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おお振りより好きです。この自らも持て余すほどの巨大な劣等感・悪感情。誰にも傷つけられたくないし、誰も傷つけたくないはずなのに。誰かを傷つけた分、自分も傷つく。助けてほしかったし、助けてあげたかった。
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全2巻。漫画の技巧としてはまだ稚拙かなと思うけれど、扱っている題材が(私が思うに)これまでになかった心の暗い重い部分で、私がうまく表現したり認識できないでいたものをえぐり出してくれた気がして衝撃だった。セリフもグサグサくる。私はこれを読んでしばらく落ち込んでしまった。でも出会ってよかった。
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芹生を中心に女の子が二人出てくるので
1巻のみで終わっちゃうと作者さんの
言うように真意が伝わらないかも。
2巻のほうがメイン。
追い詰められたときの例えの心理表現が
上手すぎると思う。
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おおきく振りかぶっては皆が知ってると思うので、あえてこれで。
美術系の人は読んだ後のダメージがでかいです。
精神的にグロ。
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いろんな評価がとびかっているが、私は大好き。
心理的なお話。あまり話の展開などを楽しむよりは、雰囲気を読んでください。また、これは好きになれる人、嫌いになる人とかなり分かれると思われる。
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人間の薄暗い部分、人付き合いについてまわる影を、克明に描き出した作品。
些細なすれ違い食い違い、ちょっとした言葉で招かれる誤解、その気はないのに相手を傷つける瞬間、それらの表現が本当に秀逸です。
心理描写の上手いひぐち先生らしい作品だと思いました。
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全2巻
読みにくい・・・!!誰のセリフかを理解するのも、主語述語も、意図するところもわかりにくい!!漫画では読者がわかりやすいように、多少セリフも不自然にするものだけれども、これはほんっとに自然で、等身大すぎて、伝わり難い。とにかく八重を受け止めることができるか否か。それがこの作品を最後まで読めるかどうかの鍵。こんなに読むのがしんどい作品も珍しい。
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知人に「鬱だけど」と言われて貸された全二巻。
うん……鬱でしたorz
好きな人には申し訳ないですが、我ながらよく最後まで読んだと思います。
主人公二人にイラッとしてたまりませんでした。
作品としては、表現したいものもある程度理解できたと思うけど、でもそれを私は漫画という形で今読むことを望んでなかった。
まぁ、偶にはこういう自分では絶対読まないようなものを読むことも大事でしょう。
ということで。
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いい時期に読むといい具合に凹む。
ヤエさん、痛いキャラだけど、読めば読むほど愛着を持ってしまうのは何でだろう。
突き抜けるような面白さはないけど、なんかモヤモヤしたものがいつまでも残る。
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おお振りの作者ひぐちアサの作品
すっごく好き嫌いの激しい漫画ですが、私は好きです。
げんしけんみたいな雰囲気でわきあいあい写真部物語と思ったら大間違い!
ひとことで言えば、痛い話。
切なくて切なくてきゅーんとなる読後感。
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色々な意味で読み手にやさしくない漫画でした。
読むとずっしりくる。容赦なく目をそむけたいことをつきつけられている気持ちになります。
それがわかっていて、それでもなにかをわかりたくてまた読み返さずにはいられません。
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一生懸命生きてやがて疲れてしまう話。生きるのって何もかも自分の思うとおりにいくわけじゃなくて、それってつらいことだけど、潔く受け止めて生きていかないといけないなあと思いました。
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作者のひぐちアサさんについてグーグル検索したらこの作品のレビューがけっこうたくさん。
気になってさっそく読んでみました。
いろんな意味でしんどい話。。。。
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ひぐちアサの描くキャラクターはよく喋る。なので、この人知ってる、自分だ。となる。
でも自分じゃないってゆうもどかしさ。分かったような気がしても他人は他人だっていう。
人に優しくすんのは簡単だ。助けを求めんのは難しい。
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もしヤエのような人が近くにいたら、私だったらうまく付き合えないだろうと思う。感情むき出しで激しく、ちょっと怖かった。それが彼女らしさなのか。
ところどころ理解できない部分もあったけど、それは読み込んでいくうちに分かるのかな、と思いたい。
できる人ができない人に「できるはず」というのはマズイ
まだなんにでもなれるつもりだろーけど、スタートおせえだけだぞ
思い出の良し悪しは現状の満足度で決まるんだからね
ほかにも、印象的な台詞がいくつも。心の体力が有り余っているときに読み返したい。