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リンカーン・ライム

著者 ジェフリー・ディーヴァー , 池田真紀子・訳

ケネディ国際空港からタクシーに乗った出張帰りの男女が忽然と消えた。やがて生き埋めにされた男が発見されたが、地面に突き出た薬指の肉はすっかり削ぎ落とされ、女物の指輪が光っていた……女はどこに!? NY市警は、科学捜査専門家リンカーン・ライムに協力を要請する。彼は四肢麻痺でベッドから一歩も動けないのだが……。ハンデをも武器にする、ニューヒーローが大活躍の傑作ジェットコースターミステリ。<リンカーン・ライム>シリーズ第1弾!

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税込 950 8pt

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みんなのレビュー130件

みんなの評価4.3

評価内訳

12番目のカード 上

2010/05/09 21:27

シリーズ物の安定感と追跡物の迫力を感じる

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は初めて読むのだが、ディーヴァーの推理小説はかなり高い評価を受けているようだ。本書はディーヴァーの中でも、リンカーン・ライムというニューヨーク市警に所属していた警部のシリーズ物である。ライムは事故で車椅子生活を余儀なくされている。しかし、その才能を見込まれて顧問を仰せつかっているという設定である。文字通りの車椅子探偵である。車椅子というとどうしてもテレビドラマで一世を風靡した『鬼警部アイアンサイド』を思い出す。

 本書ではもちろん殺人事件を扱っているのだが、その殺人の動機が何と100年以上前の出来事に端を発している。100年以上も前であると、どうしても記録が残っていない。すると逮捕しても裁判で勝利を得ることは難しい。しかし、それは動機に関することであって、実際の事件は21世紀の現代ニューヨークで起きている。

 近代化を早くに迎えた米国では、市民の生活に関する記録が残っているのだろうか。今年は昭和の年号で言えば、昭和85年である。つまり、来年は大正100年を迎える。今から100年前のわが国は大正元年だったということである。それほど昔の出来事の記録が残されているのだろうか。代替わりも三代以上は変遷を遂げているであろう。

それではなぜそれほど昔の出来事が事件の動機になり得るかである。しかし、これこそが本書の大事なプロットである。分かれば読者の大半は、なるほどと思うだろう。それにしても、時効はないのか、そんなことが証明できるのかなど、首を傾げたくなることは、我々日本人なら持つであろう。

 これが原因で追われる少女の恐怖感はよく描かれている。また、犯人は執拗で、かつ腕が良いことを読者に理解させているので、一層迫力を感じるのである。依頼者が意外であった点も期待を裏切らなかった。

 また、ライムの周囲にいるスタッフも腕利きであるし、両者の力が拮抗している点も読んでいて飽きさせない点であろう。人気シリーズだけあって、読ませる文庫本上・下2巻であった。他のシリーズも読んで外れはないと確信した。

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ウォッチメイカー 上

2012/02/26 21:19

ストーリー、新たなキャラクターの登場で目が離せないライムのシリーズ

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ディーヴァーによるリンカーン・ライム・シリーズ第7作である。前回は『魔術師』を読んでディーヴァーの本領を発揮した一編に魅了されてしまった。ジェット・コースターと命名されているディーヴァーのストーリーであるが、今回は如何に。

  ウォッチメーカーとは所謂「時計師」のことで、時計を扱うことを職業としている人を言う。時計の電子化とともに、今や時計の修理などを手がける時計師は少なくなってきた。従来の時計師は電池の交換で生計を立てる他はなくなってきた。しかし、時計が持つ本来の性質についてはよく知っている。腕時計など電池切れで放置しておくと、電池を新たに入れ替えても動作しなくなるそうだ。腕時計は人間の腕にはめて、人間の体温と常に接しておくことを前提に設計されているので、このようなことになるそうである。これも街の時計師から得た知識である。大量消費の使い捨ての時代にはそんなことを知っている人も少なくなってきた。

 犯人がウォッチメーカーであることが判明したのは、犯行現場に時計が置かれていたからである。主人公ライム、サックス、刑事セリットー、介護人のトムなどのいつものメンバーの活躍は作業は迅速で、推理も冴えている。スピード感のある仕事ぶりである。

 以前に読んだ『魔術師』で読者が学んだことであるが、このウォッチメーカーは捜査と読者の目を逸らせるために驚くべき仕掛けを施す。この辺りがディーヴァーの警察小説の特徴であろう。ここまで用意周到に計画を立てられると、解明する側は犯人の真の目的を見失ってしまう。

 その結果、捜査資源を分散されて結局失敗してしまう。ところがこのリンカーン・ライムのチームはよく食い下がっていく。見事に裏をかかれてやられたと思う次の瞬間まんまと犯人を欺いて犯行を阻止する。

 今回のケースでは、最後が意外な終わり方でこれも呆気に取れられてしまった。読み切り小説では有り得ないスタイルである。また、シリーズを意識して書かれているところも随所にある。以前登場した少女が再登場している。これもシリーズを通して楽しんでいる読者には大いなるサービスである。

 今回はキャサリン・ダンスというキネクシスという人間の反応を読み取って、相手に言っていることの真偽を見極める専門家が登場する。このダンスはスピンアウトして2冊のシリーズにもなっている。たしかに、ライム・シリーズにレギュラーで登場すると、一層魅力的なスタッフ陣となるであろう。単独でもスピンアウトして成り立つくらいの魅力があるキャラクターである。全く、目が離せないライム・シリーズである。

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魔術師 上

2012/01/03 21:19

イリュージョンをテーマにした大いに楽しめるエンターテイメント

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は車椅子探偵、リンカーン・ライムのシリーズに属するである。探偵ではなく、ニューヨーク市警の嘱託ということだそうだが、実際には捜査を指揮している。こんなことは本来はありえないであろう。そこが小説たる所以である。

 今まで、このシリーズは『12番目のカード』しか読んだことはなかった。しかし、このシリーズはもう8作目も発表されている。他の作品を読んだことがないので、比較のしようがないのだが、この『魔術師』は極めて楽しい。とくに魔術師(イリュージョニスト)を題材に取り上げた。魔術師の技などは読み物にしてもそれほど生きてこない。やはり映像の世界の方がどれほど効果的かと誰しもが思うであろう。

 ところが、ディーヴァーの筆になると、見事に各シーンが読者のイメージとしてよみがえってくるから不思議である。たしかに、映像化すればそれなりに楽しめると思うのだが、読者の個々のイメージに訴求する力は抜群である。個々の描写が実に巧妙かつ流麗である。一方で、ストーリーについてはさらに磨きがかかっている。

 いわゆるどんでん返しの連続で、読み終えるまでどうなるかが分からないと言ってもよい。読者は何度も騙されるであろう。信頼していた協力者に暗い影が落ちたと思ったら、次の瞬間には特等席の切符を手にしていたという具合である。

 加えて今回はライムの身にも危険が迫り、手に汗握るシーンの連続である。サービス精神旺盛のディーヴァーである。本書は第一級のエンターテイメントに仕上がっている。シリーズ物の難しいところはヒットしたからといって同じ手を何回も使えないというところであろう。

 次はどのような仕掛けを登場させるのか、ディーヴァーの腕の見せ所であろう。本書の次の作品はもう登場しており、確たる評価を得ているであろう。それ以外にも未読のストックがある分、これからまだまだ楽しめるということである。

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