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生活保護とは何か?
2016/11/30 12:20
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投稿者:大和の梟雄 - この投稿者のレビュー一覧を見る
福祉事務所で勤務するCWのお話しです。
なかなか福祉事務所をテーマとした作品は少ないので勉強に
なります。生活保護とは何か?考えさせられる作品です。
紙の本
興味のとっかかり
2015/08/26 07:31
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投稿者:テツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくニュース等で話題にあがることも多いが、詳細は上手く伝わりづらい分野だと思います。だからこそ、漫画等の形で興味を持つきっかけになり、メディアの意見ではなく読者自身が自身の目や耳で感じてくれるといいな。
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の義経えみるだけが新人ではなく、数人の同期たちも同じく新人として配属されているので同期たちのそれぞれの個性や、対応するケースのいろんなパターンがあるということがまた多角的な視野で展開されているので描き方がうまいなと思いました。
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平等な対応
2020/05/02 08:23
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
役所に出向き、新人だった場合...
この漫画読んで、改めて痛感。1人目と2人目の新人で話真逆だったりするし。
堂々と間違った回答してるし。
お金絡みはきちんとした人に対応して欲しい。痛に思った2巻です。
電子書籍
義経さん頑張っているけど。。。
2019/04/28 19:01
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
義経さんまじめにがんばっているんだけど いろいろと難しいケースがあってかなり落ち込んじゃった。 読んでてそうだけど。。。何とかならないかなあ? 何ともならないのかなあ?と思うことが多い。
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最低限度の生活って
2018/07/22 21:33
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最低限度の生活って、何でしょうね。
役所の対応...
忙しい...
早くしろ。
解決を急ぐ。
お役所対応
お役人さんに読んで欲しいですね。
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うっ……かなり重くなってきました。鬱病の受給者に次ぎ、不正受給者のお話へ。高校生のアルバイトも申告しなければならなかったと知らずにアルバイトをしてしまっていた家庭が、急に生活保護金の全額返金を求められる……。彼らの生活は泥沼へ。どうなる次巻。
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生活保護利用者数:216万1053人
生活保護費総額:3兆6028億円
うち、不正受給額:190億5372万円
割合にして、全体の0・5%
(平成24年度)
不正受給といっても、いろいろと背景がある。
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色々考えさせられます。不正受給が全生活保護費の中の0.5%に過ぎない、だがそればかり世間の注目を集まってしまうのは歪みを引き起こすと感じますね。
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「人間てのは、不幸にドップリ浸かっていると
気力がドンドン奪われて何もかも面倒くさくなって最後はそこから一歩も動けなくなっちゃうの。」
舞台となっているのは生活保護を扱う区立の福祉事務所の生活課。公務員であるケースワーカーと生活保護受給者のやり取りが描かれている漫画。
セリフは”不幸慣れ”を説明したものだが、そんな心理状態に陥りやすい受給者と真摯に向き合っている登場するケースワーカーの方々には正直頭が下がります。
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不正受給は数パーセントというが、母数が大きすぎるわけで。福祉ってなんだろうか。一番ショックだったのは、文字が読めないために就労機会ないケース。
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私はボランティアで労働相談の真似事をしている。そのためか、常識人や非常識人含めて、何かあるごとに私に「生活保護の人って働かないでベンツ乗れるってホント?」という種類のことを聞いてくる人がいる。「それより、不正受給はちゃんと取り締まってもらわないと」という不満を口にする。それは「俺たちは働きすぎるぐらい働らいて税金を納めているのに、彼らは働かないで税金を掠め取っている」という気持ちがあるからだろう。だからといって、「生活保護受給者は楽して食べている」とか、「パチンコはしてはいけないし、車も絶対乗れない」とか、誤解と偏見に満ちた意見を持ったままでいいということにはならない(どう誤解と偏見なのかは、ここでは述べない。読めばわかる)。
第14話冒頭にあるように、生活保護利用者数216万人1053人、生活保護総額3兆6028億円、うち不正受給額190億5372億円、割合にして全体の0.5%(平成24年度)なのである。しかも、この巻後半で描かれているように、「不正受給者」のほとんどは制度説明の不徹底によるもので、裁判になるほどの悪質なのは100件と少ししかない。それよりも国民としても直視しなくてはならないのは、収入が最低生活費を下回っている世帯のうち、現に生活保護を利用している世帯の割合(捕捉率)は15~18%に留まっているということだ。こちらの方が問題であり、このことの根本的な解決を外しては増え続ける生活保護問題は解決しない。いや、むしろ行政がそのことを直視し目を向けさせるために憲法は「健康で文化的な最低限度の生活」という言葉を入れたのだ。
と、いうようなことを(上から目線のごとく)つらつらと述べても、私の経験上、理解しない人は全く理解しない。その前に問題の「不正受給」の実態とはどういうものなのか、こういう作品を見ることの方がよっぽど理解の助けになるだろう。
2015年2月読了
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1,2巻購入。
借金の返済が自分の責任だと言ってますが生活保護を受けてそこから返すのって本当に自分で返済してるってことになるんだろうか?とか思ったり。まあいろいろな考え方があるでしょうけれども…。
高校生の彼は可哀想だなぁ。可哀想だけれども仕方ない、んだろうな。
それにしてもケースワーカーさんって研修受けてるんだろうにこんなんで良いんだろうか?というような主人公。せめて最初の何か月かぐらいは前任者と組んで行動とかじゃないのだろうか…。まあそれだけケースワーカーの人数も足りてないってことなのかな。
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1巻は鳴り物入りで始まった割には、重すぎるテーマを消化し切れていない印象でしたが、二巻になって、ネタ、背景を把握できたのか、テーマにしやすいネタを見つけれたのか、ずっと面白くなってました。
そーなのよ。悪い人なんて一握り。ハッピーエンドで終わるネタは少ないだろう。それでも連載が続くことを望みます。
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ということであっという間に2巻目も読んでしまった。漫画だからすぐに読めますね。2巻目のテーマは不正受給。重いテーマで続きは3巻。秋まで待たないといけません。