うちの夫もいつかこうなるのかな?
2017/02/05 21:32
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投稿者:みわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫がちょこっと一言皮肉めいたことを言っただけで「ほらねー」って思う妻もどうかと..子供が二人もいるパート主婦ということを考えれば離婚するほど悪い夫か?と思うことしばしば..主人公を非難したいのではなく、離婚するかしないか、自分のことのように考えながら読めました。タイトルと内容がよくあってます。
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投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫婦関係で悩んでいる時に読まない方がいいです。何か解決策が見つかるか、と思って読むと余計闇に落ちます。
よくわかるだけに辛い。
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投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
離婚というと、DVや浮気など大きな問題でも無ければいけないのか?と思わされます。暴力を振るわれていないから、浮気の一度くらい、そんな世間体を気にした言葉じゃなくて、今自分が苦しいかどうかを基準に考えるべきなのか?でも子供は…なんて世界観をうまく描く作家さんですね。
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投稿者:ふぅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
気が晴れるかなと思い読みましたが、全然です。少し気持ちが落ち着いて結末にもそうだよねと納得出来る様になったら私も何か変われるのかな。
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この本、タイトルからして読むのが恥ずかしいけど、読んで良かった。
うちの事かと思う位、リンクしてる部分があり、泣かずにはいられないところがいくつかあった。
うちも、外から見れば幸せそう。
私が期待しなければいい。
我慢すればいい。
子どもにとっては両親揃っている方が、
何かと都合が良い。
だけど、ね。
いつかは……。
本の主人公はそう締め括っていた。
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日経のHPに「主婦が共感しているマンガ」という紹介があり、40のおっさんが手に取るのは躊躇われたが、どうしても気になって買ってしまった。
靴下を丸めたまま洗濯機に入れる、怒ると顔が変わる、子供と遊んでやっている、子供に何かあれば母親の仕事と思う、仕事をして稼いでいるんだという上から目線……大半が自分と重なり涙が出た。
仕事で気を使っているんだから家では好きにさせてよ、と知らず知らずに思っていた気がする。話もあまりしてないし。反省。
夫婦間だけでなく、上司としても、友人としても知らず知らずのうちに相手のことを考えないようになっていないか、自分を省みたい。
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分かりやすい悪人は出てこない。分かりやすい悲劇も起こらない。
なのにとても怖い話だった。
自分が悪気なくとってしまっているかもしれないような態度の積み重ねが、こんなに人を追い詰めるとは。
どんな時でも相手に敬意を払って接していきたいとは思うが、自分なしには自立出来ない状況のパートナーに対して敬意を払い続けるのは実は結構難しいのかもしれない。
相手もそう感じてる場合は特に。
誰かと対等じゃない立場にならないこと、いやそういう立場と感じないことが良好な人間関係を続ける上では必要なのかもしれないと思った。
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<そこ>に行けばどんな夢も叶うらしい。
いいね~
行ってみたいなぁ。
だから誰もが行きたがるけど
とても遥かな世界。
ガンダーラ、
あぁ、ガンダーラ、どこにあるのかなぁ?
例えば
今いる場所が『ガンダーラ』なら
もう探す必要はないのだけれど
めちゃめちゃ離婚したがっているこの本の主人公の女性の居場所(家庭)は
『ガンダーラ』ではない、と信じきっている。
旦那と別れ、
幼い二人の子供たちを連れて
出て行った先にこそ『ガンダーラ』はあるはず!
もう、出たい、
出て行きたい!
と、泣いている。
お釈迦様は
大きな手のひらで女性の頭を撫でてあげる事は
できるけど
『ガンダーラ』がどこにあるか?
の問いには決して答えない。
この女性に幸あれ。
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めっちゃキツイ。リアリテイはんぱない。
私は結婚の予定もなにもないけど、
・現実にこういう人いそう(言っても直さない、モノにあたる、見下す)
で、我慢してるときに
・こんなのマシだよ〜って言われる
・あなたさえ我慢すれば…って言われる
る
・離婚したいけどお金ない…ってなる
(ふつう養育費って「払うモノ」だと思うけど、日本の養育費の支払いって2割以下だもんな…)
・思ってること言って爆発したらDVサイクルのハネムーン期に入る(心から謝罪してちょっと態度が軟化)
「子どもが産まれてから」の子どもがユウっていうのが謎だったけどシュウのことかな…
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結婚して、子供も生まれて、傍から見たら幸せな生活。
けれど内情は…どうなのでしょう?
我慢しなければいけない所、意見を通したい所。
半分半分ぐらいならいいですが、片方だけが
やたらに我慢している生活は大変です。
けれど、どうしてもそうなってしまう箇所も多々…。
我慢できない所、我慢できる所。
凹凸が別々ならば、よい生活ができそうですが
それはそれで、やはり不満がでるのかと。
いつか、と思うだけで強くなれるなら
それはそれで良い呪文な気がします。
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子供のことを考えて、我慢する人生を選ぶのは、本当にいいことなのだろうか。と考えさせられるマンガでした。
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『ママ友がこわい』の野原広子さんのコミックエッセイ。やっぱり面白い。決定的な理由があるわけではなく日々の生活の積み重ねのなかで『離婚』の文字が浮かばない日はない。。自分もバツイチなのですごく共感するものがありました。(^-^;小さな子供が胸を痛めて『ママは僕が守る』といってるシーンにジーンとしてしまいました。何か決定的なものがあるよりよっぽど、こんな旦那さん嫌だな、って思いました。いつか主人公が自分を取り戻し晴れ晴れした日々を送れる選択ができたらいいな、と思います。
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奥さんのいる人はいちど読んでみるといいのでは。読後感は決していいものではないだろうが…
男の人は結婚すると”気を許せる場所”として家庭を設定してしまうのだろうな。外で気を使っているので家でくらい楽にさせろ、といった感じか。だから、思ったことは同じことだろうが何回もいうし、何も考えてないから(人間は自己中心的なものだから)上から目線の発言ばかりになるし、好き勝手にパソコンかちゃかちゃして次はテレビ、となるんだろう。そうやって存在を無視されるから奥さんは傷つく。
実家にいたときは親に気を使わなければならなかったはずなので、はじめて自分の”王国”ができたわけだ。その”王国”というのが奥さんや子供の犠牲によってなりたっている、場合によってはとても迷惑な幻想である、ということに気がついていないのが問題なんだろう。
人は文字通りひとりでは生きていけない。どんなときでも最低限の社会性を発揮しないといけない。きちんと身につければ、そんなに苦労しなくても社会性のある行動はできるし、それが高度に身についている人を「紳士」といって尊ぶのではないか。当然、家庭の中だって必要な社会性があるはずだ。それを家庭においては発揮しなくていい、という勘違いが、この旦那が(自戒もこめて)根本的に気づかなくはならないことなんだと思う。
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おお、なんか・・・溝を感じる。
パートナーとの溝はきつい。
最後に答えが出ないところが、この本のいいところだ。
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読んでいて非常にしんどかった。
しかし、きっとこういう風に考えているお母さんはいっぱいいるんだろうな…と。
私はたまたま恵まれているだけなのかもしれない。
いや、もしかしたらこれからこういう危機を迎えるのかもしれない。
非常に恐怖を感じた。
これを読むことにより、今の幸せを大切に育てていこうと思った。