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投稿者:レビューアルス - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリム童話の原作に近く翻訳されています。
シンデレラの話が面白かったです。
最後に解説がついていてよかったです。
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言ってしまえばそこまで怖くない。グロさもゾクゾク感も今一。自分がそこまでグリム童話知らないってのもあったので、純粋にストーリーを楽しめるものもあった。
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やはりぞっとしない。そして、日本編より意味の分からない話が多い。
しかし、日本のそれよりは官能的。表現も直接的。
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・11/29 ヘンゼルとグレーテルでのっけからぞっとしてしまった.なんということ
・12/2 結構ホラーっぽいのが多い.なかなかぞっとする内容だ
・12/2 読了.なかなかおぞましくてえげつないもんだ.まぁ童話というより伝承みたいなもんだ
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残酷な話が多い。グロは少ないけどね。
物語後の解説が同じ本を読んだ友人と感想を言い合っている気分になってけっこう面白い。
初版シンデレラ(灰かぶり)のラストは結構衝撃だった。
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我々が子供のころ幼稚園で読み聞かされ幸せになっていたヘンゼルとグレーテル、赤ずきん、シンデレラ等有名なグリム童話は、原作に大きな編集を加えたものだったらしいです。
編集が加えられている理由は
原作がグロテスクな表現・エロ表現がふんだんに盛り込まれてけしからんものになっておったからだそうです。
とても編集無しで幼稚園児に聞かせられる代物ではなかったと。
そんなけしからん原作そのまんまのグリム童話が読めるのがコレ!
表紙に書いてあるように「大人もぞっとする」ほど怖くはありませんがヘンゼルとグレーテルのラストは驚きました グレーテルがグレテるんですから
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「長靴をはいた猫」を読みおわたっら、ちょっと切なくなりました。こういう意図があるのかと思うと今まで記憶していたグリム童話が違ってみえて、面白いですね。解説もあわせて読むとなるほど!思えます。
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グリム童話の初版バージョンを集めたということで「大人もぞっとする初版」というタイトルの割には、少なくとも大人はそこまでぞっとしないと思う内容で少しがっかりした。
良く昔飲み会で聞いたことのある、火の上で鉄のサンダルを履いて死ぬまで踊らされる‥みたいな話は無かった。
その手の本当に怖いバージョンは、別のグリム童話解説本にあったが、それは純粋な初版ではなく、別脚色された版らしい。
ともかくタイトルに期待して読むとやや偽りありかと思ってしまう。
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とにかく面白い!!
幼い頃に読んだ童話とうってかわって、近親相姦や性愛、魔女、虐待、復讐など、子供には知るには早い内容が詰まっているが、興味をそそられてしまう。
一度読んでみて度肝を抜かれてみてはどうでしょうか(笑)
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以前からホントのグリム童話は恐ろしいと聞いていましたが、なかなか読む機会に恵まれず・・・。
本屋さんの平積みで見かけ、お風呂用の一冊として購入。毎日1話ずつ湯船につかって読んでいます。現在3話目『長靴をはいた猫』まで読みましたが、ぞっとするというよりは、子供の頃、絵本で読んだ物語を懐かしく思いながら読んでいる感じ。
若干不自然に感じた絵本のストーリーもこれなら納得という感じがします。
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1、ヘンゼルとグレーテル
2、トゥルーデおばさん
3、長靴をはいた猫
4、わがままな子ども
5、灰かぶり
6、千匹皮
7、赤ずきん
8、ガチョウ番の娘
9、兄と妹
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トゥルーデおばさんが怖かった。
どの話も戒めがきつくかかれている。
わがままな子供はグロかったな~。
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残酷であり、不条理な終わり方ばかりの初版グリム童話。赤ずきんのエロさが新鮮。知ってる話と違いすぎて、にわかには信じられない話ばかり。
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大人もぞっとするグリム童話
ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界
元々のグリム童話は、子供を寝かしつけるような温かく幸せなお話ではなく、男女の性愛や近親相姦、手足を切断するようなお話だった模様。
この話で、紹介された作品の一つ「シンデレラ」は、本来の話であれば、魔女が登場し、彼女へ様々な魔法を使い、王様と結婚する人生へと誘いますが、
今回は、彼女本人が、魔女だったという説でした。彼女は、邪眼という能力を駆使して、義理の姉たちへ復讐を行います。
彼女は、当時の魔女の一族で、その存在を知っていたのは、父親だけでした。
彼は、彼女の能力を恐れ、自分の屋敷に閉じ込め、継母や義理の姉のお手伝いをしてほしかったのです。そういう話であれば、なんとなく辻褄が合ってきます。
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グリム童話ってそういう話だったの?
という感覚。
グリム童話は子供向けに編集されているものが多く、内容も削られている部分が多いようです。
この童話集は、
子供向けにしていないから、
話がそのまま、
ということなんでしょうか、
表現が露骨で、
読みながらどきどきしてしまうくらい。
ただ、
大体の内容を知っているから、
読みやすい、一方
違和感を感じながら読み進める感覚が
不思議ではありました。