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紙の本
ピンク色の空
2021/06/28 05:35
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
すごい色々ありすぎて、
沼に引きずり込まれた状態で終わってしまった。
事故で記憶を失い特殊能力を持った純と
仕事中に左耳の聴力を失ったマイケル。
出会い・・・惹かれというまあ妥当な展開
でもそこにテロにアーサー王伝説・ストーンヘンジ(古代遺跡伝説)
秘密結社(宗教結社)・教祖様に王妃狙いそして特殊部隊・他色々等々
(BLもそこにぶっ込んできている感じ)
これでもかと渦巻いて泥沼状態・・・
底なし沼に突き落とされたのに沈む途中で
「これで終了です」って言われた感じ。
(沈むことも出ることもかなわず)
中途半端な状態で放り出されてしまった感じでして。
いや、読み進めないとか途中放棄とかはしないのですが
(これの行き着く先はどこみたいな興味はずっと持てるので)
逆に読者が途中放置されてしまった感じです。
ゴーツ卿とソフィアは復活してきそうだし
博士、そこででてくるかとか、
とか愛子さんも中途半端でもやもやするし、
何よりいきなり登場して強烈だったバンドウさん!!!
(ここでそのネタくるとは思ってもいなかったので
驚きましたです)
作者さんが鬼籍に入られていらっしゃるので続編は望めないし・・・
この途中放置されてしまった自分をどうしたら良いのやらの
読後感でした。
タイトルが違和感だったのですが、
作品の内容よりも
この読み終わりというか読者の状態としてはまさにこれな感じです。
☆2.5の3です。
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