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今週読んだ一冊。自分でできるのかな?と疑問。他の自己啓発本と大差ないから題名で惹かれると落胆するかも。
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”他人の心に侵入するということ。人とかかわろうとするときには侵入するという行為が必ず伴う。特定の人とどの程度の距離を持って付き合うか、いかにしてお互いが望み、心地よい距離をもって付き合うか。カウンセリングはマッサージに似ている。もんでみたときの手ごたえや本人の反応によって強すぎるか弱すぎるか判断し、ちょうどいい強さを探り出す。対人関係も相手の反応を見ながら、どの程度踏み込んでいいのか、関わっていいのかと考え、ちょうどいい距離を探す。”自分にとって心地よい距離は人それぞれ違うし、強要するものでもない。相手のとりたいと思う距離を考えて人と付き合わないと独りよがりになったり、また自分だけが取り残されたような感じがするかもしれない。距離感が難しいね。
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題名に惹かれて手にしたが、
なんだかまったく違っていたのでがっかりした。
同い年&同じ埼玉県人ということで、
かなり親近感を得ていたのだが、
『自分でできる』『カウンセリング』『心理学』
のどれもはずれており、
どちらかと言うと、心理関係者のエッセイのような内容に思えた。
書かれていることは、この方面の人間なら、
当たり前に知っていることばかりで特に新鮮味も無い。
読んだ後、感想を書く事ような心に残った文章も無く、
かなりがっかりしてしまった。
PHPの本は結構なるほどと思うような話を取り上げていたので、
余計期待が膨らんでいたのだろう。
たまにはこういうケースもあるのかもしれない。
図書館の本でよかったかも。。
※ 福島哲夫(ふくしま てつお)
1959年埼玉県に生まれ。
1983年明治大学文学部日本文学科卒業。
1990年慶應義塾大学大学院社会学研究科
博士課程単位取得満期退学。
以来、東京渋谷・青山心理臨床教育センターにて、
臨床心理士として臨床心理士として
心理療法の実践と教育講座の講師を務める。
その間、ユング派の精神分析のスーパービジョン、教育分析を受ける。
大妻女子大学人間関係学部准教授。
主な著書として、
『自分探しの心理学』『こころの法則』(以上、廣済堂出版)、
『心理療法を学ぶ』(共著、有斐閣)、
『心理療法のできることできないこと』(共編、日本評論社)、
『ユング心理学』(ナツメ社)などがある。
趣味はクラッシックギター、ガーデニング、登山など。
○ 市立図書館所蔵
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インナーチャイルドから紐解く心理学ですね。親のしつけや、仕事場での人間関係で潜在意識が悪い状況下を例え話で仮定し、正しい思考への考え方を導く本です。
心理学者からの目線で書いてあるので。すこし難しい言葉が出てきますが
共感できる部分が沢山ありあっさりしていて濃厚な本でした。
重宝させていただきます
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悩みに悩んでる自分にピッタリかと思い、題名で借りたが思ったより優しすぎて拍子抜けだった。
あくまでも知ってる事の再確認と言うか何と言うか…
ただ「人と深く関係するには侵入が不可欠」の辺りは、侵入されたなと思ったエピソードを改めて考えるきっかけになり、役にたった。
心に余裕が無い時にふと思い出せそうな、内容も平易な一冊。
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個人的にはあまり響かなかったかなぁ。
読みやすくてすんなり読めたけど、この本を読んで自分でカウンセリングをできるようになるとは思えなかった。
ゆっくり、こういう考え方もある、ということを知るにはいい本だと思う。