紙の本
役立ちました
2015/09/13 14:52
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投稿者:なっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は一般スタッフからめでたく管理する立場に昇進しました。しかしスタッフ時代の立ち位置と今の自分の立ち位置の違いが分からなくなり、目標達成のために何をすればよいのか混乱していました。そんな時上司からこの本をすすめられました。
読んでいくうちに霧が晴れたような気持になりました。今でもいつも手元に置き、読み返しています。この本には「こうしなさい」と答えは書いていません。でもものの見方を教えてくれます。少なくとも私にはバイブルです。
電子書籍
面白かった。
2015/08/09 09:24
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投稿者:Tsukasa - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが少し刺激的であるが中身はサラリーマン、特に中間管理職が気を付けるべきポイントがまとめられており納得の内容。課長層は必読だとおもいます
紙の本
課長必読の書
2019/02/02 22:33
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投稿者:Gluck - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社、あるいはそれに準ずる組織に属していれば
「社内政治」は避けることが出来ない。
部下を動かし教師を動かし、組織を動かすためにも
「社内政治」に勝たなくてはならない。
勝つことに拘る人にはかなり有効な内容だと思います。
第一章 社内政治は影響力のゲームである
第二章 おしゃべりに政治の巧い者はいない
第三章 リアリストしか生き残れない
第四章 部下を掌握する
第五章 上司を攻略する
第六章 課長のための派閥学
第七章 政治に勝つより大切なこと
社内に味方を増やすには?
人を動かすには相手の欲しがっているものを与えるのが唯一の方法である。
人間の持つ性情のうちでもっとも強いものは他人に認められることを渇望する気持ちである。
他人のこのような心の渇きを正しく満たしてやれる人はきわめてまれだが
それが出来る人にしてはじめて他人の心を自己の手中におそめることが出来るのである
繰り返し読んで身に着けたい
電子書籍
勇気を貰えた
2017/06/18 03:05
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投稿者:Tosch - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしようもない職場だと思ったけど,この本を読んで気持ちが少し楽になった。
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実力があるだけでは出世できない
2015/11/25 04:49
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投稿者:シンジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いくら仕事ができてもそれだけではダメ、上司と上手くいかず悩んでいたが、ぐっとこらえようと教えられた。
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サラリーマンとして知っておいた方が良い内容
2015/08/15 11:49
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投稿者:たけくろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれの会社によって、社風としていろいろとあると思いますが、一般的に知っておいた方が良い、立ち居振る舞いについて書かれている本と感じました。
この本の内容を知っておいて、それぞれの職場に合わせて応用していけば、いろいろと仕事を進めやすくなると思います。
仕事は、単に成果を上げれば良いだけではないと思います。
いろいろなパワーバランスの中で進めていかないといけないと思います。
参考になる部分もあると思います。
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たまにはこういう本も良い
2015/04/04 22:38
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投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまには、こういう本を読むのも良いかなと思いながら手に取った。
零細、小さな会社でなく、いわゆる企業での話ではあるが、
なるほどそうかと頷きながら、社会におけるコミュニケーションを
取る難しさに共感する。
そして、何が難しいかといえば、わかりきっていてあほらしいと
いうようなことを、作り笑顔でもって活き活きと演じることであろうか。
それでも若かりし頃よりは、そんなことも受け入れやすくなっている
のかもしれないと思いながら、まるで人ごとのように読んだ。
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著者は、㈱セレブレイン代表。同支社大学卒業後、リクルート入社。「伝説のトップセールスマン」として社内外注目される。リクルート退社後、人事戦略コンサルティング会社「セレブイン」を創業し今に至る。
著書に「上司につける薬」「新しい管理者のルール」等多数。
「政治力」とは「自分や相手の立場をうまく利用して巧みに物事を進めていく力」とある。周囲を見回すと、できるマネジャーは、部下を掌握し、上司や上層部の信頼を獲得し、社内横断的なキーパーソンのネットワークもつくっている。そして、社内の利害関係を巧みに調整しながら「自分が正しいと思うこと」を実現している。
どんな会社にも社内政治は存在している。そして、「政治力」がなければ、管理職や、課長の仕事は成り立たない。その現実との向き合い方について本書では「社内政治」について7章に分けて説明している。
①社内政治は影響力のゲームである
②おしゃべりに政治の巧い者はいない
③リアリストしか生き残れない
④部下を掌握する
⑤上司を攻略する
⑥課長のための派閥学
⑦政治に勝つより大切なこと
社内政治や派閥について、あまり良いイメージは世論を含め私自身も持っていない。
しかし、どの会社においても大小の差はあれど存在するのは確かである。
そういう点を今まであまり意識していなかったわけか、自分が属している組織においては大きな存在に気づかずないのではないかと思うほどであった。
しかし、自分のポストも変わりつつある中で、必要な知識として知っておいた方が良いのではという軽い気持ちで手に取った。
露骨に行ってはいないものの、本書に載っているようなことは感じていたし、自分も行っていることも紹介されていた。意識をしていなくても実際に遭遇し、それに対して自分なりに行っていることが認識できた。
芯を振らすことなく、利用といっては語弊があるかもしれないが、上手に付き合っていくことはこれからは求められるかもしれない。
明日から行動を大きく変える必要はないもののまた新しい知識を本書から身につけることができた。
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読んでいるのを見られたくない題名。
社内政治は「影響力のゲーム」である
「信頼」を貯金したものが最後には勝つ
まず、人に与える。かけた情けは水に流す。
受けた恩は石に刻む。
社史にはざっと目を通す。現時点でのパワーバランスは必ず過去の歴史を背負っているから。
過去にさかのぼって組織図を手に入れるのもいい。
私心を大義に磨き上げる
論客で政治のうまいものはいない
部下との間に見えない壁を作る
全ての部下を公平にエコひいきする
部下の昇格は最重要課題の一つ
部下PRはさりげなく連打
上司が恐れていることを知る
絶対に、上司を驚かせてはならない
上層部に「顔」を売らなければ生き残れない
社内を横につなぐと上層部ともつながる
自分のタグを意識する・周囲の人々にどのようなレッテルを貼られているか。
学歴・出身地・趣味・スポーツ・専門知識・資格・実績・経験部署・支持者など。「取り換えの利かない人材」
経験部署が重要。どの畑で育ったか。
誰かが課長に昇進するべく推薦した。これが支持者。
その支持者が上層部にどのような人脈を持っているか
課長職というのは「民意」に触れる最後の時期
課長時代に出来るだけ民意を集められるように、意識的に行動しなければならない。
名前を耳にした時の無意識な反応に目を凝らして人を判断。
部長の直属の部下は課長。能力を認められている人なので、やりやすい。課長の部下は多様な個性属性で難しい。
部下に安易に同調するのは墓穴。自分は経営側の人間であるという建前を崩さない。そのうえで部下の不満はよく聞く。
経営批判の賛否には絶対に触れない。打開策をともに考えるスタンス。
課長になった瞬間に現場仕事を卒業し、まったく新しい世界に足を踏み入れたことを認識。課長の仕事に専念し、残った時間を現場の仕事にまわすという順番。
課長の仕事3つ。
1・現場で起こっていることを経営に正確に伝えるとともに、経営の意思を部下に実行させる。
2.市場や会社全体の動きを見据えたうえで化の中長期的な方針・目標を明確にし、部下と共有するとともに業務進捗を管理する。
3.部下を指導・育成・監督するとともに、部下が働きやすい環境を整える。
上層部に、現場でしか手に入らない情報・経営判断に資する情報を伝える。個別にストック。
上層部との個人的な関係を絶対に口外しない。
課長は社内の権力構造の末端。社内政治の主要プレイヤーではなく、現場を指揮する官僚的な位置づけ。
情報にトラップが仕掛けられていることもある。引き継ぎ時に、トラブル案件の有無についてメール等証拠として残る手段で質問し、メールで回答をもらう。
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次の課長の仕事を再確認した。
①現場で起こっていることを経営に正確に伝えるとともに、経営の意思を部下に実行させる。
②市場や会社全体の動きを見据えたうえで、課の中長期的な方針・目標を明確にし、部下と共有するとともに、業務進捗を管理する。
③部下を指導・育成・監督するとともに、部下が働きやすい環境を整える。
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タイトルが小恥ずかしいシリーズ。管理職になると「人を動かす」ことが仕事になる。しかし、人はそれぞれ価値観も利害も異なるので、それぞれの立場においての「正論」が対立を生み出す。上司を含めたラインの上方向や、他部署と仕事を進めていくにあたって、どのように考えどのように行動すべきかかを解説している。
敵をつくらないのが社内政治の鉄則であり、長期戦を意識して、明白な勝ち負けをつけずに自分が進めたい方向に少しずつ持っていくように心がけるのが良いらしい。
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社内政治とは「影響力のゲーム」だとのこと。『影響力の正体』(の旧版)と『人を動かす』の二冊についても触れられている。
結局は、信頼を積み上げ、誠実であることがベース。人の名前をちゃんと呼ぶのは、ファンを増やす上で重要と書いてあり、「そうだよなぁ~、でも名前を覚えるの苦手なんだよなぁ~」と、反省。
後半はかなりギラついた感じの章もあり、それはそれで面白かった。笑
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主に「課長」対象にした社内政治に対する心構えなどを説いた本。政治に疎く苦手な自分にとっては「ここまでやらねばならないのか」という感想。
ただ、姑息な手段を使って立ち回るというよりむしろ逆で、前半は「人望が集まる人の考え方」や「人を動かす」に書いてあるようなことの重要性が改めて説かれている。
部下に時間を惜しまずにしっかりと向き合い、上司(とさらにその上司)のニーズを汲み取り、そのための人脈形成もおざなりにしない。
大企業でトップセールスを維持し、出世した人物だからこそ、説得力のある一冊。
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外で読むときはブックカバー必須。読んでいることを周りに知られないために…笑
「社内政治」というと、昇進するために上司に媚びるとか、派閥に入って都合の良いポジションを得るとか、そういうネガティブな意味にとらえられがちですが、本書で書かれているのは、そういった単なる出世のための保身とは違います。
「お金が欲しいから、威張りたいから出世したい」というタイプではなく、「自分がやりたいことを会社で成し遂げるために、余計なものに阻まれず、多くの味方を得るための処世術」といったタイプの人が読む本です。
課長職に就いた人や、そのようなポストが視野に入ってきたサラリーマン向けの本でした。
色々とテクニックが書いてありますが、突き詰めるとやはり必要なのは誠実さ。
サラリーマンである以上、人間関係に勝る武器はないということを再認識させられました。
組織にいる以上、政治は必ず生まれることをまずは受け入れるところから。
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小手先の社内的な根回しではなく、本質的に重要な仕事の回し方が書かれていると思いました。
・人は何を欲しがっているか。
→人間の持つ性惰の内で最も強いものは、他人に認めらることを渇望する気持ちである。(心理学者 ウィリアム・ジェームス)
・課長の仕事
1.現場の状況を経営に正確に伝え、経営の意思を部下に実行させる
2.課の中長期的な方針・目標を部下と共有し業務進捗を管理する
3.部下を指導・育成・監督し、働きやすい環境を整える