好感を持たれるために知っておくこと
2016/02/07 10:55
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投稿者:meitetsu - この投稿者のレビュー一覧を見る
対人心理について多くの事例を基に考察しています。仕事・日常生活で普段なんとなく感じていることが明快にまとめられています。
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タイトルに惹かれて購入。ライカビリティがキーコンセプト。
6つの返答パターン
話し方の4つのパターン
あいさつと返事
この3つがライカビリティを高めるために意識することだ(詳細は本文を読んでね)。
はたして自分はライカビリティが高いのか…
客商売なボブは、同僚の「客」への嫌味で高慢な(と思いたくなる)態度・返答に接するにつけ、日々反省する次第。
非言語コミュニケーションも忘れてはいけない。
特に営業車での荒い運転や乗車の姿勢は気を付けたいところ。
あっ( ̄◇ ̄;)こういうことを書くということ自体ライカビリティが低いということか…
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<目次>
はじめに
第1章 ライカビリティとは何か
第2章 そうすればライカビリティが高まるのか
第3章 ライカビリティで解決できる日常的問題
第4章 原則を活かすための注意点
第5章 ライカビリティと「非言語コミュニケーション」
<内容>
タイトルに「好きになられる」?意味が分らない…。これは「ライカビリティ」の訳語でした。でも「好かれる」という言葉じゃダメなのかな?と思いました。
それはいいとして、「ライカビリティ」とは人から好かれることを指すですが、その前提として人が物事を決めるときに、「正誤」や「正義不正義」を考えているかというと「NO」。「感情で決められている」。そして、いろいろな理由は後付けであること。これに納得できると、「ライカビリティ」が腑に落ちていきます。第2章では、ヒトの話し方の傾向をいくつかに分けて紹介しています(「ライカビリティ」は話し方が多くを占めるので)。①評価②プロテクト③ぼやき④会話が成立しない
その後はその対策から例示を多く示し、練習問題まで。
第5章で「ノンバーバル」の例を出していますが、ここはちょっと書きすぎかもしれません。ただ、身にしみる話でした。
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相手との関係をどうつくるのか、些細に感じていた言葉のやりとりが、凄く影響が多いことがわかった。
特に、嫁さんとの関係に気をつけなければいけない。
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ライカビリティが低い組織は、人々が励まし合い、お互いが自信をもって業務にあたろうという土壌がないため、何かを前向きに変化させることができない。ライカビリティを高めるためには相手に関心を持ち相手の感情について言及することが肝要。自分の話、反論、解説ばかりではライカビリティは下がる一方。相手を拒絶し自分をプロテクトして、本題と関係のないところで相手の機嫌を損ねてしまう。好感度を上げるためにはどうすればいいのか。誰でもある程度はわかっていることなのだが、意外に盲点が多い。ケースごとに具体的事例を通して検証していくことにより、思いもつかなかった自分の落ち度に気づかせてもらえたし、ちょっとした心掛けで相手からの印象も変えることができる。いくつもの新鮮な発見ができた。
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☆1章 ライカビリティとは何か
・自分にとって大切なことは自分以外の人により決められている。何に基づいて私たちにとって大事なことを決めているかというと「正しいかどうか」ではない。「感情」で決める。
・ライカビリティとは「好きになられる能力」「人の気持ちを前向きにする能力」
・成功したければ、ライカビリティについて学び、その能力を高める必要がある。
☆2章 どうすればライカビリティが高まるのか
・話した人の気持ちを表す一言を述べる。
・「評価」や「プロテクト」はしない。
・返事は相手の問いかけよりも大きな声でする。
・コンビニのレジやデパ地下で練習
・ライカビリティのスキルを高めるには練習が必須
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タイトルほどの目新しさはありませんでした。コミュニケーションに関する本を何冊か読んだことのある人は、既視感があると思います。初めて読む人にはなるほどと思えるでしょうが、分量ほどの中身はありません。演習があるのはいいのですが、もう少し解答例を示してほしかったです。ダメな例が多かったです。
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ライカビリティは自分が普段から気にかけて実践していることだった。ただ八方美人になりすぎたり、無理して疲れてしまったりとか、おざなりになってしまうことがあったりするので、導入部分については改めて参考だったり、戒めになった。
私がなんですでに実践してたんだろう?と思い返してたら、この本はアービンジャーインスティチュートの「箱」の本に似てるんだ!と気づいた。そして同じ内容を学ぶなら私は「箱」の本の方が断然良いと感じた。
実際に取り入れてるぐらいなのでライカビリティについては賛同する。
ただこの本は読み進めるにつれて違和感が増していって、この人は実際に会ったとしたら本当にライカビリティを感じるのだろうか?と疑いたくなるレベルにまでなった。言い切って決めつける場面が多く、全体的に極端な印象を受ける。そして一種のマニュアル人間のようだ。対応のパターンはあるが思考の根本的解決とは思えない。
普通や自然な返答の例はあるし、それは最もだとも思うが、普通とは何かそれ以上深入りはしない。普通と呼ばれるものこそ難しいことなのに。挨拶という簡単なこともできないものだと記していたではないか。
初対面の人に本気か冗談かわからないギャグを飛ばすなよ…そりゃ普通は気を遣うわ。
「いやいや」という言葉については概ねは同意なんですが、否定で来られた場合にネガティヴを打ち消す手段としては有効だと思うんですけどどうでしょう?そうだね、悪いねーって乗ってあげるんですかね?
入念に確認し合いレベルを向上させてる人がその文章で誤字あると説得力ない…
「お刺身美味しいよね」って言って「おいしいのを食べてそうですね」とか「食事を楽しんでいるんですね」って返される方が私は嫌だけどなぁ。そっちの方が断然、他人事で無関心に聞こえる。「美味しいよねー!私はまぐろが好きだなー」「私はウニが好きなの!」ってなった方が断然楽しいと思うんだけどね。すべてがその法則に当てはまるってないと思うし。例が出るほどに、えっそう?となってく。突っ込みすぎて疲れて途中から結構読み飛ばしちゃった。ちょっと無理やりかなーって。って書くと反論とか言われるんかな?笑
まぁ会話でもないし、あくまで個人の感想メモですので笑
星も評価なんて大それたものでなく、自分にとって有益だったか、響くものがあったかという目安なのであしからず笑
コンビニの練習はいいねと思った。てかいつもやろうとしてる。コンビニの店員時代にも思ったけど、1番響いたのはチケットのもぎりの時。お客を見送る時にお疲れ様って声かけてもらえるとそれだけで頑張れるんだよね。そこで声をかけれる人って本当にすごいと思う。
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日常生活での会話や、SNSでのやり取りにおおいに役立つであろうメッセージがたくさんある。
どちらかというと交友関係を作る際に使える、というかこれって本当に心がけておかないと、嫌われモノになる。
そんなコミュニケーションの鉄則が書かれた良書です。
人によっては今すぐ読んで、コミュニケーションを改めるべき。
ただ、ただである。一言だけ。
内容にケチはない。300ページも読ませて置いて、言いたいことはそれだけか。という不満も。半分くらいで足りんかな?
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成功する人は人に好かれる能力を持っていると言われている。それはわかっているがどうしたら人に好かれるようになるのかと思っている人に朗報。筆者がそのコツを教えてくれる。人に好かれるようになるのも技術であり、日々の練習が大事だと書いている。納得する事が多い。
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ライカビリティとは、好きになられる能力・人の気持ちを前向きにする能力。人は感情で判断するので、正論を主張してもうまくいかない。実際に人を動かし、日常を快適に・仕事の効率とレベルを上げるには、お互いの感情に配慮した言動を行うこと。
人は感情で判断するってことを、常に念頭に置いておくだけでも、より良い対応ができるようになりそうです。
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交換を持たれるためにどんな言葉を使うかという本
単純に言えば相手に共感しようということ。後半が例示ばかりでなんか尻すぼみな感じである
認めてくれる。大事にする。気にかける人に好感を持つ
相手を本気で褒める練習をする
返答①解決策②無関心③私の話④反論⑤解説⑥感情
だめな話し方①評価②プロテクト③ぼやく④一方的
自分の意見をのべるのと自分の話をの違い。ポジション
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好感を持たれる話し方と態度のレクチャー本。少々タイトル負けしている印象。
内容では受け答えの6パターンの話が特に参考になった。
例:「修理の人が全然来ないなあ」
・解決案(電話してみたら?)
・無関心(まあそのうち来るでしょ)
・私の話(私なんかこの間もっと待たされて~)
・反論(いや、こんなの遅いうちに入らないよ)
・解説(こういう業種は前の仕事が長引くと遅くなるんだよ)
・感情(約束の時間に来ないと困るよね)
→この中で好感を持たれる応答は「感情」と「解決案」のみだが、「解決案」も言い方や状況によっては不快に感じさせる可能性がある。なるべく相手の感情を汲み取るコメントをしたほうが良い、とのこと。
自分の話へのすり替え、解説、無関心の系統のコメントはついついやってしまいがちなのでこれを期に改めたい。
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営業に出てから社内外での人との良好な関係を気づくことを目的に読みました。人は誰でも「認められたい」「大事にされたい」「気にかけて欲しい」と望んでいて、一緒に仕事をしたいのは、その気持ちを満たしてくれる人だというのは確かになと思いました。ライカバリティの高い人は、返答する時に相手の感情について話すとのこと。話した人の気持ちを表す一言を述べることで、お互いの気持ちを前向きにできるそうです。逆に、無関心、自分の話、反論はNGなので注意したいです。