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茶と健康マニアの主人公が天女と龍の伝説の残る国の皇子様と出会い、その運命に巻き込まれていく話。作中に料理と茶の描写がたくさん出てきて美味しそうだな〜、飲んでみたいな〜とつくづく思った(笑)主人公カップルも個性的だけど周りを固める脇キャラたちも濃ゆかったww殿下の部下たちのドSな彼とか女好きな姉さんとか結構好きだったな。回収されてない伏線もあるので続刊があるのかな?でも個人的には妖精国の方が読みたい。
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お茶と健康マニアの珠華と行き倒れ公子の紘暉のお話ですが、なんか紘暉の話し方が気になるときがあって、微妙でした。
紘暉が目の敵にしていた第二公子の暘谷が実はいい奴だったのはいいんだけど、最後にあっさり紘暉に王を譲ったりしたのはちょっと理解できませんでした。暘谷でよかったんじゃないかな。
あと、青辰の正体は名前から予想できたし、珠華が実は実子だったのも予想してましたけど、珠華の両親の素性がイマイチ理解できませんでした。母親は天女っぽいですけど、父親は人間じゃないのかなぁ。これはもしかして次巻があったり?
お話の中に何度も出てくるお茶の名前はどんなお茶なのか気になりました。
実際にあるのかは分からないけど、中国のお茶っていっぱいありますよね。
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健康マニアな茶農家の娘と、行き倒れの青年(皇子)との陰謀渦巻く中華ファンタジーです。
ドロドロと暗い側面もありですが、まんまるお目々の珠華の元気な可愛らしさが爽やか。
いつもは、傲慢男子が多い作者ですが、今回は珠華に惚れ込んでいるので、ちょっと哀れを誘います。
珠華と一緒に、ほだされちゃってください。
この作品だけでも楽しかったけれど、せっかく正体が分かったことだし、続刊あるといいな。
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