToDoリストをまとめるだけじゃ、ただの羅列になっちゃってどうもやる気も出ないし、考えもまとまらないなぁ、と思っていましたがこの本を読んで変わることが出来そうです。
やりたいことややるべきことをどうやってとらえて、どうアクションしていくと解決しやすいのかが著者なりにまとめてあり、分かりやすかったと思います。特に悩みからそれの解決を生むような質問を考えると言うのはかなり使えそうでした。
本の題名通り、ひとりで会議して自分と向き合うのは定期的に必要だと感じました。
装丁も可愛いし新品で買うのがおススメです!
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読みやすい。
すぐに実践できる。
要素が豊富。
自己マネジメントのやり方について書かれている。
どうすれば時間を有効活用できるか?
自分を充実させられるか?
楽しいか?生き生きできるか?
そんなことが書いてある本。
小難しい表現も無い。
ハードルを高く設けていない。
だけど、実践したら確実に効果がありそう。
早速実践してみようと思う。
印象に残ったものを挙げると、自分自身が自分のマネージャーになったつもりでスケジュール管理を行うという考え方がとても面白かった。
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たまには立ち止まってゆっくり一人で考え直してみようって感じだな。
簡単に言うとそれだけだね。
まー,日常を見直すいいきっかけかもね。
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今の自分の現状を、自問自答して整理し、理解する。そして、どうしたらもっと良くなるかを考える。ただそれを頭で考えるのではなくて、「ひとり会議」でノートに書き出していく。そのやり方について書かれています。
こういった本は具体的な方法が書かれていないことがありますが、この本は細かく書かれていて分かりやすいし、やってみよう!という気になります。そして難しくない。
文字に起こすことの重要さも感じました。頭のいい人、成功している人たちは、頭の中で自然にこういう作業ができているんだろうなと思います。少しずつ実践していきたいです。