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某遊べる本屋であおり文句に惹かれて購入。
派手さはないが、じわじわと来る「滋味」のようなものがある。
この「世界」の別のお話も読んでみたいところ。
同人っていいなぁ
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まんがです。しかも同人誌。トーンを使わず薄墨で濃淡をだす絵柄は同人誌ならでは。ヤマタノオロチとか過去の戦争によって汚染された環境とか宿命を持った姫とか。
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発行されたときから気になっていた1冊。
帯の力の入れ様からして面白そうだなとは思っていたけれども、表紙が好みでなかったので購入意欲はわかなかった。
偶然立ち読みすることができ、「これは買わねば!」と思えた作品です。
本編を読んだ後なら、この表紙の表情は物凄く納得できるし、逆に力強さがにじみ出ていると感じる。
この世界に似た、でも少し違う、まるでSFのような世界が舞台。
純粋に人を愛するってことが徐々に伝わってきて、下手な恋愛小説を読むよりも断然良い。
絵柄は好みがあるかもしれませんが、おすすめの1冊です。
そういえば、私の買った本には帯が付いていなかった。
書店にくるまでに破損したかで取られたかな。
[2009年12月11日購入]
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勢いがある。ナウシカ同様、戦争(環境汚染)によって汚れた大地が自然浄化される中で人間が葛藤する話である。この物語は戦争の毒散布による被害なので物語の規模が小さいぶんある程度展開が見えてしまったけども、続きが気になって次頁をめくりたいという気持ちは揺らがない。勢いに飲まれた感じ。墨処理は同人ならでは、雰囲気がいいし味があるけどしかし見にくいから何が描かれているか解らない場面があった。それが地下のクライマックスシーンだからもどかしい。真中は木島にべたぼれってアマアマが根底にあるのもいいんだよねきっと。
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和風ナウシカ!?-『天顕祭』
http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20090813/1250138891
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ヤマタノオロチやスサノオノミコトなど日本神話の要素と、汚い戦争と呼ばれる出来事と、フカシと呼ばれるその戦争の名残たち。大きな世界をとりこむすべてがひと組の男女の関係で帰結するという…壮大すぎて。でもなんか雰囲気すごいよかった。映画?っていう。
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引き込まれた作品。
物語りにも、画にも勢いがある。
昔話の負の部分にスポット当てて描かれたような作品。
何度も読み返してます。
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同人誌とは感じられないほどのスケール感。厚いけど一気に読める。
ただ、1回読んだだけじゃ分かりにくいとこもあるかな…
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面白かった!
白井弓子さん好きだなーと。
話はすこし解りにくいので、
一回目は流れを掴むためにざざっと。
じっくり読むのは二回目からがお勧め。
分からない単語も多いから、
一回目から理解するのは難しいと思うんだ。
有川浩さんが好きは結構好きなんじゃなかろうか。
ストーリーは押さえてありながら、
きちんと少女漫画してるっていうバランスが。
あと、後日談はかかせないよね!
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ヤマタノオロチ神話、原爆後を連想させる汚染された地、鳶職、神事…と、日本人の感性に訴えるモチーフでもってぐいぐい引き込まれる物語。全編に漂う不気味な雰囲気が、たまらなくぞくぞくさせる。でもこれ、ラブストーリーですからね!
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近未来SFと日本の神話がうまく混ざりあっていて面白かった(*´∇`*)/
色々特殊な語句もあったり、話が複雑な所もあったけど、物語に引き込まれて一気に読んでしまった!!
神話好きにオススメ
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じわじわ、じわじわきます。
誰にでもすすめられる本じゃないけど、
日本の昔からの祭り(贄とか)とか神とか?すきなひとにはおすすめする
んーー。なんといっていいやら。
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神話/汚染された近未来/ラブストーリー が不思議にしっくり融合。フワフワしながら力強くて複雑なストーリーも絵も、好みは分かれるだろうけど私は好きです。
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鳶の主人公、ヒロインの女子高校生鳶による伝奇+SF。
放射能的な物で汚染された世界で八岐大蛇が暗躍する
不思議な世界を存分にお楽しみください。
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近未来、「汚い戦争」で汚れた地上に根強く残る、形を変えたヤマタノオロチ伝説。祭りでクシナダ姫を務めるはずの少女は、名を変え、なぜか鳶として働いていて――。
ところどころわかりにくい部分もあったけど、読み直してほぼ解消。風の谷のナウシカを思い浮かべるとすんなり読めるかも。
震災後だからか、よけいに身につまされる。つまりはそういうことだよね。創作上とはいえ(震災前に描かれたのだしこのマンガにまったく罪はないけど)、事実と重ねると本当にやりきれない。