実践したい内容ばかり
2016/02/29 23:26
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまのぷー - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分に自信を持てない人にとっては、急に変わるのは至難の技です。でも、日頃の気の持ちようや気の抜きよう、考え方など少しずつ意識する事で大分効果が得られそうなことばかり描かれています。とても参考になります。
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投稿者:ふあんびと - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも人の目を気にしていたり、結果がどうなるかまた、予測できない結果に○○だったらどうしようという思考でしたが、別の視点から物事を見るという発見があった気がします。
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文体が好きです。
自信とは、そこはかとなくあるもの、
だなんて、キレイ。
Beの自信の上にDoの自信を積み上げていく。
“自分はこれでよい”“自分はこれでよい”と
杭のように打ちつけていく、
なるほどな、と思った。
読んでいて元気が出た、とても。
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ためになりました。
「BE(ありかた)の自信」とはそこはかとない自己肯定感と自尊心。
自分はこれでよい、なんとかなるだろうという感覚。
自分はこうありたい、というあり方を大切にし、自分を肯定する。
できるだけこうしたい、という感覚。基本的に折れない。
こういう自分を「いい感じ」だと思う。
Beの自信の上にDoの自信を積み上げていく。
「今」に集中してるときには、自分の能力が最大限に発揮されます。
ですから、全般に、「自分についての感じ方」もよくなるのです。
「過去」や「未来」を考えない方がうまくいく
自分なりの「BE」を考える
不安と自信のなさを混同しない。未来への不安はあって当然。
自信のない人は、今を楽しむことが苦手。
でも、自分のための時間を作る。
自分をケアしたり、楽しい時間をもったり、ちょっとした贅沢をする。
定期的に自分の「BE」を確認する。これが習慣化すればぶれなくなる。
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言葉にするのは難しい内容を上手く説明してくれていると思いました。
今の私にはとてもありがたいと思える本でした
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Step1:心の奥の「自信のなさ」に気づくーなぜ、他人に振り回されてしまうのか?
・「勝ち負け」に拘る人は自信がない
・成果による自信は不安定
・「自信がない」人は、「自分は価値が低い」と感じている
・「自信のない人」は、自分の気持ちがよくわからない
・がんばればがんばるほど、「もっと」「もっと」と求めてしまう
・「本当の自分」を知られるのが怖い
・不当な扱いを受けていても、気づかない
・「成果による自信」は状況に左右される
・何もしないと「人間としての価値がない」と思ってしまう
・評価はあくまでも相対的なもの
・DOの自信ではなくBEの自信
→BEの自信とは自分に対するそこはかとない肯定感や安心感
Step2:「折れない自信」の正体を知るー「DOの自信」と「BEの自信」
実際はDOの連続なので、BEの自信の上にDOの自信を積み上げていく
「するべき」ではなく「したい」と考える
「こうありたい」という気持ちで考える
・BEの自信は立て直せる。心の姿勢は常に今、選ぶもの。
・実際にできているかは気にしなくていい
・「気持ちよさ」がないと自信はつかない
Step3:無理に「自信をつけよう」としないー感じることから始めよう
自信は「今、ここ」で感じるもの
「完璧にしたい」を手放す
Step4:「自信がない」のウソを見抜くー「不安」「衝撃」「喪失感」とのつきあいかた
自信のなさと不安を混同しない
自信を失うことと衝撃を受けること
Step5「今はこれでよい」と受け入れるーすべてのことには、事情がある
「今はこれでよい」という感覚
Step6:「ありたい自分」をイメージしてみるーBEの自信を手に入れるために
Step7:「自分はどう見られているか」を考えないー緊張する「相手」「状況」とどう付き合うか
「自分」に意識を向けない
「相手に何が伝わっているか」を考える
「実際のやりとり」に注目する
相手がどんな人が調べてみる
「自分の価値」は考えない
自分はどう思われているか、ではなく、自分はどう思うか
自分はどう思われているか、ではなく、他人はどう思うか
目の前の相手は、想像上の「その人」よりやさしい
対人関係は半分は向こう側の問題。全部ひとりで解決しようとしない。
Step8:「自信を失わせる相手」にふりまわされない
批判についていえば、「ここを改善したほうが良い」というのは「内容」であり、「お前はダメだ」というのは「トーン」
「人を批判する人は自信がない人。自信がある人はどんなことでも受け入れられるから。
Step9:「小さな行動」で一歩踏み出す
自分に正直でいないと、自信は感じられない。
自信がない人は、今を楽しむのが苦手。
GWの仕事がようやく一段落。ふと昨日の夜、オフィスで思った。
私、自分の価値を仕事に求めているな〜もっと言えば、自分の能力に求めているな〜と。
この仕事と職位を失っても、どんな仕事でもできる自信はあるけど、仕事ができなかったら自分ひとりでどうやって生きていくんだろう��。
怪我をしたら知恵を絞ればいいだけのことだし、知恵が回らなかったら根性と愛嬌でどうにでもなるし、って思うのは、なんだか本当の自信じゃないような気がする。
そういったものを全部失っても、ただそこにいるだけでいいとはやっぱりまだ思えないなあ。
こういう自分でありたいな、こういう自分が好きだな、って思える時はまだほんとうに限られていて、こういう自分である「べき」と思っていることのほうが現実的には断然多い。だから、他人に振り回されちゃっているんだと思う。
このGWは久しぶりにしっかり休もう、というか、自分に向きあおう。
GW中もどっぷり仕事しているスタッフには申し訳ないけど、共倒れよりはマシだと思うし、私が一番しっかりしているべき、ではなくて、しっかりしていたいから。
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たくさんの気付きがありました。
「自信」というものへの認識が変わりました。
読んだだけでも、自分を丸ごと受け止めてくれる様な安心感が得られます。
私はBE、DOに加えて、HAVEの自信があると思っています。
DO、HAVE、つまり何をしたか、何を持っているか、で人が近寄って来ている様に感じたことが何度もありました。
…でもこの本を読んで、他の誰でもなく私が自分自身に対して、DOやHAVEで評価してたんだ…と気付くことが出来ました。
自分にとって心地よいという感覚を大事にして行きたいと思います。
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自信が持てない人。
自信をもってもすぐに折れちゃう人。
人にどう思われているのか気になっちゃう人。
そういう人に読んでほしい本です。
とても分かりやすくすぐに読める本ですが、分かりやすいだけに心にもすっと入ってきます。
精神科医の著者なので内容も凄く納得できます。
もう一度読み直したいと思います。
この本を読んで生きるのが楽になりました。
自信というのは成功体験から得られるものだとばかり思っていましたが、そういう自信はちょっとしたことですぐに折れちゃいます。
それよりももっと内面的な自信とはどういうものか、揺らがない自信とはどういうものかという事が書いてあり、成功体験がなくても誰でも自身って自分次第で持てるものなんだと納得しました。
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わかりやすく実践的。
できたことよりも、どうありたいかというあり方に意識を向ける。ちょっとしたことでイライラしてしまう自分から、ぶれない自分へ。
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漠然とした自信のなさ=自分の価値が低いと思うから
成果から生まれる自信はもろい
BEの自信へー居心地のいい自分
現在をありのまま受け入れるということ
これでいいのだー(^o^)
無理に自信をつけなくていい。
達成した!ことよりもら達成したことで嬉しい!という心に着目しよう
もっと自信があればーはあり地獄
自分には価値がある徒考える必要がないぐらい価値があるんだから
doやってみるを繰り返す→慶イコールBEの自信へ
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1日でダーッと読んでしまいました。
自分は自信をもっていたのですが…諸々重なり今は自信が無くて困っていた状態でした。
この本で言う、BEの自信をを持っていた筈なのに、DOの自信を傷つけられまくり、対処出来なくなり…、BEの自信が見えなくなってる状態です…。
そこでこの本を知り読んでみたところ、なるほどフムフムと。
自信を保つ為に自分で無意識に実践していたような所もあり、あぁやってたなと思ったり。あと別の分野の本で似たような事が書いてあったなと思い出しながら読みました。
読み終わって見て、自分はこのモヤモヤしている感情に具体的な言葉が欲しかったような気がします。
見事に的中してほっとしたような気がしました。
BEの自信と、DOの自信。少し掴みにくいですが、分かるなとも思います。
先ずはBEの自分を見つける所から。
少し読みにくさを感じてしまいました。読んでる最中に何度か船を漕ぎました。
多分、ニュアンスではなく医学的?に言葉のみで伝える方法だとこういう表現になるのかなと思いました。著者の経歴をみてちょっと納得です。
私には少し合わないかなぁとも思いましたが、精神科医の方が治療として、言葉で感情を隅々まで表現するとこういう感じなのだろうなと思いました。
迷った時とか、自信がないという時は、確かに心に効く本だとは思いました。
時々読み返したいです。
不安と自信の無さを混同しない、には目から鱗でした。そうじゃん!って。笑
自信の構造がよくわかり、少し元気になりました!
もうちょっと読み込み、勉強してみます。
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本当の自信を手に入れるには、どうしたらいいか?という方法論を提案する本。
自身は、DoとBeがあり、Doはこれまでに自分が達成したこととか、自分ができることに対する自信。Beは、自分がどうありたいか、という思いという面での自信。そして著者は、自分がどうありたいか、という思いを持っていることの意味での自信を大切にすることを主張している。
・自分がなりたいという姿、ありたいという姿が大切。
・もし、自分がショックを受けたり自信をなくすような場面があるのなら、それを避けてもいい。
・自分の自信を失わせるような人がいるなら、それを避けてもいい。
・今はこれでいい!と今の自分や現状を受け入れること。
あんまり関係ないかもしれないけど、この本を読んで僕は、自分のなりたい姿をイメージすることが大切だということと、もうひとつ、
なんか自分にとって嫌味を言ってくるような人がいるときには、「いやぁ、OOさんはすごいっすね、OOできて!OOが上手で!」とか、その人が言ってきたことの正反対をほめ言葉で返してあげれば、相手も恥ずかしくなって、自分もその場はスッとしのげていいかな、とか、なんかそんなことを思った(笑)
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カウンセリングで教えてもらった本。
ほんとにバイブルみたいなもので、へこたれたとき、自分の存在価値に自信満々な人たちにへこまされたときに読むと、「自分はダメだ」と一方向に凝り固まった思考回路を軌道修正できる。
自己啓発本やお節介な他人など、「今のままではダメだ」というメッセージは多々ある。しかし、
p. 104 今の自分がこれしかできていないことは、1つの必然です。持って生まれたもの、育った環境、今まで経験してきたこと、現在置かれている状況、運など、様々なものが重なったり相互作用したりする結果として、「今の自分ができていること」「今の自分ができていないこと」があります。ですから、あらゆる現状が、「事情を考えれば仕方のないこと」なのです。
そうやって、現状を否定することなくありのままに受け入れ、「その上に」何かを積み重ねていけばよいのです。そうすれば、「自分についての感じ方」を損ねることなく、さらに前進していくことができます。
進歩は、「今はこれで良い」の上に乗せていくもの。「ダメな自分」と言う認識の上に何か乗せていっても、砂上の楼閣のようなもので、結局はもろいものなのです。「今はこれで良い」の上に新譜を重ね、そこでもまた「今はこれで良い」という杭を打っていくことによって、状況に左右されない、しっかりした自信の土台ができていきます。
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期待以上の本だった。
この本に書いてある「beの自信」を意識するようになってからは、大分精神的に安定してきた。
それまでは何度も自分を責めることが多く、凹んでばかりだった。
感情をコントロールするのが下手だと思っている人や、自信がない人には是非とも一読を薦めたい。
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「人の目が怖い」「今のままじゃダメだ」「いつも不安」…なあなたへ。
9つのステップで、「自信のなさ」の正体を見抜き、「本当の自信」を手に入れる!
人気精神科医が贈る、全く新しい「自尊心」「自己肯定感」の育て方。
自信には、「何を成し遂げたか」によって得られる「DOの自信」と
「どのようなあり方を大切にしているか」によって得られる「BEの自信」があり、
本当の自信を持つためにはまず「BEの自信」を持つことが大切である。
本当の自信とは「BEの自信に支えられたDOの自信」である、と著者は述べています。
「「DO」で自信を得ようとすると,「もっともっと」となり,どこまでいっても空虚さがつきまとい,いつまでも本当の自信を感じることができません.ですから,自信の主体は「BEの自信」こそが本当の自信には不可欠です.」
何か「こうすべき」といった目標をつくって邁進することや,それによって得られた他人からの評価によって自信を強化するのは,よくある自己肯定の手法だ.筆者はこれを「DO」の自信と呼び,「こうしたい」というような,自分が大切にしたい内的な「あり方」を大切にする安心感である「BE」の自信と区別している.
「『今はこれで良い』と思ってみることが、自分の感じ方を良くし、自信を感じることに繋がります」(p100)
「自分に価値があるか??」と考えているうちはいつまでたっても
自信は持てないが
「自分は何に価値を置くのか」という「あり方(BE)」を心に持つことによって
自信はもてる。
しかも自信って
自分が何を大切にして生きるかという「人生の軸」に対する
そこはかとない肯定感