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いつもこの方の本はグイグイ引き込まれて、グァーって感じに一気読みできちゃうのに、今回はそういう感覚に慣れず、、あれ?って気持ちのまま終わってしまった。期待感が強すぎたのでしょうか?
一冊読むのに結構日数を費やしてしまった…
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ライムものだと引き込まれるのに、読み続けていかないといけない苦しさがある。どんでん返しも、何か淡々という感じ。登場人物に感情移入出来ない。なんでだろう。
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ジェフリーディーヴァーらしくどんでん返しの連続。
おもしろかったけれど、ちょっと先が読めちゃった感じ。
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何故だか今までの作品とはリズムが異なるように感じて読み進めるのにとても苦労しました。最後の最後のどんでん返しも取って付けた感ありありで、ちょっと残念でした。
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そりゃあディーヴァーなんだから、水準以上であることは言うまでもないんだけど…。どこがどうというわけでもないのに、気持ちがのらないまま読了。どうもノンシリーズものはあまり楽しくない。「追撃の森」もそうだった。この秋はリンカーン・ライムかキャサリン・ダンスか、とにかくそっちを楽しみに待つことにしよう。
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ボディガードと殺し屋との息詰まる攻防を描いたサスペンスミステリ。罠に次ぐ罠、身内に潜む内通者、そして真実を話さない依頼人。誰を信じていいのか分からない緊迫感がひりひりとして、アクションも満載でスリリングです。
やはりディーヴァー、後半から二転三転する展開は目が離せません。ラヴィングの目的がそっちだったのか! とか、動機の一端はきちんと語られていたのか! とか驚きポイントはいくつかあったけど。まさかコルティの裏の顔が……ああ確かに意味ありげだったわー(笑)。
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「ボディーガードが警護対象者に深入りしないのは、警護対象者への感情移入が職分を全うする妨げになることを防ぐというプロ意識の表れだ」という指摘はなるほどと思った。
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ジェフリー・ディーヴァーの新作がようやく図書館で借りれました。
リンカーン・ライムシリーズではないのですが、新しい主人公が生まれるのかぁと期待して読みました。
事件解決を目的とするストーリーと異なり、事件に関わり身の危険がある人を警護する役割を持つ人物が主人公。
それに対して、要警護の人物でさえも、あとを残さず殺してしまう犯人。
プロとプロの争いとは言い過ぎか。
人間誰しもそうかもしれないが、裏表があり過ぎて人間不信に陥りそうな展開に若干疲れを覚えました。
どんでん返しは予想済みなので余計に。
やっぱり私はライムシリーズの方が好きかなぁ。
続編もありそうな感じがしたので、出れば読むとは思いますが。
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ひと昔前のわたしの海外ノベルヒーローはジェフリーアーチャーだったが、最近はめっきり、同じJでもジェフリーディーヴァーに完全シフトである。ディーヴァーやああディーヴァーやディーヴァーや、とつぶやくと、松尾芭蕉が聞いたら卒倒してしまうかもしれないが本人は割と、芭蕉の気持ちがわかったくらいの感動で本気で言ってたりしているのだ。
なぜそんなにもその職業について、あるいはその立場の思考がわかるのか、なんて問いかけは愚問とわかりきっているが、それでもやはり、聞かずにはいられない。
なぜ警護官を選んだのですか?
なぜそんなにも緻密な作戦や思考までもが描けるのですか?
主人公だけではない、なぜ周りの人までいちいちこんなにも、書き分けてかつ、魅力的なのですか?
最初の衝撃、最後のギャップ、なぜここまで効果的に使えるのですか?
たかだか数百ページで主人公に、どっぷり感情移入しちゃうのはなぜですか?
なぜ、なぜ?なぜ!
疑問の形をしたそれが賞賛に変わり、じんわりと暖かい読後感にくたくたと溶けそうになる。
ああディーヴァー!
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ボディガード(とは言わない、羊飼い)と殺し屋(とは言わない、調べ屋)の息がつけない攻防戦。ゲームのような。ライムシリーズの方がいいな。
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ジェフリー・ディーヴァーとは最近とんとご無沙汰だった。なぜかはわからない。そういう時期があるのだ。
あんなに毎作楽しみに読んでいたのに。それも初めの頃から。作品が今ほどサービス精神に満ち溢れていなく、少し素朴で実直で、いろいろなテストを試みてはいい作品への模索を繰り返している作家、そういう気配が感じられるなかで、その前向きな姿勢と技術的に次第に洗練されて行く様子が興味深くてつきあっていた作家。
リンカーン・ライム・シリーズで時代の寵児のようにもてはやされるようになり、この作家はその王道のセンターラインで作品をどんどん生み出し続けた。TVドラマ世界最大の視聴率を稼いだと言われるCSIシリーズがスピンオフ・シリーズを始めたように、リンカーン・ライムのシリーズも次々とスピンオフ・シリーズが登場し、科学捜査というジャンルは最早海外ドラマも小説もこぞって先端をゆくヒット商品となったかに見えた。そしてその勢いは今も止まらない。サイコ・スリラーから科学捜査へ。ミステリは現代というデジタルな時代を反映して多様化していった。
本書は、まさにデジタルな時代の小説である。ボディガードとそれをつけ狙う殺し屋(ここでは「調べ人」という、まるで必殺シリーズのような職業名が使われているのだが)。証人保護プログラムで保護された個人やその家族を守るのとは少し違う、連邦機関<戦略警護部>に所属し依頼のあった個人を保護するチームであるようだ。
デジタル時代というのは、ネット、携帯電話による電子の足跡が追跡される危険が常に主人公らを取り巻いているからである。チーム内での連絡方法まで考慮しなければならないばかりか、連絡すら許されない。ゆえに秀でた一人の警護官が必要とされる。
捜査小説ではなく警護小説であるために、追跡者の魔の手が何度も彼らに襲いかかる。逆に、今回の追跡者は上司を殺害した曰くありげな<調べ人>。彼を仕留めようという復讐心も強い主人公という構図がある。
そして何のためにこの一家を守らねばならないのか、家族の誰が狙われているのか、だれが<調べ人>に何のために仕事を依頼したのかが不明なままのガードであるゆえに、捜査、追跡、警護といった三つの要素をスーパーにこなさねばならないという警護官の緊迫が全編に漲る。アクションと緊張が交互に訪れるのだが、それらが過剰であるゆえに大変に疲れる。面白い、とうことは疲れるということでもあるのか。逆にもう少しワンテンポの休養がほしいのだが、それは警護官の仕事としては許されない。すべてが解決するまで、三日間の警護の仕事は絶対にレストレスなのである。ふう。
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警護のプロ主人公のコルティ、因縁のある調べ屋ラヴィングとの攻防戦。 裏の裏をかく敵のそのまた裏をかいて対象者を守り抜く。 ディーバーらしい読み応えのある、満足の作品でした。最近のライムシリーズより良かったかも・・・あー面白かった。
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正直、デビュー作の書き方が甘い設定なのかと思ったら、結構最近!
うーん…正直いつも設定や複線が甘くていつもドキドキワクワクしていたのが、「これ強引すぎない?」っていう違う意味でドキドキした。
毎回毎回読者の予想を裏切り、整合性を取れつつ納得し、なおかつ面白い作品、というのは難しいことなのかもしれない。
翻訳の問題かなぁ、とも思った。
ただ主人公はいつもながら共感や尊敬を覚える人物。それが良かった。
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ジェフリーディヴァ―のこのシリーズは初めて読んだがテンポが早く、トリックも俊逸でとても面白かった。他にもこのシリーズがあれば読みたい。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
連邦機関に属する警護官、コルティ。命を狙われた者たちを守り抜くプロのボディーガード。つねに敵の手を読み、綿密な戦略を立てて任務を遂行する。対するは凄腕の“調べ屋”ラヴィング。ターゲットを拉致し、情報を引き出して殺すエキスパート。緻密な計略で警護の手を巧みにかいくぐり、標的を殺す。二人のプロが知力を尽くして戦う死のゲームが幕を開ける!知的スリラーの旗手の真骨頂、熾烈なるノンストップ・サスペンス。
シリーズものではないですよね?
リンカーン・ライム以外はあまりちゃんと読んでないよね、ジェフリー・ディーヴァーと手に取った1冊。
はい、おもしろかったです。
人間関係と、役職と、こだわりと、振り回される人々と、そこにある信頼感。それがベースにいろいろ動いておもしろかったです。
ただ事件後の最後のシーンは想定外。ここはだまされておりました。
羊飼いは英語でなんというのでしょうね。ここはちょっと気になりました。
Edge by Jeffery Deaver