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中盤まではホラーだったけど…
話の裏が出てくる内に人の柵が怖いだけでホラーって感じではなくなったなぁと思いました。
でもまぁそんな柵が好きかな
とか。
表現というか出てくる話が大人向けかな
とか。睦み合うとか…
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高校生の頃、映画を観に行きました。主題歌をYELLOW MONKEYが歌っていたので。当時好きだったひとと行ったので、映画の内容なんて覚えていません。奥菜恵が出ていた。
そんな甘酸っぱい(?)思い出と共に、読んでみます。
カバーの略歴を見て、すごいひとなんだなあと驚く。もうおじいちゃんなんじゃない?特捜最前線とか。
文章の端々におじいちゃんぽさがあって和むものの、無理なくその光景が浮かぶ巧みな表現で、いいホラーだったと思います。端的に言えば怖かった。
終盤までサスペンスなのかオカルトなのか判らないところが、また恐怖を煽る。個人的にはサスペンス落ちが良かったんですけども。大オチにかかりますが少し前にイソラを読んだので。
ゲームもしてみたいなあ!あと、映画もちゃんと観返したい。
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ホラー?
じゃなかった気がするなー。
だって、怖くなかったもの!
まぁ、
なんでも話せる人に出会えたら、
それは、幸せな事ですね。
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うーん、公平と奈美の心理描写が交互に来るってのは、両方の考えが面白くていいけど、ちょっと間延びかしら…。そしてなんか入り組みすぎている人間関係…。細かいところが謎が残りすぎてて、ちょっと不完全燃焼。
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SFCで発売され、PSでリメイクされたサウンドノベルの、原作者によるノベライズ。ノベルのノベライズ、という奇異な形ではあるが、メタの手法を取ることで一応の体裁は繕ったようだ(かまいたち2が同じ轍を踏んでいるわけだが……)。
しかし……。残念ながらホラーになっていない。怖くない。登場人物の視点を行ったり来たりするザッピングも意味合いが薄い。この手法を取るなら編を分けた方が良かっただろう。
だが問題はそこではない。何よりも怖くないことだ。この人はそれこそ「街」のような荒唐無稽なものを書いたほうがいいのだ。
「弟切草」は「サウンドノベル」であるからこそ不気味だったのだということを確認することになった一冊である。
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ブックオフで百五円で購入。
名前だけは聞いたことがあったので読んでみました。
なんか……。がっくし感。ホラーって書いてありますが全然こわくない。下ネタばっかり続いてなんか気持ち悪かったです。
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途中で騙された箇所は楽しめたけど、視点移動の意味合いが薄く、落ちが弱いためホラーとして中途半端な感じ。
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心霊現象を匂わすシーンなどはトリックで解決しておりリアリティを意識しているのかと思ったが後半の乗り移る件は完全にオカルト。ホラーならホラーで、トリックならトリックでと一貫して欲しかった。
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男女の描き方が、やや稚拙。
楽しいような、すっきりするような、ハラハラするようなしないような…。読後ぼんやりと何が面白かったのか分からない作品。
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ホラーっぽくない、文体が稚拙かつ無意味なカタカナの多用で読んでてイライラする、最後の展開がトンデモ過ぎる、無駄なエロ描写。
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2007年5月2日読了。
ゲームがベースになってるようですが、ストーリィはシナリオライターである著者の完全オリジナル。
奈美とナオミと二重人格。「ナオミあ・ら・かると」(弓月光)ですか?
ホラーなんだけど、途中でそれに気づいてドキドキハラハラは別方向に。そしてだんだんからくりもわかってきて、ホラーというよりは探偵ものの仕様になっていく。どうなの? どうなんだ? って後はとんとん進んじゃいました。結末を迎えてもまだまだ疑問は沢山残るわけですが、最後に愛は勝つってことで? 弟の立場は結局何だったんだかなぁ。
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つ…つまらん…先が読めちゃう二重人格物語。Anotherの方が同じ二重人格ネタでもまだよかったかなー。とりあえず説明不足の点がいくつもあるし、収拾不可能なら書くな、と思ってしまう。
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2018年7月14日読了。嵐の夜に公平・奈美のカップルが迷い込んだ、公平の手がけたゲーム「弟切草」そっくりな洋館。そこで起きる怪奇現象の数々…。空港に向かう途中の電車・バスで読了。原作のゲームは私もだいぶやった(ピンクしおりまでは至らなかったが)こともあり懐かしく読んだが、ホラー・ミステリ小説としては相当イマイチ…。ゲームをやったことのない人が読んでも「怪魚」とかいって分かるのかな?数々の怪現象・引っ張り続ける謎に最終的には答えが出るのだが、謎掛けのための謎のような感じでどうにも必然性・納得感に欠ける印象。時折出てくるオヤジギャグも「弟切草」の世界観に沿った結果、とも思うが場違いに感じる。まあ、期待しないで読んだわけだからいいのだが。
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◆ネタバレがありますのでご注意ください
一気に読んだが、なんというか会話や表現が安っぽいマンガチックでホラーとしてはイマひとつかな。前半はいろいろと恐さのギミックもあるが、なんとなくゲームっぽい。というかそもそもナオミが仕掛けたものなのでゲームっぽくていいのだが。ナオミが奈美の二重人格かと思ったらそうではなく、さらには耀一郎が二重人格だったなどどんでん返しの連続(そもそももととなったゲームがそういう仕掛けらしい)は悪くない。奈美の中のナオミが記憶を刷り込んで精神を崩壊させようとして云々(実はそうではないのだが)のあたりはけっこう説得力があって怖い。でも「ばらもん」がナオミから出た途端に彼女がまともになったり、さんざん伏線を張っておいた弟がいきなり助けにくるというのは取ってつけたようでなんだかなあ…。ラストのDNA鑑定の結果は「いつもより十三分早く」とわざわざ不自然な数字を持ってくるあたりがいかにも(笑)。公平と奈美の一人称が交互に入れ替わって描写されていくところに何か仕掛けがあるのかと思ったが深読みしすぎだった。
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主体が移り変わるのがちょっと新鮮。が、ストーリー展開はゲーム的な感じで謎解きというほどのこともない。それでもホラー的な要素があればと思うが、そういうものを期待するとガッカリするかも。