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原著は「Good to Great」。書き出しは“「Great(偉大)」の最大の敵は「Good(そこそこに良い)」だ!”と言う内容から始まります。そして、「Good(そこそこに良い)」な状態から、どのようにすれば「Great(偉大)」に成れるのか?が書かれています。 その内容があまりにも現実的で、あまりにも「当り前」すぎて驚きます。『どうして、今までこのような視点で見れなかったのか?』と。ここで書かれているのは、如何に「Good」な企業が、「Great」になったか?ですが、以下の場合も適応できると思います。
・どうしたら「Good(そこそこに良い)」研究者から
「Great(偉大な)」研究者に成れるのか?
・どうしたら「Good(そこそこに良い)」ビジネスマンから
「Great(偉大な)」ビジネスマンに成れるのか?
・どうしたら「Good(そこそこに良い)」エンジニアから
「Great(偉大な)」エンジニアに成れるのか?
BLS中部推薦/元代表 梅舘
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先日ご紹介した「ビジョナリーカンパニー」の続編ですが、こちらもMBAを目指す方は必読の本だと思います。
「ビジョナリーカンパニー」が、
偉大な実績をあげている企業を偉大さが永続する卓越した企業にする方法
について書かれているのに対し、このパート2は、
良い組織を偉大な実績を持続できる組織に飛躍させる方法
について書かれています。
どちらも良い本ですが、私はこのパート2の方が、経営に役立てる要素が多いと思います。
経営を考えるには、絶対読むべき1冊だと思います。
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そこそこの企業が偉大な企業に飛躍した要因を、詳細な調査分析に基づき、非常に体系的かつ解りやすく解説しています。文章構成もよく読み手に理解してもらえるよう配慮が行き届いているところは特筆ものです。
誰を選ぶか→何をすべきか、適切な人材に管理や動機付けは不要→管理の必要性は採用の失敗、偉大ではない状況に満足できないから努力する、性格を重視←後天的に教育できないもの、採用←これまでに下した決定の理由を質問、適切な人材→顧客に最後に接する運転手や配達員、適切な人材を適切な場所にあてるための1分は後の何週間分にもあたる、最高の人材は最高の機会にあてる→何をすべきかではなく誰を選ぶか、その逆では無難になるのみ、個人の偉大さではなく幸運をあげる第五水準の指導者、厳しい現実の報告がないことは問題、適切な人材ではその意欲を挫かなければよい、質問を出し続ける→正しい議論→理解、赤旗の仕組み→情報に注意をし気づくための仕組み、ストックデールの逆説→厳しい現実を直視&最後には必ず勝つという確信の二面性、複雑さの奥にある基本的なパターン→本質、針鼠の概念と三つの円、世界一になれる部分はどこか(天賦の才能)、経済的原動力になるのは何か(十分な報酬)、情熱をもって取り組めるのは何か(好きで堪らない)、現実を直視して世界一にできる少数の部分に全力を集中、世界一になれる部分を理解する努力を続ける、鍵になる分母をみつける→経済的現実に対する深い理解、情熱を燃やす夢を実現する、比較対象企業は成長に固執→理解ではなく虚勢、官僚的な規則は不適切な人を管理するためのもの→適切な人がバスを降りる、財務の規律により創造的な仕事のための資源を確保、高度に発達した枠組みでの自由責任、針鼠の概念に基づいて設計されたシステムの枠組みの中で規律ある行動をとる、無駄を取り除くのに必要なのは粘り強さ、針鼠の概念により選択した(正しく選択した)分野への三つの円が重なる部分(非分散型)への投資、新技術の適用も虚勢ではなく正しい理解に基づく、針鼠の概念に直接に適合→技術の利用で先駆者になる、その技術は必要か→普通に採用or無視、他社の動きにどう対応するかといった受身の姿勢観点から戦略を考えていない、恐怖によって動かされていない、何かを作り上げたいという深い欲求と高い理想を純粋に追い求める自分自身の衝動に動かされている、技術は促進剤、弾み車→1+1=4になる、利益とキャッシュフローは健全な体にとっての血と水のようなもの生きていくには必要不可欠だが生きていく目的ではない、三つの円が重なりあう部分にしっかりと止まり続ける一方どのように具体化するかはそれぞれの時点で変更していく意思、景気が悪くなった機会に優秀な人材を雇用すべき→その人材で何をすべきか考える、など。
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最強の本、ビジョナリーカンパニーの続編。
これもまたとにかく読んだほうがいい本!
どちらともそうだけど、ビジネスだけじゃなくて、人生の中でもヒントになるノウハウや考え方が沢山記された本。
この2冊のおかげで、若くても深く考え、飛躍の準備ができた☆
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「ビジョナリーカンパニー」同様、非常に面白かったです。「Good To Great」の言葉が示すように、良い企業が偉大な企業になるにはどうすればよいのかに焦点を当てた本ですが、今後の自分自身の生き方を定めるうえでも参考になりました。もちろん、マネジメントにおける考え方の基軸を定める上でも役立ちました。「ビジョナリーカンパニー」同様、かなりおススメです♪♪
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原著は「Good to Great」。書き出しは“「Great(偉大)」の最大の敵は「Good(そこそこに良い)」だ!”と言う内容から始まります。そして、「Good(そこそこに良い)」な状態から、どのようにすれば「Great(偉大)」に成れるのか?が書かれています。 その内容があまりにも現実的で、あまりにも「当り前」すぎて驚きます。『どうして、今までこのような視点で見れなかったのか?』と。ここで書かれているのは、如何に「Good」な企業が、「Great」になったか?ですが、以下の場合も適応できると思います。
・どうしたら「Good(そこそこに良い)」研究者から
「Great(偉大な)」研究者に成れるのか?
・どうしたら「Good(そこそこに良い)」ビジネスマンから
「Great(偉大な)」ビジネスマンに成れるのか?
・どうしたら「Good(そこそこに良い)」エンジニアから
「Great(偉大な)」エンジニアに成れるのか?
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【誰をバスに乗せるか】
・第一に,「何をすべきか」ではなく「誰を選ぶか」からはじめれば,環境の変化に対応しやすくなる.
・どういう人が「適切な人材」なのかは,専門知識,学歴,業務経験より,性格と基礎的能力によって決まる.どういう人物なのかを知るために,これまでの人生でくだした決定の理由を質問する.
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何らかの理論・モデルから演繹的に対象について語っている経営書が多い中で、この本は膨大なデータ・事実・インタビューを通して帰納的にエッセンスを抽出しているやり方を取っていて、とても手間がかかっていると思うが、その分、非常に説得力がある。内容自体も、自分の今までの仕事・上司・会社を振り返ってみても、共感できるところがとても多い。また、言ってることは非常にシンプルで、他の人もいってるかもしれないが、会社のことだけでなく、自分自身の日々の仕事の心構えや将来のキャリアを考える上でも参考になる。この本と出会ってとてもよかったとつくづく思う今日この頃。
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ビジョナリーカンパニーに続いて2だが、飛躍した企業にフォーカスしている。
この本から学ぶことは多すぎる!!
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ただ一言。めちゃめちゃおもしろい。会社経営の本ではあるが、自分を振り返り、これからの自分を考える上でも非常に役に立つ。自己分析に一石投じてくれる。バイブルになるかも
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ビジョナリーカンパンー1があるべき姿としてゴールとスタート時点を示しているとすれば、その飛躍するプロセスに焦点をあてているのがビジョナリーカンパニー2といえると思います。
パート1同様素晴らしい内容だと思いました。
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今読んでいる本です。経営のヒントが盛り沢山です。
ただ、日本語が難解な部分があります。
偉大な企業へ発展させたい経営者は読むと参考になると思います。
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本書は、
1.目的に対するアプローチが参考になりました。
2.また調査の結果得られた事項について興味深い。
3.いわゆる名本として世に広められているがここでは関係なく星は只「三つ」です。
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2008.06購入(堺)
ずっと読みたいと企んでいた1冊。(実は、まだ読んでないけど)
というのも、これまでに読んだビジネス書で紹介されることが多かったから、
内容が気になってます。夏の間には読みたい。
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ビジョナリーカンパニーが永続する偉大な企業の特徴を教えてくれるのに対して、この本は凡庸な企業が偉大な企業になるための仕組みを分かりやすく教えてくれる。企業で働く人たちにはぜひとも一度読んでもらいたい一冊です。