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ギャグは相変わらずキレッキレで、心情描写もバッチリで面白いんですが、今回は間延びしているなあという印象が否めない。
.5巻なのでストーリーの進み具合は無いことはわかっていたが、それでもこの巻自体のストーリーに山場がほとんどないなので、ちょっと肩透かし。
いろはすとのデートシーンを読んでいる時ですら、何かが起こるんだろうなあという予感も特になかった。
という感触だったのだが、あとがきと作中で日常非日常の話が出てきていたので、恐らく起伏が無い話の中でも、彼らが何を考え、どう行動しているのか、という『日常』を描きたかったのだろうか、と思うとなんとなく腑に落ちる。
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ページ数抑えめの冬の短編集。
今回は、特に物語に大きな波乱が巻き起こることはなかったものの、就職や将来のことであったり、新入生向けのフリーペーパーをつくったりなど、この奉仕部での日常も残り少なくなってきたことを改めて感じさせる。
一色いろはが時々、八幡に好意を持っているようなそぶりを見せる。しかし、一方で彼と結衣や雪乃との関係を敏感に察知して気にかけているようなところもあり、実際のところはまだちょっとわからない。
初期のころに比べると、八幡と雪乃の態度も柔らかく、かなり素直になっているように思う。物語もいよいよ終わりが近いのだろう。
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表紙からもわかる通り
いろはす、かわゆす!
といった感じの短編集です
本当に八幡はいろはに甘いなぁと思いました
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ずーっと一色いろはがメインの話が続きます。
一色いろはが好きな人なら楽しめるでしょう。
これまで一色いろはに興味がなかった人も、
彼女のあざと可愛い魅力に気付くはずです。
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私は千葉に住んでるのですが、主人公がいろはちゃんとデートするお話などは千葉の情景がとてもリアルに描写されていて、まるで私がいろはちゃんとデートしてるかのような気分に浸れました。
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間違い続けてはや10.5巻……これで何冊めの短編集でしょうか。
今回は表紙から分かるようにいろはメインの日常編。何でもない日々の中に奉仕部メンバーの微妙な変化が見てとれて◎です。
アニメ2期のおかげかいろはの台詞が脳内再生余裕で、あざと可愛いイメージを定着させたCV:佐倉綾音は素直にすごいと思った。
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図書館で。
フリーペーパーってあまりピンと来ないんですが…新聞とかと一緒に入ってる地域の情報誌みたいなものなのかなぁ?こんなところに年の差を感じる。
大体学生が作って無料で学生に配るならガリ版でいいじゃんね!平塚先生は間違って無いよ!!
いろはすが何故か準部員みたいになっていてちょっと愉快。ある意味奉仕部は裏生徒会みたいなものだもんな。そしていつ12巻は出るのだろうか。そちらの相談も持ちこみたい所ですな。
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「いろは」を狂言回し的な役割に擬しつつ、彼女+奉仕部三人衆との関わりを、日常内で描く短編集。大きな出来事がないことはそれ自体意味を持つ場合があるが、あざとい行動の裏には心根の正直さ(良い意味でも悪い意味でも)を持ついろはが、三人衆の関係にある種の楔を打ち込んだ。そんな印象を受ける中休み回である。孤高の裏にプライドの高さが見え隠れする雪乃。周りとの軋轢を極少にし男の子に引っ張ってもらいたい結衣。この二人と違い、肉食系のいろはだけが、良くも悪くも安定している三人衆の関係を揺さぶり得るのだ。
陽乃では結衣との関係が希薄。葉山では恋愛関係(ぬるま湯的三角関係)を突き崩せない(既出の描写なら、結衣も雪乃も葉山へ気持ちを向けないだろう)。川崎さんならとってつけた感満載(いろはが居なければ可能性はあっただろうが)だろう。本巻を上手くラストに持っていけるか、期待したい。PS1.本巻はアニメ用の日常描写の要請かも。PS2.実のところ、入試直前期を迎える小町・八幡兄妹のラスト場面が一番好きだ。家族という、つかず離れずの関係性を温かな目線で描写するからだ。寒い冬こそかかる展開は陽だまりの如き存在になるはず。
10巻の時に書いた期待が、本巻で少し形になった感があって、個人的にはますます期待が高まったというのが正直なところ。
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いろはす回ー(о´∀`о)ノ
八幡さんはいろはすに甘いね。
それもまた良しですが。
そして安定の対戸塚(*´∀`)笑
ギスギス回過ぎてから和みます。
ほっこり。奉仕部の面々、見てて幸せ(笑)
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おもしろかった!
このシリーズは家で読みたい。笑ってしまう。笑い転げてしまう。
アニメのおかげで声優さんの声で脳内再生されます。
地の文が一人称って最高に贅沢。八幡好きです。
彩ちゃんも好きです。
写真のデータください!
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2期直前、淡々とストックを増やす0.5巻
俺ガイルの0.5巻って、シリアスエピソードも頑張って入れてきた記憶があるのだが、今回はなし。
いろはのミニコミ誌作りの動機が生徒会費の着服隠滅にあるのでは?
等と妄想するも徒労。
しかし、八幡の苦しんだコラムが明らかにされなかったり、エンディングが兄妹仲良く夜道を歩いて将来に思いを馳せるなどエッセイ的でさえある。
しかし、ヒロイン達に対して八幡のフェチズム溢れる描写が急に増えてきた。
編集部の方針なのだろうか?
さて、ダブルヒロインどちらがポイントを伸ばしたのだろう。
いろはだな。