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紙の本
久しぶりに読んだのですが、ストーリーも、登場人物も、道具類もしっかりしていてちょっとびっくり。
2002/07/07 20:00
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投稿者:torikata - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎度「休み明け」から始まる乱太郎の単行本ですが、今回は、「新学期に現れない、金吾と戸部先生」の捜索に、1年は組が出動します。ちょっとしたトッピングで「自称剣豪、花房牧の介」が絡みますが、本筋は別。そこでは組総動員の忍術を駆使して、まあ、うまくいったのかどうか、そこは読んでのお楽しみと言うことで。後半は、「しんべえのリンスを奪え」で、どこから拾ってこられたネタか、「大砲で水を発射する方法」が披露されます。思うに、まずこの「方法」が見つかって、それに合わせたストーリーを作った、ということではないでしょうか。いずれのストーリーも、忍術や忍器が盛りだくさんで、あまり設定に無理もなく、「ほほお、なるほど」的で面白かったです。31巻でこの調子だったら、まだまだ先は長いかな。質がよくなっていると感じた1巻でした。
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