シンプルなタイトルに目が留まって!
2019/07/28 22:02
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
シンプルなタイトルに目が留まって、手にしました!
倫子ーリンコ!
知人が倫子ーミチコ!だったので、その方の外見が目に一瞬浮かび!
どんなに素敵な人と出会っても、ピンと来なければ、結婚に結び付かない!シンプルな結論!最後に、ピンとくる場所に行く事になる!
男性が書いたとは何故か思えない作品でした!
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誰と結婚したくないのか、は分かる。どんな男ならいいのか、は分からない。
なるほどね。
結婚についてつらつらと書かれた本。
確かに、若い頃、一生彼氏出来ないかも!てか、結婚出来ないかも!てか思っていたのを思い出した。
とにかくくどくて、疲れた。
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なぜ結婚できないのか、どうしたら結婚できるのか
その答えはないけれど。
女が結婚しなくても生きていける時代、、、でもできるものならしたいのが結婚かもね
考えてできるものでもないもんな
卵子の老化についてなんて、学生時代に教えてもらったっけ。なんて思いながら。
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28歳の倫子と花蓮の結婚、卵子老化から話しが始まる。太陽爆発が面白い。最後は、「私は結婚出来る。私の相手はそこにいる」
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人が、「結婚」というものを意識するのは、何がきっかけなのだろうか。
このお話の主人公、倫子の場合は、「卵子老化」の話題をTVで観たことだった。相手はどこにいるのか、どうすればその人と出会えるのか……。実家の父母や兄夫婦との関係と相まって、「そもそも家族とは何なのだろう」と倫子は思い悩んでいく。
友人との会話シーンが延々と続く箇所があるのだだが、その空気感やリアルさに、妙に納得させられてしまった。
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卵子老化の話からはじまったので、どんな展開になるのだろうとワクワクしたが、20代後半の倫子がどうしたら結婚できるのか? と延々と悩むストーリー。
ま、確かに、この年代だと延々と悩むのかもしれないが、ストーリーとしては面白みがないわ。
自分のやりたいことをやっていれば、縁はできるのではないだろうか。
レタス畑でいい人が見つかるといいね。
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まるで「結婚」という物体があって、そのまわりをウロウロしたり、つっついたり、遠巻きに罵倒したりもしながら、それが自分に損のないものなのかを確認しているような、そんなお話。
文章のテンポよさ相変わらず。特に、元彼の嫁悪口を友達に話たくてたまらない場面のグルーヴ感といったら!
千葉育ちの主人公が、東京の女に対する敵意、嫉妬をむき出しにするさまが、こっけいでかわいい。
橋本治は、いまでも女子の味方であることに違いないが、小顔、小顔いいすぎやw 確かに、美人、などのワードを使うより、はるかにリアルなんだけれどね!
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誰もが陥りがちな結婚観について綴る一冊。28歳という微妙な年齢の主人公を中心に描いていく。(1)知らないままにいる間は知らなくてもいい話が、知ってしまった後では動かしようもない事実に変わる
(2)女にとっての結婚は多く「男と結婚する」ではなく「自分の結婚と結婚する」
(3)ありきたりの結婚というものがなくなってしまった現代で結婚を考えるということはそのことによって出現する、自分の新しい人生のステージを考えるということで、人生を考えることであり、人生を考え直すことなのだ。
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テンポの悪さが私には合わず流し読み。
ただ、自分と年齢も同じぐらいで、同じような考え方で結婚に悶々としている主人公には親近感を覚えた。
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結婚についてグルグル悩む主人公。
所々、共感できる部分はあるものの、テンポが合わなかったのか、文章が合わなかったのか、ちょっとしんどかった。
起伏があまりなかった分、最後の展開が唐突すぎて、読み終えた瞬間、目が点になっていたと思う。豆鉄砲をくらった感じ。。
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2014.9.28読了
卵子老化から結婚を考え始めるアラサー。
なんか、現実っぽいけど淡白な文体がよりシビアなテーマだと言う感じがする。
明日は我が身?
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小説の体を借りた論評。結婚を考えている若い人向け。
結婚から遠い私には「人生のビジョンが確立しなければ結婚のビジョンもできない」というところをもう少し丁寧に論じてほしかったです。
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同世代の女が「結婚」について考え考え考えるお話。自分の結婚への考え方と若干違っていて、あー確かに、こういう考え方の人もいそうだなー、と思うと、とても面白かった。哲学的なんだけど、会話が「らしく」て、飽きることなく読了。
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「結婚のアマチュア」という表現が出てくるが、結婚のプロフェッショナルとはなんだ?と思った。
最後がいきなりの展開でまったく伏線もなく、その結論もある種ありきたりな突拍子のなさで一気に評価が下がってしまった。
結婚にまつわる女性の心理が少しみえたという点では面白かったけど。(それが本当に女性が思っていることかは疑問だけど)
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前半の二人のやり取りは面白い。
後半は、著者の意見というか評論みたいになってしまってちょっと違うかなって感じ。
結婚というものが時代とともに自由になるにしたがい、結婚が遠のいていく。
そこに年齢という要素も加わり、自由な選択肢と思われていた結婚がどんどん選びえない状況に陥っていく。
不自由と思われていた前時代の方が結婚が身近な時代だった。