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結果的に運の良し悪しで片付けられることでも、そこには入念な準備や抜かりない実行、後始末があることを改めて気付かされます。人事を尽くして天命を待つと言いますが、まさしくこの言葉がこの本の要約になると思います。
自分の中にブレない芯があり、それを突き通せる心の強さが運を引き寄せるんでしょうね。
#読書 #読書記録 #読書倶楽部
#運を支配する
#桜井章一
#藤田晋
#麻雀 #サイバーエージェント
#2016年63冊目
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ブックオフで見かけて買っちゃって積読してた一冊。サラ読み可能。
サイバーエージェント藤田社長と雀鬼桜井さんの教訓本。
ビタミン的一冊。
要は、淡々と軸をぶらさず自分の信じた道を生きろということです。
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運は生きていく上で非常に重要だ。パチンコ等ギャンブルでは勿論、ピンチの時たまたま助かったり、ショッピングで良い物に出会えた時など、自分の努力の至らない範囲で恵まれた時、運がよかった。または、ついていたと感じる。その運さえ自分でコントロールしてしまえば、もっと人生を楽しめるのではないか。
具体的に何をすれば運を支配できるか。書かれてあるのは至ってシンプルであり、日々の行動や考え方を改めてツキを正し、勝負所でいかに上手く状況判断をし、決断を下すかということであった。勝負所がはっきりと分かるギャンブルやビジネスにおいてはその様に運を駆使することができるが、予期せぬ時や、思いがけず運に恵まれるにはどうすればいいのか。
それは勝負所と同様、ツキを正す。つまり、平素での行動を見直し、人に優しくしたり、他人の為に何かする。この様な些細な気遣いは何らかの形で自分に返ってくるだろう。
運は、自ら呼び寄せるものではなく、運がその人を選んでやってくると著書には書かれている。普通の生活よりちょっと幸せになりたいと思うのなら、日々の生きる姿勢を少し見直してみるといいかもしれない。
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これを読めば麻雀が強くなる、という訳ではない。著名な二人が自らの経験に基づき「運」を語る。運を逃がさないためには逆境の中での耐え忍ぶ行動が必要であるようだ。気になったコメントをいくつか上げれば、1.負けの99%は自滅 2.キレればそこでゲームオーバー 3.不調のときは「基本動作」に立ち返る 運は自分の力の及ばないもの、と考えることを払拭してくれる本。
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【総合点】8.0/10点
20年間無敗の桜井章一さんとサイバーエージェント創業者、かつ麻雀大会でも日本一に輝いた藤田晋さんの本。対談というわけではない。あるテーマに対してそれぞれの意見を述べていく形式になっている。
良いと思った箇所は桜井さんのアバウトが良い、というスタンス。きっちりかっちりしないというか、完璧主義に陥らないというか。「だいたい」「なんとなく」にする方が色々とうまくいく、というところは感銘を受けた。
他にも直感が9割正しいとか、打つ手がないということはないとか、努力にとらわれないとか、不調こそが実力とか。色々役立つ考え方だった。
藤田さんに対して凄いと思えたのは、サイバーエージェントの経営しながら麻雀やり直して、プロも含めての大会で優勝しちゃうっていうのはやばいなと。しかも面白いのは、しばらく麻雀触ってなかったにも拘わらず、久々にやったら腕が上がっていたとか。経営と麻雀に共通項があるっていうのは大きいポイント。
【取り入れたこと】
今までも結構アバウトに考えてきたけど、今後はもっとアバウトな姿勢でいこうと思う。やっぱり桜井さんは面白い。
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運を呼び込むのではなく、運がその人を選ぶ。
シンプルに考える。
運の量は無限である。正しい考え、正しい行動をすれば運は無限に湧く。
自分のタイミングで勝負しない。見極めて運に合わせて勝負する。
負けの99%は自滅。勝ちを求める、こだわるから。
自戒しても足りない。
逆風を好む=やがて順風に変わるから。
見切りには予めルールを作る。
違和感のあるものは外す。
開き直りは逃げである。
思い込みが強いと、運は逃げる。
運がない人ほど、確証を求める
逆境は見方と思う。壁ではなく坂道。登るのは大変だが必ず登れる。登ったあとの下りは加速がつく。
楽を求めるのは禁じ手。
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麻雀の鬼と言われる桜井氏とCA社長の藤田氏の話。
桜井氏の感覚的な話を藤田氏が例を交えて翻訳的に話してくれているのでわかりやすい。
・反省はしたらすぐ忘れる。
・自然体で物事を受け止める。
・絶好調の時に基準を合わせない。
・物事には流れがある。全体観を持ってそれを見ていく。
・チャンスと勝負所は似て非なるもの。
・アバウトに捉えればおっけー。
などが、一線で戦っている人には共通しているのだと感じた。
要は、事実を正確に受け止めて、平常心でどんと構えておく。そしてしっかりと(アバウト)対応をする。
それが簡単だか難しい。けれどもそれを重要だと理解し日々意識していたい。
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支配どころかコントロールすらできてないのにσ^_^;
毎日やるべきことをやってきた自信を持つということはとてもよくわかります。
人生の選択の連続でシンプルにベストの答えを出してきた自信があれば運はついてくるのかもしれません。
シンプルというのが重要で複雑に考えるのはよくないのかもしれません。
ただ出した答えには自分なりに納得のいく答えを持つようにしています。
その積み重ねで執着がなくなっていくのかなあと。
お金にしても地位にしても執着することはよくないですね。
バランスよりもニュートラルという表現がよくわかります。
あれもこれもでバランスを取ろうとするのに対して色々なものを手放してニュートラルになるという方が俯瞰的な視点を信条とするぼくとしてはぴったりくるのかもしれません。
久しぶりに麻雀しようかなσ^_^;
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今年に入ってから今までにないくらい環境を変えて、これまでの自分と正反対の世界に飛び込みまくっていて、楽しい反面、つらくて何度も心が折れそうになっていた。やっぱり自分にはできないのではないかと弱気な自分も何度も顔を出している。
でもこうやってトップレベルの人たちも耐えて耐えて耐えて耐え切って切り開いてるのだと知って、改めて頑張ろうって思えた。
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麻雀の鬼才と若手実業家の共著は興味深かった。
過去の成功体験に縛られない考え方は成長し続ける為に必要不可欠な事。
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運は持っているものではなく、普段の行いや心遣いから呼び寄せるものだと再認識
毎日反省と改善を積み重ねていこう
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雀鬼・桜井章一とサイバーエージェント社藤田晋による、『運を支配する』ことについての一冊。
2人が交互に書いているので、桜井の方は純粋な啓蒙書、藤田の方は経営をベースとした指南書という感じだが、どちらも面白かった。
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【由来】
・最初にKindleのセール情報は捨ててた。その後、幻冬舎のfacebook投稿で藤田晋ということで少し興味が出てきた。図書館では20何人待ちだった。
amazonの説明で「パターンができたら自ら壊せ」はダイゴな感じだし、「ネガティブな連想は意識的に切る」は忘れたけど、何かの本との連関。
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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【目次】
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運を支配する
読む目的
雀鬼の考え方の一端に触れるという目的で、紐解いた本。雀鬼桜井さんの言葉を藤田さんが解説するというような形式。一般的な言葉で語る桜井さんとそれを現代のビジネスの言葉に翻訳してくれる藤田さん。タイトルからは予想できなかったなかなか奥深い本である。
以下注目点
・シンプルに考える。
・自分のタイミングで勝負しない
・負けは自滅
・自分の力を超えた無理なことをして自滅。
・逆風の時は限られた時間の中で色々と工夫をしていかなくてはならない。
・力まない
・見切る力を伴わない勇気は蛮勇
・運は無限
・切れたらそこでゲームオーバー
・気分がいいと運に恵まれる
・気の合う人と仕事することで、気分を良くする。
・とりあえず。絶対ではなく。
・仕事にはあそびが必要。がちがちに固めると、自由な発想は柔軟な対応ができなくなる。
・間違った流れでも我慢して、正しい姿勢を貫く。
・集中が囚われを生むこともある。
・雑用とは仕事の基礎であり、現場である。
・開き直りと覚悟は違う。
・無理なポジティブは逃げ。そのときのマイナスを素直に受け止める。
・これでいいと思った最後にネガティブチェック。
・心が囚われる前にスイッチを切る。
・考えるより感じる
・流れが悪い時は慌てず丁寧にやる
・保証や確証を求めない強さ
・真面目という名の牢屋
・借りを作らず。貸しをつくる。
・ミスはいったん受け止めて、そして忘れる。
・相手の目線を取り入れた準備
・自分の立場→相手の立場→相手から見た自分の立場
・不調こそ我が実力
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藤田氏が麻雀のプロ級だとは知らなかった。なんでも一生懸命にやる、負けず嫌いな人なのだろう。構成としては桜井氏が書いたあとにそれを引き継いで同じテーマを語っていく形式。桜井氏の意見を批判することはなく、ほとんど同調していく感じ。タイトルの運だけではなく、人生の生き方全般の内容。