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ベティには珍しいヒロインだった
2019/09/11 02:08
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投稿者:がろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインがめっちゃ短気でヒーローに噛みつく噛みつく。ヒーローがそう仕向けてもいるんだけど、最後は癇癪って言うぐらいヒステリーを起こすし。バナナの皮で滑って転ぶなんてコントみたいなことするヒロインははじめてみた。
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レベッカは、彼を運命の相手と信じた。
企業家ベネディクト・マクスウェルの講演を聴きに行き、
最前列で目が合ったとたん、
その魅力的な声と金褐色の美しい瞳のとりこになってしまったのだ。
講演後のパーティで、彼は熱っぽくレベッカを見つめデートに誘った。
磁石のように彼に惹きつけられるままレベッカは彼を求め、
ついに彼のロンドンの自宅でふたりは一線を越える。
だがその直後、ベネディクトは彼女がバージンだったことに驚き、
混乱してなじってきた。彼はある目的でレベッカに近づき、
最初から彼女を誘惑して、ただ捨て去ろうとしていたのだ。
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今回のヒロインは珍しく強めな性格。
憎まれ口を叩くところはいつもと一緒だけどつい見ちゃうんだよね。ヒロインのいとこ妻のあの思い込みの激しさはなんなの?
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イラクサに例えられるヒロイン。従兄の未亡人と結婚するのだと誤解したヒロインは、恋する乙女心を隠そうと、ツンツンとした態度をとりつづけるのですが、そんな彼女を遠巻きに刺激しながらも、イラクサは思い切ってつかめばシルクのようだと大胆なアプローチをしてくるダーリンなのです。
とはいえ、ベティ比。他のハーレに比べたら、ほのぼのとしたやりとりが温かい、地味ロマとなっております。
男性視点はなし。鈍いヒロインの思考を突っ込みつつ、好きに妄想してくれたまえ。
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