紙の本
火サス風味
2017/04/30 21:57
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
火サス風味で、攻めが推理を披露する時に猫耳をつけてにゃーと一声鳴くというw
さらっと読める面白い話でした。
続きがあるような、無くても困らないような感じですが、1つだけすごい気になることが!
最初の方で等々力と一緒にいた美少年ぽい刑事が何だったのか…。
主人公二人が気持ちを通じ合わすのも最後に唐突な感じだったし、ちょっともやもやが残ったかな。
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【辛口】全然萌えなかった…正直面白くなかったです。表紙やあらすじから思ってたのと違った。とにかく環に魅力を感じないし、専務や羽越が彼のどこに惹かれたのかとか不思議で仕方ない。好きになる要素が全くわからなかった。羽越のネコミミカチューシャも意味不明。イラストが無駄にキレイでもったいない。
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環はゲイでサラリーマン。しかし彼氏(上司)が有力者の娘と結婚するため、環は捨てられてリストラされてしまう。その帰りに求人チラシを見て探偵社に飛び込むと、所長の羽越はいきなりその場で環を助手に採用。
しかしその夜、元彼は殺害されて環のアパートの部屋も放火される。。。
キャラクターや設定は可笑しいけれど。。。うーん、今一つ。。。(・_・;)
羽越の性格が飛んでるのは分かるけど………。読んでいて突飛がなくって、何だかしっくりこない。
最後にいたしてしまうのもちょっと蛇足っぽくみえてしまうかなあ。
ミステリ部分がもう少し良ければ、シリーズになりそうな気もします。
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攻め:探偵・羽越
受け:助手・環
会社の専務と恋仲であったが専務が結婚することから不当に解雇され途方に暮れていた環が見つけたのは「探偵助手」を求めるチラシで、面接に行ったら即決まってしまい…。
うーん、面白かったかそうでなかったかビミョー。
猫耳カチューシャの意味も分からないし。
底の浅さが気になる小説かなぁ。
笠井さんの挿し絵は、カラーで見るほど素敵さがなくて、小説の中でのモノクロページはイマイチ。
なんだかなぁ…。
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『にゃー!』ってwww
非の打ちどころのないスーパー攻め雰囲気の池メンがネコ耳(バリエーションあり)つけて『にゃーっ』てwwww
しかも笠井せんせの美麗なイラストでネコ耳池メンが見られるなんて!!それだけでおいしい1冊。
続きがありそうな予感。いや、あってほしいのでアンケートはがきは書かねばいかんなwwww
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タイトルに猫耳探偵とあったので、よほど話に関係ある設定なんだろうと思いましたが、とってつけたような設定にがっかりしました。
恋愛面は心の動きがストーリー全体では感じられず、最後にまとめられてしまっているので、その前までのストーリーに最終章をとってつけたようで不満が残りました。
普通の探偵物としては面白かったので、非常に残念です。
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ツキに見放されていたといっていい。
高校受験も大学受験も試験日に風邪を引いて熱を出し実力を発揮できず、
就職試験には寝坊した。
二流大学しか出ていないのに正社員として大手に採用されたと
思ったら1年半でクビになった。
会社から私物を入れたダンボールを抱えて歩いていると、
強い向かい風に煽られて顔に貼り付いたのは求人のチラシだった。
”急募!探偵助手”。これはもう天の啓示だ。
事務所を訪ねるとそこには三つ揃えの仕立ての良さそうなスーツを着た
超絶美形の男が座っていた。
その男はスーツの内ポケットに手を突っ込んだかと思うと、
取り出した”もふもふしたぬいぐるみの猫耳がついたカチューシャ”を
装着すると”にゃー”と鳴いてみせたのだった。
ツイてない環光宣(たまきみつのぶ)は、唖然として事務所内に
立ち尽くしているうちに採用試験に合格した。
勤めるには不安を覚えるに決まっているが、遭遇してみたい採用試験だ。
でも一度で十分。二度はいらない。
猫耳カチューシャでにゃーなんて、いくらイケメンでも辞退するより他はない。
クビだったら失業手当もすぐ出るし。
ツイてない環君に降りかかるツイてない事件は、にゃーと鳴く男の手によって
あっという間に解決だ。
手口も簡単、解決も簡単、犯人逮捕も簡単だ。
デキるイケメンは何事も簡単にやってのけるようだ。
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推理小説っぽいお話。特に嫌な話でもないし、カップリングもキライじゃなかったけど、すごく面白かったとかそういうのでもなかったので素直に☆3
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私立探偵×新米探偵助手
まるで2時間サスペンスドラマのようなお話。
成り行きで探偵事務所に雇われた受けが、変わり者の探偵攻めとともに自身の自宅放火と、元カレの殺人を解決していく。
結局猫耳はなんだったのかな?