なかなか実践的かも
2018/06/10 07:19
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投稿者:じのじの - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の実例を自分の環境に置き換えると、分かりやすい。
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コンサルタント的な問題解決思考に沿ったデータの使い方を紹介した一冊。
タイトルの装丁が「データ分析」押しなのはミスリーディングで、あくまで「問題解決思考」が中心。
今求めている内容ではなかった。
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データ分析は、問題解決に活かせてこそだと思う。
かなりわかり易く解説してあったと思う。
紙面の都合上、解説量が多いわけではないが、十分だと思う。
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根拠がない感覚で描いたものは説得できない
問題の発生状況を正確に理解
根本原因を見極め、
効果的な打ち手を導き、
打ち手を実行し、修正していく
洗い出した原因の中で、状況をしっかりと見据えていくと、多くは原因ではなく現象であるケースが多い。
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洗いだした課題や仮説をデータ分析によって精度を高めていくことで、対策をより有効なものにして実行していこうという考え方と、データ分析手法が書かれている本。
基本的には考え方がメインで、その考えに沿ってデータ分析を応用している感じです。いくつか事例で示されているので、個人的には自社の状況に応用する案が思いついてよかったです。けっこう参考にさせてもらいました。
分析には基本的にエクセルを使用しており、VLOOKUPやピボット、ソルバーなどの使い方も最後に少し書いてあります。
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抽象的な話より、実際のデータ分析の事例を多く示しており、何のためにどのようなデータを集め、それをどう分析すればよいのかわかりやすくなっている。
データ分析の取っ掛かりを得るためには十分な内容だと思う。
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問題や原因を洗い出してPDCAをどんどん回していくなかで、データ分析をどう活かすか。2章までの考え方を育てるための内容は良かった。
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基礎的な解説でわかりやすいものでした。
もう少し具体的なデータ分析の考え方、エクセルでの表現のしかたがあるともっと実用的と思います。
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データ分析をするときの考え方がわかります
ちょっとコンサルチックな感じですが平易です
リアリティがあるので実体験に基づいているので有用な本だと感じました
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分析全般(顧客データの分析やマーケティングリサーチだけでなく、財務分析も含む)に対する考え方がよく理解できる。汎用的な分析思考が学べて、良書だと思う。
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データ分析からのアプローチではなく、仮説を前提としてその仮説を検証する過程でデータ分析を活用することを説く。
仕事効率を高めるためにはこのアプローチが役立つのだろう。
しかしながら、膨大データを眺めることである特定のパターンに気づき、それが解決につながることもあることを考えると、この考え方とは対極のアプローチにも有用性を見出せるのではないかとも考えてしまう。
ただ、問題解決を前提とした場合、投資対効果を考えると筆者の方法が良いのは明らかではあるが。
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P20 ビジネスパーソンに求められる問題解決とは、
(1)問題が発生している状況を正確に理解し、
(2)問題の発生している根本原因を見極め、
(3)効果的な打ち手を導き
(4)打ち手を実行に移し、必要に応じ打ち手を修正していく
p23 例えば「値段が高い」は相対的に見ると「商品の品質が低い」ことや「希少性が低い」などの理由になります。高品質またはなかなか手に入れられない商品であれば、「値段が高い」という評価にはならないでしょう。
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データ分析の前半について厚めに書かれている。
データ分析の仮設構築の部分がとても具体的に書かれていた。
業種などが異なるので、参考になりづらい箇所があったが、それでもなお、別の業種や立場になったら、読んでみたいと思えた。
結果、仮説思考やロジカルシンキングが大切なんだと思う。
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内容:分析前の問題発見、仮説の考え方。詳しい分析方法が記載されている。分析方法は使い所もわからずとりあえずで使ってしまいそうなので頭の片隅に置いている。いつかわすれそう。
行動:目的を置いて仮説を立てること。現状からドリルダウンをして要因を深掘り何かしらの提案を出すケースが多いので、仮説とともに解消する方法の仮説も考えれば提案の確度も上がると思われる。
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データ分析をする部門に配属になったので購入。
「たしかにそりゃそうだ」と思われる箇所多数。しかし、この「当然」ができていないのが悩みでもあった。分析や改善コンサルの専門人材がいない中、自前でやっているので、「〇〇がよくないんじゃない?」「よし、じゃあそこを頑張ろう!」程度のロジックで取り組みを行っていた。
当然結果が出るはずもない。
問題の原因を特定するためのロジカルシンキングや、課題へのアプローチのための仮説抽出等、詳しく書かれている。
自分のように、特に経験や知識が無く「分析」をすることになった方にとって、
教科書となる本かと思う。
販売を前提とした事例に特化されていて、汎用性があと一歩と思ったのと、初版ではなかったのに誤字が少し気になったので★3とさせて頂いた。