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みんなのレビュー60件

みんなの評価4.2

評価内訳

58 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

第七作

2021/03/15 22:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回も面白い展開ですねー!
全然先が読めなくって引き込まれます。
ダンサーがいいキャラで、ついついそっちのシリーズも買っちゃいました。

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紙の本

四肢麻痺という

2015/11/15 13:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の動きが大きく制約され扱いづらいキャラクターなのにそれをものともせずに事件を次々と解決していくライム。
時計をシンボルにする殺人者コンビの不気味さと刻々と迫ってくる危機の緊迫さが全体に漂っていて先が読めなくて面白い。
ライム側と犯人側描写が交互に続くがこの二つがどこで交わるのかがまったく読めない。

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紙の本

個人的にはライムシリーズの最高傑作

2012/05/31 17:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:rc2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ライムシリーズは今まで全部読んできていて、どれも最高に面白いのですが、その中でもウォッチメイカーは最高傑作だと思います。

今回はキャサリン・ダンスなどの魅力的なサブキャラクターが登場するのに加え、サブプロットとしてサックスと亡くなった父の話が繰り広げられます。これがストーリーに深みを加える効果を生んでいます。

こういうシリーズ物はメインの探偵役が成長しないパターンが通常ですが、本作ではサックスの父のエピソードによってサックスの成長が見られ、違った感動を生んでいます。

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紙の本

ストーリー、新たなキャラクターの登場で目が離せないライムのシリーズ

2012/02/26 21:19

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ディーヴァーによるリンカーン・ライム・シリーズ第7作である。前回は『魔術師』を読んでディーヴァーの本領を発揮した一編に魅了されてしまった。ジェット・コースターと命名されているディーヴァーのストーリーであるが、今回は如何に。

  ウォッチメーカーとは所謂「時計師」のことで、時計を扱うことを職業としている人を言う。時計の電子化とともに、今や時計の修理などを手がける時計師は少なくなってきた。従来の時計師は電池の交換で生計を立てる他はなくなってきた。しかし、時計が持つ本来の性質についてはよく知っている。腕時計など電池切れで放置しておくと、電池を新たに入れ替えても動作しなくなるそうだ。腕時計は人間の腕にはめて、人間の体温と常に接しておくことを前提に設計されているので、このようなことになるそうである。これも街の時計師から得た知識である。大量消費の使い捨ての時代にはそんなことを知っている人も少なくなってきた。

 犯人がウォッチメーカーであることが判明したのは、犯行現場に時計が置かれていたからである。主人公ライム、サックス、刑事セリットー、介護人のトムなどのいつものメンバーの活躍は作業は迅速で、推理も冴えている。スピード感のある仕事ぶりである。

 以前に読んだ『魔術師』で読者が学んだことであるが、このウォッチメーカーは捜査と読者の目を逸らせるために驚くべき仕掛けを施す。この辺りがディーヴァーの警察小説の特徴であろう。ここまで用意周到に計画を立てられると、解明する側は犯人の真の目的を見失ってしまう。

 その結果、捜査資源を分散されて結局失敗してしまう。ところがこのリンカーン・ライムのチームはよく食い下がっていく。見事に裏をかかれてやられたと思う次の瞬間まんまと犯人を欺いて犯行を阻止する。

 今回のケースでは、最後が意外な終わり方でこれも呆気に取れられてしまった。読み切り小説では有り得ないスタイルである。また、シリーズを意識して書かれているところも随所にある。以前登場した少女が再登場している。これもシリーズを通して楽しんでいる読者には大いなるサービスである。

 今回はキャサリン・ダンスというキネクシスという人間の反応を読み取って、相手に言っていることの真偽を見極める専門家が登場する。このダンスはスピンアウトして2冊のシリーズにもなっている。たしかに、ライム・シリーズにレギュラーで登場すると、一層魅力的なスタッフ陣となるであろう。単独でもスピンアウトして成り立つくらいの魅力があるキャラクターである。全く、目が離せないライム・シリーズである。

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紙の本

敵役を含めキャラクターの造形が見事、ジェフリー・ディーヴァー「ウォッチ・メイカー」。

2011/11/24 16:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シリーズ7作目だから当然といえば当然だが、この物語、車イスの元
ニューヨーク市警科学捜査本部長リンカーン・ライムをはじめライム組
のメンバーの造形が素晴らしい。これだけキャラが立っていれば、物語
も動かしやすいだろう。その中でも、鑑識捜査官としてライムの手とな
り足となるアメリア・サックス、今回、助っ人的に登場する人間ウソ発
見器、キネシクスの専門家であるキャサリン・ダンスの個性が際立って
いる。そして、今回の殺人者"ウォッチメイカー"、残忍な手口と現場に
アンティークの時計を残す謎めいた行動、敵役としての存在感もなかな
かのものだ。冒頭で起こる2件の殺人事件、それが連続殺人へと発展し
ていきライムたちが動き出すのだが、後半はドンデン返しに次ぐドンデ
ン返しで、ラストは事件の驚くべき真相が明らかになる。このスピード
感とエンターティメント性はディーヴァーならでは。ここまでドンデン
しちゃうと軽さを感じたりもするのだが、それさえ許されてしまうよう
な楽しさがある。事件の後日談的な第4部が何ともいい感じで後味もと
てもいい。

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2010/11/24 09:16

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2010/12/09 08:15

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2010/11/28 16:38

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2010/12/12 15:29

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2011/01/20 14:01

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2011/01/10 20:04

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2011/01/11 20:46

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2011/01/17 20:14

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2014/12/05 08:30

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2011/04/05 20:42

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