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スピード感たっぷり、スリル満点のエンタメ小説。スリリングな展開で一気に引き込まれた。
中学生たちそれぞれについてをもう少し読みたかったけど、それぞれ見せ場ありでみんなカッコ良かった。あまり起伏の感じられない由良先生の静かな心情変化もグッときた。教頭先生、素晴らしい教育者。
息詰めて読んでたので、読み終えて深呼吸。
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なんか変なかんじ。
小説宝石にれんさい。
暴力のがすぬきかな・・・。
たまたま新刊で図書館にあったので・・・。
もうこの手はよまないとおもう。
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期待したんだけどなぁ〜
あり得ない設定におけるエースヒロインの大活躍。アクション一筋で気軽に読めるものの、面白いかと聞かれると?かなぁ。
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キャンプ場を舞台に巻き起こる殺戮の嵐と、それに立ち向かう少年少女たちの物語。ハラハラドキドキの展開で一気読みです。
一見殺伐としたサバイバルサスペンスなのだけれど。これって少年少女の青春成長物語でもあるのかもしれないなあ。それぞれの見せ場があって、読後感は爽やかな気もしました。
タイトルにもなっている「槐」がとてもカッコいいです。しかし。本当のヒーローは教頭先生だったかもしれない……彼はあまりにカッコよすぎました!
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【ネタバレ】至近未来警察小説シリーズに比べるといささかわかりやすすぎるというか、ジュブナイルっぽいのは残念ですが、一気読み必至のハリウッド的ジェットコースタサスペンスです。ただ、あの人を死なせちゃったのはあまりにも残念すぎます。
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月村了衛の作品と言うだけで全く何も知らず読んだ。
表紙からなんとなくホラーっぽいイメージを想像したが・・・。
オープニングからも軽い筆致でキャストの紹介。お約束のキャラ設定だし、学生がキャンプ場へ?
これは綾辻幸人の「殺人鬼」パターンかな?普段は本格派だけど、こういう作品で肩の力を抜いて軽く楽しんで書いてる感じが、「機龍警察」の月村了衛とダブった。
しかし話が動き出してびっくり、なんじゃこりゃ、女性版ダイ・ハードじゃないか!
しかも相変わらずのテンポの良さで一気読み。
お決まりのドラマだけど、やっぱりうまい人が書くとセリフや状況描写が的確なためキャラがしっかりたつ。
赤軍の生き残りでアラブ人とのクォーターのテロリスト?下手するとダサダサの展開になりそうなのに最後まで見事なストーリー運び。
肩の力が抜けた書きっぷりだけど、やはり巧い人は巧い。楽しく読めた。
しかし、このヒロインの槐、日本にまだいる?ということはシリーズ化?いやいや”機龍”の4人目の操縦者にいかが?(って時代設定が違うか・・・)。
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付添いの先生二人ともに湖畔のキャンプ場を訪れた中学生六人組に悲劇が襲う
武装した半グレ集団に占拠されたのだ
集団の狙いはこのキャンプ場に隠された40億円もの大金
しかし、これを奪取しようとする者は彼らだけではなかった
無法者たちの手によってキャンプ場は殺戮の嵐と化した
窮地に立たされた中学生たちの運命は!!
その時、彼らの前に救世主が!!
てなお話
半グレ集団二つに中国系マフィアも入り乱れての殺し合いです
グロい表現はあまりないですが内容がこれですからね
良い子に読ませるような内容でないですがハラハラドキドキのエンターテイメント作品です
中学生たちを救うヒーローが現れるわけなんだけど、これが最強!!
なんてったってテロリストですからねー
テロリストをヒーローと呼ぶのは語弊がありますがフィクションですからお許しを
ここまでに至る過程はネタバレになるので濁しますが半グレ集団やマフィアとのバトルは見もの
ちょっと残念だったのは中学生たちのやり取りがチープな感じなんですよねー
汚れた中年男が読者だからでしょうか
だけど、読了感はとっても(*^_^*)
一番良いと思われる場所に着地しますから
まずまず・・楽しめた作品でした!!
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これが一作目なら「まあ、こんなものなのかな」で済むけど、機龍警察とか過去の作品をすべて読んでる私からするとチープな気がしてしまう。
だけども、嫌いではない。
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部活の合宿でリゾート地の湖畔にいった、中学生たちが、いきなりの大量虐殺にあう。
偶然居合わせた外国のテロリストのエンジュと、助け合い脱出を試みる。
土漠の花に通じる圧倒的な暴力に対して、中学生ががんばる姿はハラハラ。 最初が典型的な教頭タイプの教頭先生が生徒を守るために命をかける姿もかっこいい。
エンジュが圧倒的に強すぎたり、流石にここまでの大量虐殺が起こるリアリティが今一歩沸かなかったこと、あまりに生徒側ができすぎていたりが、ちょっと気にかかるけど、話の進め方、展開はおもしろい。大量虐殺の場面に耐えられるなら、一気読みできるレベル。
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なんかありきたりと言うか聞いたことある話をつなぎ合わせたみたいな、なんの新しさもない本だった。
新展開にも驚きもなく。。
振り込み詐欺を絡めてたところくらいが新しかったのかも知れないが、その技が書かれてるわけでもなく。。
久しぶりに読むのやめようかと思いました。
読んだけど。
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これぞエンタメ!まさに極上のB級作品だと思う。
B級って失礼な表現かもしれないが、A級より下のB級ではなく、A級とは別物の超娯楽作品という意味だ。今時はB級グルメの方が美味しかったりするからね。
とにかく格闘・戦闘ものを書かせたら月村さんは別格。ところが今回は日本の、しかも中学生の野外活動がテーマだということで、ちょっと心配していた。そりゃそうだろう。「土漠の花」のような設定とは全然違う、生ぬるい国日本が舞台なのだから。
でもやっぱり出てきましたね。百戦錬磨のテロリストが・・・。
最後には必ず勝つということが分かっていても、ハラハラ感がヒートアップする作品をこれからも作者に期待する。
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殺戮モノではあるけれど、サラッと読み終えてしまった。半グレ集団たちに立ち向かう少年少女たちにも惹きこまれたし、彼らを守る槐はもちろん、意外や教頭先生も格好良い。ただ、機龍警察シリーズを読んでいるだけに、著者の作品としては薄っぺらさを感じずにはいられなかった。まぁ、それこそ腰を据えてじっくり、、、というものではなく、時間のある時にサラッと読むエンタメ本として割り切って読むにはいいのかも。
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「キャンプ場で部活の中学生達が半グレ集団に襲われる」という設定。そう来たか!という思っていたのとまったく違う話でした。面白いといえば面白いが、中学生達の持っているスキルがあまりにも都合よく揃いすぎているので、先が読めてしまうのが残念。
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相変わらずこの人の作品は人が虫けらのようにパタパタと死にますw
設定はかなり無理があり。と言うか無茶苦茶w
このご時世せめて主人公をテロリストじゃなくて他の何かにできなかったのかな?
痛快ドタバタアクション小説として読むなら面白い作品です
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土漠の花の作者、月村 了衛。期待を裏切らない面白さ。
軽い学園ものっぽい、オープニング。爽やかな青春物語への展開を期待させるが、そこから急展開。
どんがらがったの大騒動。
降ってわいたヒーロー、半グレの悪人、静かなヒーロー、チャイニースマフィアなどが入り乱れ、銃弾が飛び交い、血が噴き出してあたりを染める。
でも、底流に一貫してながれているのは、爽やかな青春を過ごす若者のイメージ。
そして、終息へ。
すべてが終わってみれば、夏の日の一頁。
でも、みんな少しずつ違っている。
みんな、大変な経験をしたんだもの。
って、どんだけ大騒ぎな経験じゃ~!