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どこまでが演技で本心なのか。
2001/02/10 11:39
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投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
青嵐(せいらん)学園で半年に1度行われる生徒会選挙で、現生徒会長の伊東柊(しゅう)も再び立候補予定だったが、その推薦者になるかどうか、現副会長の天野は悩んでいた。
天野は前から伊東を好きだったが、最近柊に恋人が出来てしまったためだった。
しかし、再選は確実と言われていた柊だったが、立候補締め切り当日、理事長の孫・藤城薫(ふじしろ・かおる)が立候補の名乗りを上げた。
悪い噂のある薫に対抗すべく、結局全力で柊の選挙活動を始めるのだったが、そう簡単にはいかない。
完璧主義で冷血漢な天野に、奔放で大胆で無分別な薫の駆け引きになってないような駆け引き。
どこまでが薫の演技なのか、本心なのか翻弄されうちに見えてくる共通の寂しさ。
ちょっと2人のキャラが食えない感じで(笑)おもしろく読めた。
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