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最近はもう追いつかなくて島田荘司読んでないのだけど、御手洗潔と吉敷刑事シリーズは大好きだ。私は相方とコリオリの定義について口論してこの本を引っ張り出しました。
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長編です☆maruの周りの人はあまり好きではないという。けど、maruは割りと好き。独特の世界観が好きです☆
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切断した男女が合成され両性具有者となって蘇る。窓の外には荒涼たる世界の終焉の光景が広がっているばかりだ。『占星術殺人事件』を愛読する青年が書きのこした戦慄の日記がさし示すものは何か。醜悪な現実世界に奇想の作者が驚天動地のトリックの矢を放つ。ミステリの新たな飛翔を決定づけた傑作
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『暗闇坂の人喰いの木』から連なる長編シリーズの第三作目。
新・占星術殺人事件というコピーで売り出されていた作品で、トリックも(ムチャクチャ感は否めないものの)面白く、『水晶の〜』よりはずっと楽しめる一冊になっているものの、結果的にはこの作品で島田荘司は御手洗と石岡というコンビを解消してしまったことからも、すでに御手洗という人物が作者の中で消化しきれていなかったのだと今になって思う作品でもある。
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御手洗シリーズは癖になる。
これはシリーズ中1位2位を争う面白さ。
それだけにラストの息切れが惜しい。
北半球と南半球の渦についての行は本当に最高なんだけど。
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御手洗シリーズ第8弾。
作者のデビュー作『占星術殺人事件』を愛読する青年の日記から始ります。
冒頭の巨大文字にまず驚きます。
この日記を現実にあったものと説明していく御手洗にも驚きます。
そして内容に眩暈を起こします。
私はエレベーターのシーンがすごい怖かったのですが・・。
エレベーターが止まった階は不気味な世界だった・・・。
想像するだけで背中がゾクゾクします。
時間がない中、少しづつ読んでいくしかなかった事が悔やまれます。
一気に読みたかった作品。やはり小説は一気読みでしょう。
「占星術殺人事件」を先に読むことをお勧めします。
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生まれて初めて御手洗シリーズ読みました。小説の中身は普通だけど、御手洗と言うキャラクターが凄くいい。
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御手洗のところに持ち込まれた一つの不可解な手記。
それは環境汚染に対する話から始まり、「占星術殺人事件」の本が登場し、そしてその著者はこの本に従って両性具有を作りだしたとする。
その謎を解くために真実を捜して飛び回る御手洗と石岡。大がかりなアリバイ作りや両性具有の謎が解けていく。
が、動き回っていた両性具有の謎は解けないまま残っており、多少消化不良か。
最初にもってきた長い手記が、後半で正しい形となって再提示されるが、さて、ミステリとしてこのトリックはありなのか、というところで島田さんの本に対しては珍しく★3つ。
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水晶を読んで、アトポスを読んで力尽きていたのだが、勢いで読んでしまった眩暈。
個人の趣味で言うならば、これはまだ好きな部類かな。
ずるい手法(失礼)をとってるとは思うけど、最後まで読ます筆力はあるんじゃないだろーか。とえらそうに思ったりして……。徐々に解決して行く感じが前の長編2編には無い部分だから読み進めるのはかなり楽。なかなか楽しめたんだが、手記を二回読むのはちょっと辛いかも。
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御手洗潔シリーズ
御手洗のもとを訪れた古井教授が持ち込んだ俳優・旭屋架十郎の息子・三崎陶太の手記。手記の内容は自分のマンションでの旭屋のマネージャー・加鳥と愛人・香織の殺害事件の内容が。初期は古井教授の学生・野辺修の所有していたもの。失踪した野辺修。興味を持った御手洗の代わりの捜査に当たる石岡君。淘汰のマンションでの調査。入れ替わった住人。管理人の秘密。鎌倉の旭屋の屋敷で目撃された香織。講談社の記者・藤谷の協力。野辺喬子の失踪。旭屋プロの重役たちの解雇。淘汰のマンションで転落死した村瀬という会社員のみた幻の4F。御手洗の推理。
2011年1月13日読了
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今まで一番、衝撃を受けたミステリかもしれない!
1ページ目開いた瞬間びっくりですよ。
どうびっくりするのかは伏せておきますので、是非皆さんこの本を手に取って、
1ページ目を見て下さい。
びっくりするよ!
というか割と、最後までびっくりさせられたよ!
オススメです。
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御手洗シリーズ。
なるほどぉ・・・相変わらずとんでもない方向に持って行って解決だ。
特に後半はちょっと無理が??
でも一気に読め楽しめた。
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初見、感想、分厚い。
でも気付いたら読み終わってた。
とにかく読みやすくて始終ドキドキしてた。
こんな話の書き方ってあるんだ、と呆然。
ミステリ+ホラー要素もちらっとあって最後までイッキに読みきることの出来る
非常に勢いのある作品だと思います。
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御手洗潔シリーズ。
『占星術殺人事件』を愛読する青年が書いた世界消滅後を
書いたような日記が見つかる。
そこに書かれていた男女の切断遺体から作られた
両性具有の正体とは!?
この日記の真実を御手洗潔が解き明かす!!?
これは最初の日記の話しがスゴク面白かったです。
途中からは世界消滅後のような訳の分からない描写が増えていきますが、
御手洗の推理によって『あぁぁ。成る程なぁ』となっていきました。
ただ、最後の最後がいまいち・・・
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怖すぎて、そして面白すぎて。
著者の御手洗潔シリーズの中では最高傑作だと思ってます。
前半の手記のチンプンカンプンな記述が、細部まで細かく解明されとは!
御手洗天才すぎるだろ!