紙の本
赤穂浪士の討ち入りや生類憐みの令も登場
2023/10/02 13:58
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自由奔放にみえた綱吉も世継ぎ、松姫を亡くして・・・、という展開、もちろん史実の赤穂浪士の討ち入りや生類憐みの令も登場、結構、この漫画で歴史に勉強をしていたという人がいます
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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
元禄の世、綱吉は子を生むことが出来ない年齢になっても世継ぎを求められ続ける。男性は35歳でお褥すべりと決まっているのに… 桂昌院にイライラ!
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
実写映画にもなったストーリーで登場人物少し多めですが、ほとんど全員が歴史上の人物の名前そのままなので混乱せずに読めます。
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軽度ながらも水戸藩萌えとしては、宗家と、尾張・紀伊の二家と、水戸の微妙なバランス関係を、この話でみてみたい気もするんだけどなぁ。
その辺は弄らないかしら。
四十七士の件に関して綱吉は、間違ったこと一切言ってない。
打首でもいいよ。ホントだよ。まったくだよ。
年末に毎回逆恨み時代劇やるの、ホントいいかげんやめようよ。
男どものほうでは、『男好き』と思っているようだけど、男を憎んでいるんだろうなぁ…将軍さま。
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よしながふみの描く表情は
なんでこんなに生き生きしてるのかなー。
大奥に漂う感情は負の感情の方が圧倒的に多いんだけど
だからこそ人間臭くて露骨で魅了される。
ちなみにいつも年末に出てたので
暑い時期に大奥を読むのは不思議な感じがします。
あと浅野内匠頭の下まつげが気になった。下睫毛。ラテン系。
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相変わらず面白い。
ただし、今まで感じてた「女怖い!」っていう凄み部分が少ない気がする。
五代将軍 綱吉から吉宗へ。
江戸幕府は15代将軍になるわけだけれども、ここから10代どう見せるんだろう。
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男女逆転させると一気に現代に近くなる不思議。
圧倒的に選ぶ立場かと思わせた将軍綱吉が選ばれる側になる逆転が鮮やか。
読まず嫌いの人がいたら非常にもったいないと思う。
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綱吉の巻。
切なくなる。人間味あふれる登場人物たちが愛おしいと思う。漸く繋がりそうで、6巻が楽しみです。
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毎回読んだ後、実は日本の歴史はホントはこれなんじゃないか?と思うw 綱吉の狂気が切なかった。裏忠臣蔵も秀逸!
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綱吉時代後半戦。
生類憐みの令やら、赤穂浪士事件やら…歴史的大事件が登場!
意外とあっさりとした扱いだったけど、これまたさもありなんという。上手い!
悪法は悪法だけど…そうせざるをえなかった綱吉の苦悩が…
赤穂浪士事件にしても、男女逆転の設定を上手く使ってるし。
これまで伝えられてきた客観的事実のイメージを崩さないまま背景を上手く描いてるから真相はまさかそうだったんじゃないか!?という説得力アリ。
幼少期の吉宗も登場!続きが早く読みたい!!
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うーん、相変わらず将軍様の生きざまが壮絶です。。。
男のみに罹る流行り病で、男性人口が激減。
そのため家督を継ぐのも、家を取り仕切るのも女性が担っているというパラレル江戸時代のお話です。
もちろん将軍様も女性の、「逆転大奥物語」(つまり大奥は男の花園ってことです。。。)
この話、読めば読むほど男と女という性のふかーい断絶をしみじみと感じてしまいます。
男女平等を謳う今の社会が実際には決してそうではないように、
この物語を読んでいると、男女平等なんて幻想なんだってなーと思います。
平等である必要なんてないよね?
必要なのは、互いの違いを認め尊重することではないかと思うのですが。
それに気づかない限り、この物語の悲劇は決して終わらないでしょう。
次巻からは、ついに吉宗の時代にもどるのでしょうか。
将軍吉宗時代からはじまった大奥。よく考えたらこの過去話は吉宗が徳川家の歴史を読んでるっていう設定だったんだよね。。。
男女逆転の秘密を知った吉宗が、今後どのような行動をとるのか?
楽しみです。
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ひさびさの新刊。男女逆転大奥、綱吉時代後篇。
悪法として名高い生類憐みの令の新解釈。「こう繋がるか!」と。
刃傷松の廊下、赤穂浪士の討ち入りも「この余勢なら」という視線が新鮮。
にしても、綱吉さまはセクシィでいらっしゃる。
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五巻まできても失速しないのがすごい。
それどころか三代目の頃の話をひっぱってきて生類憐れみの令につなげたりするあたりが想像できなかったのであっけにとられた。
それから殿中でござる(笑)もありますね~。
女中心の時代にまた男が戻ってくるやも、というような伏線。
しかしまあこの人はフェミニズムにかたよったきらいがあるなあ。
柳沢吉保と綱吉の関係はいかにもよしながふみ的である。BLを置き換えたものと言ってもいいんじゃないだろうか。
最後は吉宗が登場。わくわくした。これからが楽しみ。
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マジでこれ、江戸歴代全部やるんでしょうか。すげ…。
忠臣蔵とかそういうとこまで出てきて相当本格的にメジャーどころを全部おさえて作りこんでくるんだなあと。
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さすがだなあ。浅野内匠頭の解釈が、また。
このあと、どのように展開して収束していくのか、見えなくて楽しみ。