20代のバイブル
2019/06/30 15:53
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投稿者:ソラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラッキーにもこの本に20代のうちに出会うことができました。30代になった今でも繰り返し読んでます。
ちょっと分厚く感じるかもしれませんが、自分がカウンセリングを受けているような感覚でスラスラ読めてしまいます。「20代のうちに何をすべきか」の答えがものすごく的確に書いてあり、仕事面はとくに本書から多大な影響を受けました。
若い方にぜひ早めに読んでほしいです!
タイトルに負けない内容の衝撃度!
2015/10/13 20:35
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投稿者:ちい - この投稿者のレビュー一覧を見る
20代後半に差し掛かった時に、このタイトルとTEDで見たことのある著者が気になり購入。
読めば読むほど、自分の迷いを納得させてくれるようなカウンセリングしてきた人々の実体験談や、それらについてメグ・ジェイが感じたことなど、20代で読んで良かったと思えることが満載の一冊だと思いました。
20代でなくても、どんな年代に限らず、いち早くページをめくるべき本です!
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投稿者:よよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
TEDで知って、衝撃を受けた。なんとなく気づいてはいたけれど、はっきり宣告された。これから二十代を迎える人にはぜひ読んでもらいたい。二十代を過ぎた人は手遅れなのか?希望を与える書の登場を待ちたい。
読む必要はないと思う。
2021/12/31 03:41
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投稿者:monica - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカでは課題図書に選ばれるなど、かなり高評価の本。一言で言えば、「永遠に若いわけではないのだから、先を見据えて行動しろ」という事を実際のクライアントの例を交えながら長々と書いている。
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投稿者:もったん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこかでオススメされていたのを見て20だいのうちに読もう!と思い購入。
気持ちを新たに頑張ろうと思ったはずが30歳になりその気持ちが薄くなった最近もう一度読み直すくらい素敵な作品です。
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心理学者であるメグジェイが自身に相談者の人生から現代の20代のすべきことをまとめている。
私が印象に残った点と自分が今までに生きて来た中で大切だなと実感している点
・ゆるいつながりを大切にすること
・物事にとらわれないこと
・目標をもつこと
・ネガティブな感情を反省すること
気になった点
翻訳が難しい?言葉が普段使っていない言葉がある
感想
アメリカの20代も同じような悩みを抱えているのだなと。私も相談者達と同様な悩みを抱えていたなと思う。海ぐらい広い選択肢の中でどうやって生きていけばいいんだろうと何度も考えた。でも結局、社会で生きるには逃げてはだめだし、目標もないまま突っ走ったら、結果は出てこない。結果を出したいなら努力をしなければならないなと感じた。30代で後悔したくない。
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自分の人生設計をする
現在バイアスがかかっている20代は、将来を遠い未来のことと思い、何とかなると思いがち
結婚、出産、仕事、何事も計画しておかないと実現に向けて行動できない
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感想:タイトル通り、20代の過ごし方が非常に大切であるということを、仕事・結婚・脳と肉体という観点から説いた本。
スキルが身につく仕事をすること、ゆるいつながりを大切にすること、結婚は仕事よりも大事な選択であること、年をとるにつれて出産が難しくなることなど、20代のうちに知っておくべき様々なことが書いてある。
ただ、総じて言いたいのは、考えることをから逃げるな、ということ。人生のハッピーエンドは「逆算して動く」ことが大切と述べている。
人生の中で重要な出来事は80%は35歳までに起こるというのだから、いつ、何をするかをしっかりプランニングすることが大切。
どんな仕事をするか、誰といつ結婚するか、子供はいつ持つのか。
目の前の楽しいことに流されて、ろくに考えないと大変だよと教えてくれる本。
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人生のプランを立てていて、努力はしているが実現しない。特に、結婚や妊娠においては。
20代も残り一年…
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良書。
20代としての生き方を、仕事、恋愛(結婚)、脳と肉体の3部構成で説明してくれる。
「うだうだ悩んでいると20代を失うぞ。とにかく、真面目に働け。そして早く結婚しろ」というのがメッセージ。
カウンセラーの著者が紹介するクライアントの事例はわかりやすいし、ときにグサリとくる。
個人的には「30代は20代の延長ではない」という言葉刺さった。なにもしない(失敗も成功もしない)ことで、自分の可能性をとっておきたい心理というのは理解できた。
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ガツンと現実を目の当たりにした感じ。
26歳の私は、女性として妊娠をとても気にしていたのだが、やはり間違っていなかった、と感じた。
先を考えることは、無駄ではない。決して。
描いた将来から逆算して、今は何をする時期か、冷静に考えよう。
まだまだ20代なんだから、なんてことは、言っていられない。
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2014年は停滞の年だった。
挫折というよりは停滞、自分の進む道が見えなくなった1年だ。
そんな1年間の終わりにこの本に出会うことが出来て良かったと思う。
セラピストとして筆者が接した様々なクライアントのエピソードを通じて、「成人期で最も変化に富んだ10年」をいかに過ごすべきかを説いている。
心に残った部分を抜粋していく。
①スターバックス・フェイズ
→見た目が良く、気軽なバイトを選び、だめならやり直せばいいと考えること。
②「べきでない」の専制
普通が嫌。前に誰かがやったことはしたくない。
自分は違うという感覚から自分はこうだという感覚へシフトしなければならない。
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アメリカの心理学者である著者のTED動画が素晴らしく、本を読むきっかけに。
http://www.ted.com/talks/meg_jay_why_30_is_not_the_new_20?language=ja
本の素晴らしいエッセンスは動画に凝縮されているので、今決断を先延ばしにしていたり、先の見えない恋愛をしている等以外の人は動画のみで十分かも。
自分が望む30代以降を送るために、20代は何も考えず遊ぶのではなくきちんとライフプランニングをして、理想から逆算して行動しましょう、決断を先延ばしにするのはやめましょうといった本。
本で印象に残ったこと2つ
1、高齢出産の難しさ
高齢出産の難しさ(確率が低くなり、妊娠までに年月を要するように)をきちんと数字を用いて記され、改めて現実味を帯びて感じられた。そして35歳以上になると流産の確率も高まるとのこと。
そして、不妊治療はものすごく高額であり、また40歳以上の妊娠率は極めて低いことから受けてくれる病院の数が激減するとのこと。
当たり前のように結婚して、当たり前のように子供を産むと思っていても具体的にいつ産むのか、キャリアとの兼ね合いや自分だけの問題ではないこともあり悩ましい問題ではあるものの、女性の社会進出や自己表現手段も広がったことで楽観視する人は多い印象。自分自身も改めて考えさせられました。
2、20代がパーソナリティを形成する最後の大きなチャンス
今までの心理学者の間の通説では幼少期がその人の人格に大きな影響を及ぼすと考えられていた。しかし、メグジェイは20代こそがあとにも先にも最後のパーソナリティの形成期・変革期だと述べている。仕事や恋愛、人生にとって大事な要素を真剣に向き合って経験する時期だからかもしれない。だからこそ改めてこの20代を後悔のないよう、しっかりと進んで行きたいと強く実感する本でした。
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「エリート生活を送るには20代どうすればいいのか」という趣旨の本なので反感を呼ぶことも多々ありそうだが、逆に言えばターゲット設定が非常にわかりやすいのではまる人にははまるといった感じの著作。人生設計の大切さを改めて感じる。
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とにかく20代のうちに、自分の人生の道をしっかりと見つめて歩んでいかないと、取り返しがつかないということを強く訴えている本だった。
たいていの日本人はそうしていると思うから、改めて読む必要はあまりないように感じた。