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長かったけれど、その分たっぷり面白かったです♪初恋について考えさせられたり。「ミント~」と違って攻めキャラは好みが分れそうですが、脇が濃かったのでそれなりに楽しめました。脇キャラのスピンオフもぜひ書いて欲しい^^
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★3.4
しゅわしゅわあまーいお話でした~。久々に崎谷さんの作品読んだけど、やっぱさすがだなと思いました(笑)文章もガッツり読み応えあるし、えろもねっとり(爆)とにかく三矢のぐるぐるっぷりがすごかった、長かった~!でもこういうぐるぐるきらいじゃないので楽しく読みました♪
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厚さに慄きつつ読了。零士がすごく好きだ…(^///^)キャラとか雰囲気がとてもツボ。草食に見えてがっつり肉食だったり、穏やかそうに見えてSだったりなギャップにも大変萌えましたwまたイラストの零士がイメージぴったりで良い。
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大学生の赤野井三矢は、サークル仲間から好意を持ってると思わされぶりな態度をとられ、実際に三矢が泊まりの旅行に来るかどうかという、悪質な賭けの対象にされてしまう。
そのため、図らずも自分が男性に恋する性質であることを自覚してしまう。
そんな時にふと入ったカフェ『エブリデイ・マジック』で店員である・上狛零士に話を聞いてもらううちに泣き出してしまう。
そんな上狛から、唐突に「男が本当に大丈夫かどうか、お試しで付き合おう」と言われ、「恋人」として付き合うことになる。
それから一年、恋人であるはずの上狛に三矢は片想いし続けて……。
という話でした。
気持ちを自覚する前に「お試し」とはいえ、付き合ってしまった三矢は、だんだんと自分の気持ちが上狛に向いていき始める。
しかし、まだ10代のままの彼に対して手を伸ばすのはどうかと思い始めたこともあり、「ゆっくり待つよ」と言ったまま、上狛は三矢に手を出して来ない。
最初にすぐに手を出された時に、思わず拒否してしまったのが後をひいてしまっているのか、まったく手を出してこない。
自分が本当に上狛のことが好きなのか、そうでないのか……。
一度目の恋だと思ったものを無惨な形で終わらせることになってしまった三矢は自分は本当に上狛のことが好きなのか、上狛は本当に自分のことが好きなのか……思い悩むけれど……
という話でした。
恋に失敗した男の子に新しい彼氏ができて、思い切り甘やかされてだんだんと癒されていくけれど、恋人同士になって始まってしまった恋は、どうやってこの形を変えればいいのかがんじがらめ。
甘いだけの恋だと思ったら、時々酷く冷たいSな上狛に三矢は振り回されっぱなし……。
実際に一歩進んだら、ものすごーくエロエロですごかったです。
普段笑ってる人ほど、怒らせると怖いんだよね……という話でした。
タイトル通り「あまい」んですけど、それだけじゃない話がとっても面白かったです。
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悪ノリしたサークル仲間のせいで自分に自信を持てなくなってしまっている三矢。恋人のはずの上狛との関係が分からず、臆病になってしまっている。確かに、上狛は何を考えているのか分からないところはあるよな。とは思った。それでも三矢の臆病さは悲しくなってしまうけれど。沢山の人に大切にされているのに、あんな嫌な奴等のせいでなんて...。と。意地悪しながらもベタベタに甘やかしそうな上狛には、どんどん三矢を甘やかして欲しい。