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鎌倉を舞台にした四姉妹の物語、若草物語風第6弾。
それぞれが、一つづつ過去と向き合っていく、なんて。
金が絡むと人は“ベツモノ”になってしまうのか、
そんな中でも“絆”を作ることはできるわけで。
居場所ができたからこそ、先に進むのを悩んでしまう、、
でもそんな居場所があるのは、とても幸せなこと、ではないかと。
ん、久々に金沢に行ってみたくなりました。
口の中でとろけるような寒ブリは、いまだに覚えています。
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相変わらず淡々と紡がれている物語に、何度も心を揺さぶられた。涙腺も二度ほど緩んだ。
すべてのキャラクター達がちゃんと作品の中でリアルに息づいているからだろう。
大人組のシビアな話には「ままならないなー」と共感し、中学生組の漠然とした未来への不安には「こんな青春時代をおくりたかった…」と憧憬を抱く。
読んでいると忘れかけていた色んな感情を思い出す、そんな作品だと思います。
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思わず涙がこぼれた。
私も今五里霧中。マニュアルも地図も無い土俵に立たされ、救いの手をどこへ伸ばしたらいいのかわからずにいる。そこに・・・
「立ちあがって畳みなさい、君の悲嘆の地図を」
この言葉。背中をドンと叩かれた気分。
ああ、だからマンガはやめられない。
私に道を開いてくれる、細くて、でも続く道を。
小さい時から小さい時から、ずっとずっと。
救われてきた。
吉田秋生さん、ありがとうございます。
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待ちに待った新刊ありがとうございます!
すずちゃんの金沢の親戚がいいひとたちでよかった^^
直ちゃん! なんて素敵な出会いをする子なんだ
わたしも観光地でわざと迷子になってガイドブックに載ってない道を歩くの好きなので、なんだか親近感
ついに、よっちゃんが課長にロックオン
さすが愛の狩人!(どきどき)
愛の旅人もアメちゃんと少しずつ近くになっててよかったよかった
四姉妹に幸あれ!
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選択の余地がなかった。
でも今は悩める場所がある。
…しびれるなぁ。よく分かる。
あー、目頭が熱くなる。
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じんわり心に染みる話ばかりで、じっくり絵も字も楽しみながら味わいながら読んだ。
金沢のいとこがけっこういい味出してる。糸切屋さんに出会うシーンは、はっと息を呑む。こんなシーンが描けるなんてほんとにすごい。「立ちあがってたたみなさい 君の 悲嘆の地図を」胸に刺さる言葉だ。
そして「四月になれば彼女は」。時の流れは止められないのだな、ということと、変わっていかざるをえないことの、哀しみとやるせなさが胸に迫る。
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続巻。物凄く丁寧に登場人物たちが描かれた漫画だなあって思います。本当に登場人物たちがどこかに生きているみたいだなあ。四月になる前に彼女の進路も決まっているのでしょうがどうなるのかな?そしてよっちゃんと先輩の行方はどうなるのか。オアシスバカップル状態だったチカちゃんの所も波乱があるのか?
ちなみに方向音痴な従兄君可愛いな~ 糸さんもカッコイイ。
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一年半ぶりの新刊。あいかわらず心の襞を上手にすくってる。四姉妹の今後がますます楽しみ。
映画化もされることだし、それも是枝裕和監督で。こっちも思いっきり期待しちゃうもんね。
内容とは関係ないけど、残念だったのは本文用紙のグレードを下げたこと。斤量、紙厚とも下げるばかりか白色度まで落としてる。これはひどい。
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時間と位置、ね。さすがです。深い。単行本になるとき見越して一冊通しのテーマにしているのか、もしくはそんな意図すらなく自然に、なのだろうか。どちらにせよ、超絶技。
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はー、ひとつひとつの話が胸にしみる。
『立ちあがってたたみなさい 君の悲嘆の地図を』
なんて大人な中学生たちだろう。続きが気になる終わり方。
実写映画化はひたすら不安です。チカ役の夏帆ちゃんがどれだけ化けられるか、それとすずの演技がキモですな。サッカーどうするんだろう。。
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親に勧めたら親もファンになっちゃった一作。今回も素晴らしい。特に「肩越しの雨音」で風太の独白からシーン切り替わって、からの、スズちゃんか家で寛いでるシーンとか、、嘆息した。小津作品みたい。
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祝!映画化。2015年夏。
主演は長女・幸役、綾瀬はるかちゃん。
私のイメージとは違ってたけど、どんな幸ちゃんをみせてくれるか。
私の中ではこの漫画の主役って四女・すずちゃんなんだけど、映画は幸さん目線でいくのかな。
四姉妹ものって「細雪」っぽい。(全然お話は違うけど)
(レビューになってないね)
既刊同様、今回も珠玉のセリフいっぱい。
信金の坂下課長がいい仕事してます。
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進路の悩み。特殊な環境ゆえに、なかなか想像の難しい悩みだと思う。エピソード的には「地図にない場所」がよかった。
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今回も良かった(^^)d遺産相続、進学等々いろんな問題が出てくるけれど、この人達なら大丈夫だ!と安心して読める♪それに定番のアジフライの他、シフォンケーキ失敗版、梅の甘露煮など読んでて食べたくなるものも盛りだくさん(^q^)いろいろな意味で読み続けていきたい作品♪金沢での相続問題で「キレた」「別の人が(-.-)」の場面が好き(^^)
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待望の新刊。やっぱりいいです。台詞もいちいちしびれる。「立ちあがって畳みなさい、君の悲嘆の地図を」。映画化もある意味楽しみです。