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今回も極端な国ばかり。
キノが物騒な目にあう回数がいつもに増して多かったです。キノが主人公ではない「のどかな国」が個人的にはこの中で一番気に入りました。
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図書館で借りた本。
「人を殺すことができる国」は、人を殺すことを禁止してはいないけど、殺してもいいことにはならない。
「店の話」は、あるお店にキノが訪れた日の日誌。
「英雄たちの国」は、2連作。キノと7人の男たちの戦いと、その後訪れた国での話。
「予言の国」予言の書によると、キノが訪れ、出発する日に全てが滅びるというが、何も起こらなかった。実は・・・
他、短編。
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「夕日の中で・b」
彼はどんな景色を見ているのだろう。
そして、ウィルとは一体誰なのだろう。
「あの時のこと」
子供の頃を思い出した話。
何故誰もが頑なに断るのか、答えを知れば凄く納得。
こんな身分の子を連れて行けるわけない。
「人を殺すことができる国」
禁止されていないが、許されているわけでもない。
凄く治安の悪い国の話かと思いきや、全くの逆でした。
だけど、ある意味躊躇なく人を殺せる人間ばかりが住んでいる事にはなる気がするけど…。
「店の話」
店舗日誌。
何を売っているお店かと思っていたら、予想外の商品名が。
でも、試したことがないのなら本当に使えるのか分からないのでは。
「英雄達の国」
キノに挑んだ七人の英雄達。
彼らは何の英雄なのか、そして何故この国は廃墟のような状態だったのか。
謎が多く残るまま、みんな居なくなってしまいました。
「英雄達の国」
彼らが英雄となった理由。
一つ前のお話に続くお話、謎に思っていた事が解決するお話でもありました。
ただ、あの英雄さん達の事を思うとあんまりいい気分にならないな。
「のどかな国」
シズさんが訪れた平凡でのどかな国。
普段は凄くのどかな国だけど、突然起きる出来事のせいで全然のどかさが無くなる国。
それさえ無ければ、住んでみたいと思いました。
「予言の国」
予言書に書かれた世界の終わり。
これは本当に予言書なのだろうかと思ってしまったけど、実際この本に書かれた事は外れてないからな…。
「用心棒」
師匠が受けた依頼。
トレーラーの中身は知りたくなかったなー…。
そして、相変わらず師匠は色んな方の依頼を並行して受けるんだな。
「塩の平原の話」
真っ白な平原で出会った一家。
塩で出来た平原ってどんな感じなのだろう。
そして、お金に目が眩んでいるのは家族みんな同じじゃないのかな。
「病気の国」
潔癖にしすぎた結果。
綺麗だからといって病気にならない訳ではない。
耐性が付かないからな…、身体が弱くなるばかりな気がする。
そして彼女は気付いてないのだろうか、もし気付いてないとしたら今後告げられる言葉はかなりショックな事だろうな…。
「夕日の中で・a」
当たり前の景色だが…。
普段、余程変わった場所で生活している人たちなんだろうか。
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主人公キノと喋るモトラド(バイク)のエルメスが織りなす多種多様な国への旅の物語、第5巻です。
時系列に無関係の短編が収録されています。
今回は国を満喫する風ではなく、想定外の展開におけるキノの立ち居振る舞いが描かれています。
衝撃度の大きな話が続きますが、常に冷静なキノとエルメスは流石旅人ですね。
6巻にも期待します。
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「店の話」が結構好き
大草原の真ん中にぽつんとあるお店の店舗日誌を読む形式
店主のゆったりした感じと向上心?がいい
「英雄達の国」はドキドキハラハラした
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#読了
#キノの旅 5巻
ん、あれ?なんか毎回楽しく読んでるし今回も楽しかったんだけど、何故か何も心に残らなかったな。
サラサラーっと流れるようにキノの冒険録?を読んだだけというか…うーん?笑
記憶に残る国がなかっただけかもしれないけれど。
とりあえず5巻読了。6巻に期待。
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第二話「人を殺すことができる国」
撃っていいのは…パート2
みんなが核を持つと
逆に核戦争がおこらない―みたいな?
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今から20年位に読んでいたシリーズです。あの頃に比べて私も齢を重ねたせいか、あの頃感じた世界の美醜に、初々しく動じることが少なくなりましたね。
「禁止されていないということは、許されているということではないんだよ」