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紙の本
鳳の契約黒猫登場
2015/09/30 17:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
9巻は、スケート場の話だけで終わらすのが勿体ないイケメン、荒河原シズカくんやちょっと身勝手だけど美人な袴少女、ヤヨイさん等ちょいキャラも魅力的でした。そして、最大の見所は、契約黒猫でありながら鳳に怨みを持つ朧が登場する事ですね。
紙の本
気軽によめるオカルトコメディ
2012/01/31 12:39
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プックン - この投稿者のレビュー一覧を見る
2009年から『サンデー』で連載されている高橋留美子先生のオカルトコメディ作品で、ろくでなしの父親のせいで極貧生活をおくる人間と死神の混血高校生・六道りんねが、幽霊の見える同級生の少女・真宮桜と共に霊にまつわる様々な事件を解決する様をコミカルに描きます。何とも残念な人物の描写が秀逸で、本巻では特にりんねの父親の下衆っぷりがいい味を出しています。
前作『犬夜叉』とオカルトを扱ってるという点では共通していますが、本作はあくまでコメディであってシリアスな描写はほとんどなく、どちらかといえば『うる星やつら』や『らんま1/2』といった作品の方が読後感は近く感じました。さらっと読んでクスッと笑ってさらっと忘れてしまえるような漫画らしい気軽さが本作の魅力だと思います。
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