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平塚次男さんから娘を通じて頂いた本 66頁に平塚の活動が紹介されている 「元気なうちに地域に貢献できることをやろう 会社で長年培ったスキルや経験は筋肉みたいなもので、使わないと退化してしまう 社会のために貢献できる機会を増やすべきです
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著者は自分より2つ若く、シニア向けの人生指南書で、とうとう自分より年下の人間が書いた本が出てくるようになったという点と、
本の帯には、
「つながり、生きがい、定年後の仕事、愛と性・・・」
この最後の部分が目について購入した本。
(前の3つはこれまでに色々読んだ本にも出ている定番だからね。)
たしかに、第4章「愛と性の再設計」というのがあって、
これまで読んだ類書には無かった目新しいところでしたね。
そこに何が書いてあって、それを読んでどう思ったのか・・・は内緒にしておきましょう。
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第2の人生の開始を目前にして読むには遅すぎた。数年はまだ勤める予定なので,その間に再設計しよう。
Amazonの書評には日本ではどうかな~,スキルの無い人はどうかな~,とあったけど,確かに所謂普通の人だとあまり参考にならないかもしれない。
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2015年80冊目
本書は一般的に老後を過ごすための資金計画などの話は全くない。
1章では会社を退職しされ、第二の人生を歩んでいるかの話。
皆、現役の頃に身につけたスキルを活かし第二の人生を過ごしている事に感心しました
2章では脱・会社人間の最設計。定年後の夫は妻にとっていかにストレスになるかって事を伝えています。
3章ではつながりについて。日本人の高齢者は家族以外と付き合おうとしないという事とアメリカとの違いを解説
4章では愛と性の最設計。高齢者での性の楽しみ方を教えてくれます。
最後の5章で働き方の最設計。ここは働き方の例を示してますが、あまり自立志向もなく、高齢者として世の中に役立つ働き方っぽく私にはちょっと物足りない内容。
いずれにしても、定年後の生き方を考える上では参考になる一冊でしたが、
やや、アメリカとの比較が多いかな。比較されてもどうにかなるかという疑問が残ります。
ただ、4章について真面目に書いている本は少ないので参考にしてもらえればと思います。
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著者の矢部武さんは、1954年生まれ。
この作品は、2014年に書かれたようなので、著者が60歳位の時に書かれたものです。
私は、現在59歳。
人生にやや悩み気味の年頃につき、この本を手にしました。
●2022年8月15日、追記。
著者のプロフィールを見つけたので、コピペしておきます。
1954(昭和29)年埼玉県生まれ。1970年代の渡米以降、日米の両国を行き来し、取材・執筆活動を続けている。米ロサンゼルスタイムス紙東京支局記者を経てフリーに。著書に『アメリカ病』『ひとりで死んでも孤独じゃない―「自立死」先進国アメリカ―』などがある。