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投稿者:ツンドク - この投稿者のレビュー一覧を見る
浜先生がいつも通り舌鋒鋭くアベノミクスをバッタバッタやっていて痛快ですが、先生の本を5~6冊読んだ身にとっては、目新しい論点はなく、ワンパターンで飽きました。初めて読む人には面白いかも。それにしても当面は浜先生の予言は当りそうもないですね。
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この方はいつも思いますが、本当にわかっているというより、人が書いたことを参考に、より過激に自分の考えを述べているだけのように感じますね・・・・
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内容は
序章 そろそろ「その後」を考えよう
第1章 アベノミクスがもたらしたもの
議題その1:浦島太郎の狂ったシナリオ
第2章 日本経済は今どうなっているのか?
議題2:鏡の中の「ほんとの日本」
第3章 アベノミクスがその先に見ているもの
議題3:妄念の中の虚像の日本
第4章 日本経済がアベノミクスの向こう側に
目指すもの
議題その4:「向こう側」とは、どんな場所で
どうやって行くのか
あとがき 〜終章にかえて〜
私は思うに、政権が変わろうが、アメリカの意向に押された日本の官僚が、様々な政策を進めていると思っている。
新自由主義に洗脳されてしまっている経済官僚のトリクル・ダウン。
安倍首相を丸め込むくらい、霞が関の官僚はお茶の子さいさいなのだろう(笑)。
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安倍が人間のことを考えていないことがよく分かる.トリクルダウンなどという在りもしないことを唱えてみたり,安全保障関連法10本をまとめて上程したり,奴に任せておくと大変にことになることが本書を読むとよく理解できる.
さらなる著作を期待する.
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安倍政権の経済政策に対する感情的な批判ではなく、経済学を踏まえた上での批判。
根本的に「人を見ていない」政策は、確かに致命的。