真・天地無用!魎皇鬼 弐の巻《遙照》 みんなのレビュー
- 著者:梶島 正樹, 著者:黒田 洋介, イラスト:梶島 正樹
- 税込価格:572円(5pt)
- 出版社:KADOKAWA
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紙の本
遥照格好いい
2002/06/25 02:26
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投稿者:エリック@ - この投稿者のレビュー一覧を見る
天地無用の裏の部分にスポットを当てた本シリーズ。今回は、OVAでもおなじみの遥照が主人公だ。
2期シリーズのラストで、それまで老人だった勝仁=遥照が、実は若いままだったという話は、「奥様は魔女だった」くらいの衝撃だったのだが、今回はその遥照が幼少(笑)の頃の話から物語は始まる。
主人公としては優等生な遥照だが、他の登場人物の破天荒な性格からか、意外に作品としてはバランスのとれた内容となっている。
続巻への伏線の張り方や、読みやすさなどノベルとしても良い出来なので、これまで天地無用を知らなかった人間が読んでも面白いと思えるのではないだろうか。
個人的には、遥照の隠し子疑惑が気になるところだが、それもいずれ明らかにされていくだろう。今後に期待。
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