根本から考え直すきっかけになる
2020/03/14 21:58
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウキウキさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今目の前にある課題をこなして日々が過ぎている自分に、それは本当にイシューなのかとつきつけられた気がした。
誰もが一読すべき一冊のように思えた。
駆け出しデータサイエンティストに良い
2020/02/23 21:41
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投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
未経験でデータサイエンティストに転職したばかりの者です。
仕事の仕方が分からず右往左往する私に先輩が勧めてくれました。
それからは、この本に書かれていることを意識して仕事をするよう努めています。
イシューの大切さを実感します
2022/12/31 19:13
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投稿者:めいぷるはにー - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンサルタントにロジカルシンキングがどれほど重要かを思い出させられる一冊でした。ありあまるイシューの中から最も重要なイシューを見極めることが大切だと学びました。
学生、社会人にオススメ
2016/10/26 02:54
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投稿者:こたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
本質を見極めることが大事。学生(特に院生)や社会人は無駄なことに努力を使いすぎている。本質を見極め、本当に大事なことに全力を出すことが重要。と、一見、ありきたりではあるものの、それに気づいていない人は案外多いように感じます。
仕事の生産性を上げるならこれ!
2022/06/30 22:28
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投稿者:アップルパンチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生産性を上げるためのノウハウが学べます。
仕事の生産性を上げるためにはバリューのある仕事をすること。では、バリューのある仕事とは何か?それは、答えを出す必要性の高い問題(イシュー)を見極め、そのイシューに対して明確な答えを出すことである。
そのための、取り組み方、考え方が学べる内容となっています。
読んだ内容そのままやるのは難しいと思うので、まずは本に書いてあることを小さく試して、経験していくことが大切かと思いました。
問題解決本の中で抜群
2017/02/04 16:27
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投稿者:クリニカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまたある問題解決本でこれまで語られてきた事と、決して違うことを言っているわけではないのだが、イシューから始めようという、分かりやすいテーマ設定と、より実践をイメージしやすい構成により、これまでどの類似本を読んでもよく飲み込めなかったことが、すっと入ってくるような読み応えでした。
問題解決の決定版の電子版
2017/02/04 16:28
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリニカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまたある問題解決本でこれまで語られてきた事と、決して違うことを言っているわけではないのだが、イシューから始めようという、分かりやすいテーマ設定と、より実践をイメージしやすい構成により、これまでどの類似本を読んでもよく飲み込めなかったことが、すっと入ってくるような読み応えでした。
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どの業界においても、最高のアウトプットを出すまでの流れは大体決まっている。「根性で乗り切る!」という、本来は奥の手であるはずの手段を真っ先に使ってしまう人に読んでもらいたい一冊である。何をすべきで、何をすべきでないか。解決したい問題の本質に迫るためにはどうすれば良いのか。科学者の世界から世界最大手のコンサル会社まで、業界の壁を越えて活躍してきた著者が獲得してきたエッセンスがこの本に凝縮されているように思う。ただ、これ一冊を読んではい理解しましたなんてことにはならないので、そこは意識しておく必要がある。一回で完璧にするのではなく、この本に書かれているように60%の完成度で回転を早く行いブラッシュアップしていくのがベターな気がする。手元に置いておくだけで助かる場面が多々あるように思う。
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問題解決に取りかかる前に問題になる論点をしっかり見定めることが大切で当たり前のようだが、案外行われていない。コンサルタント等で行われるMECEやフレームワークはあくまでもツールであって、本書ではその手前にある全体像と物事を遂行すための捨てる部分がわかりやすく書かれていて、実践的だと感じました。
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「知的生産性を上げるシンプルな本質」を説く本。
本質そのものがシンプルゆえに説明もシンプル。次々と大事なキーワードが出てくる。
とはいえ、やはり経験が伴わないと具体的にイメージしづらい部分はある。
ある程度の責任を伴う仕事ができる地位にある人間を読者として想定しているようなフシもあり、入社2年目の私からすると自分の経験に置き換えられなかった。
とはいえ、大事なことをシンプルに書いてあることは間違いなく、結構なページに付箋を張り付けた。
類書を多く読む中で、頭がごちゃごちゃになってきたら戻ってきたい本。
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ビジネス書として読んだ。
戦略・戦術、プロジェクト統括、いろいろなシーンで活用できる、
非常に分かりやすい頭の整理術。
以下メモ。
悩まない。考える。悩むことと考えることを混同してはいけいない。
これは自分は出来ていると思っているが、意外と境界が曖昧かもしれない。
イシューとは、本質に関わる問題。
仮説をたてることが大事。
あいまいな問題提起は無駄。
一歩引いてみる。
それが本当にイシューか?
本質は別のところにないか?
常識は基本的に持ち込まない
深い仮説をたてる(共通性、関係性、グルーピング、法則)
答えが出せるようなイシューでなければ、時間の無駄。
イシューを分解してストーリーを組み立てる。
人に理解してもらうにはストーリーが必要。
仮説を立ててイメージを展開する際に、大胆である事が大事。
自身の経験値からくる予想を当てはめては本末転倒。
分析とは比較すること。
軸が大事。
比較・構成・変化
ポイントとなるデータを詳細に見つめ、それ以外は大雑把でも構わない。
都合の良い仮説には要注意。
反対からの視点が大事。
脳科学視点のコラムを読んで、普段無意識にその前提に立ったやり方をしていた
ことに気がついた。
希望的観測に捕われてはいけない。
一つの見方や方法に固執してはいけない。
丁寧過ぎるのも仇となる。
これは実経験から納得。
自分も昔は丁寧過ぎたが、ある時手を抜くわけじゃないが、
効率よくやったものの積み重ねが成果を生むことに気がついた。
一つのメッセージ、一つの分析図(チャート)
見てすぐに伝わるものでなければ意味がない。
軸を見極めるところで、場面=利便と説明しているが、
かなり頷ける。実経験としてそうだから。
属性よりも、場面(シーン)が重要なことの方が多いと思う。
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何度でも読み返す価値のある本。問題解決ではなく、まず解く価値のあるイシューをどう特定するかについて書かれている。その上でイシューに対する解を出すまでの流れを、ストーリーラインを早々に作り全体感を持ったままで進めていくやり方について書いている。コンサルティングプロジェクトを進めていく上でも指針としてよい本。一回読んだから身につくものではなく、何度も日々の実践の中で訓練していくものだが、知っていると知っていないでは密度が変わってくる。
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今までどれだけ無駄が多かったか、質を高めることの重要性を学んだ。
限られた時間・資源のなかでいかに物事を見極めるか。
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悩む=答えが出ないという前提のもとに考えるふりをすること
考える=答えが出るという前提のもとに建設的に考えを組み立てること
問題をとくより、問題を見極める
解の質を上げるより、イシューの質を上げる
知れば知るほど知恵が湧くより、知りすぎると馬鹿になる
一つ一つを早くやるより、やることを削る
数字の桁数にこだわるより、答えが出せるかにこだわる
2011年2月19日再読
悩んだら休む
一次情報死守
知恵袋を持つ
Issue→スタンスを持って言葉にする
検証までをなんどもまわす
脚本を書く
Think ahead of the problem
Cold Call
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まずはイシューが何であるかを考える。
イシューとは結果を出せるものでなければならない。
そうすることで今対処すべき物事の優先順をつけることができる・・・。
きわめて活用範囲が広い考え方だと思います。
積読対象。