紙の本
結局分からなかったのは
2015/10/20 17:27
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投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻目からずっと描写のあった、スーさんが意識飛んじゃってるところ。
あれはどこに飛ばしてしまっているのか、謎。
2巻目で峻が言っていたことには、苑さんは生き霊をスーに飛ばしているゾ、という。それではスーさんも魂抜けてどこかに行っているのか、んー…読み返してもしばらく分からなそうです。
それにしても話が進むに従ってイイ男になっていくスーさん。始めは主演と端役くらいの位置関係にあった翼くんとかとも仲良くなってるし。すごくなつかれてるし。佐久間さんのことで険悪そうになったけど、なんとなく和解もしたようでよかった。映画館での微妙なやりとりもよかった。
そして最後のほう。真太郎が手を広げてスーに言った一言。あれ?デジャヴなのかい?「潔く柔く」でもこんなシーンを見ましたが。それでも泣けてしまうのがいくえみ作品のいいところです。
電子書籍
雰囲気のいい終わり方
2016/11/30 22:43
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
紙媒体では1月に出版されていたが、電子版はほぼ1年遅れでようやく発売開始。いくえみ綾らしく、とても雰囲気のある終わり方だった。
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いくえみ綾は最終的に何を描いても、いくえみ綾になる。引き算の美、ではないけれど、そこ重要なトコ!ってところがポコポコ抜けてて、そこがいい。普通の人たちが普通に生きてるだけで、人物の言動にこれといった理由付けがないところがいい。その辺りは、宇宙にあらがえない大きな力が働いたってことで。理不尽なこと不条理に出会いながら、流れにまかせて、幸福をたぐり寄せていく物語と、それを描くマンガでしかできない表現がかみ合ったときの幸せ...と思いのほかよくて、ひとり絶賛して完結。
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完結して。
なんだか、胸にくーっとくる良い漫画でした。
いくえみ綾作品は「潔く柔く」以来。
しかし実際には「潔く柔く」は挫折しておりますので、初めて触れた作品といえます。
もっと他の作品に触れたくなりました。
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ヤバい。
こんなにも、心に響くと思わず、うっかりバスの中で読んで泣いてしまった。
帰ってから1巻から読もう。
30歳前後、
人生の波ってのがあるなら、
乗れてないな。私。
って方にオススメです!
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オカルトかー、と軽く見て1、2巻売っぱらってしまったけど、3巻でまとめあげるその手腕はさすがだった。特にラストの幸福感はすばらしい。1、2巻を改めて買い直して本棚返り咲き。
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3巻で完結するような物語だとは思っていなくて驚いたけれども、最後は、幽霊含めみんながそれぞれの居場所や幸せに巡り会ってはっぴぃえんどだった。それがほっこり嬉しかった。
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いくえみ稜さんの作品、初めて読んだ。
良かったなぁ。
なんだかふんわりほんわかした。
内容がっていうんじゃなくて、全体の雰囲気が。
3巻で終わってしまうのは残念だけれど、3巻だからこそ良い作品なのだと思った。
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なんかこう、寂しさの琴線に触れてくるので、外に出て誰かと繋がりたくなりますね。もっと色んな人に出会いたいなとも。それで、最後にそこそこ幸せだったと思いたいなと。
恋愛的ではなく人生を考えて胸キュンする漫画だった…。ろまんちっく。
苑ちゃんが幸せそうでよかったです。歌ってる彼女は綺麗だなー。そして女性陣かわええ。
全巻通してスーがモテモテ、どんどんイケメンになっていった。目の保養。
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紙媒体では1月に出版されていたが、電子版はほぼ1年遅れでようやく発売開始。いくえみ綾らしく、とても雰囲気のある終わり方だった。
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完結。この作者さんの作品に出てくる女性陣はどうもいつも好きになれなかったのだけど、今回に限っては、途中はいろいろありましたが…前向きな登場人物たちがそれぞれ魅力的。
スーが役者としてだけでなく、どんどんいい男になっていく。女も男も大人も子供もそりゃみんなスーに惚れちゃうわ。幽霊含め、みんなが良い形で自分の道を進んだ結末。爽やかな読後感
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完結編。
「お陰様で」って言葉の意味が深かったです。
苑がとても前向きになって、顔つきも爽やかになってきていて安心させられるものがありました。
まだスーさんに未練があるようなないような…
そういうところが生々しくて、つい入れ込んで読んでしまうんですよね~
スーさんが誰と一緒になるのかなと、あれこれ予想して読んでいました。苑も水澤結婚向きではなさそう…と考えていたら、ずっと陰で世話を焼いてくれていたあの彼女と結婚してた…!!びっくりだけど、一番ぴったりww
前向きに頑張っているスーさんと苑の姿に胸が熱くなりました。亡くなった人の気持ちを大切に、明日に向かって生きていこうとするスーさんは最初と比べるとすごく成長してるしカッコよくなってる…!真太郎かわいい。
心に染みるストーリーでした。
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暗澹たる終わりを迎えた2巻から、それぞれの歩む道が別の方向に、とてもいい意味で変わっていく最終巻。
静かに、しみじみ、淡々と、いい話。
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知人に借りて読破。
色々とテーマが詰まっている感じがした。
楽しく読み終えたけど、結果運動して色んな気持ちを自分で発散させるって大事だよね!って思わされた。やはり筋肉万能説笑
最終的にみな幸せそうなのが良かった。
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主要なキャラクターみんな好き。
上映されている映画と挨拶をしている時の役者さんの髪型がかなり変わってて違和感を感じる(私あるある)をマンガで見事に感じさせられて、勝手に感心しています。
ファンタジー(?)なのにリアルで快作だと思います!