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L 駆け出し同心鈴原淳之助2
字が大きくて読みやすい。
駆け出し同心なので、一歩ずつ…を気長に応援できる人向き。父親の仇を探すという大きな流れの他に事件を解決していく。みたいな。なんにせよ、女に頼り過ぎ。読んでいて飽き飽きしてしまうので、孫を応援するような気持ちで読むと良い。頭のきれる同心ばかりを読んでいるとこのテの話は合わないかも。
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第二弾
父の仇を探す間に無実の者の冤罪を
北町の見習いが南町の差配に挑む
前巻同様重要な助言者として幼馴染の妹的な茜、道場の姪で姉的な瀬津と頼りになる
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父の仇を取るための探索もままならないまま、
お民という女から婚約者が冤罪で死罪になると訴えられる。
母の兄でもある清水の叔父の話でも、取り調べが不十分であったのではないか?という疑問があったのだった。
見習い同心の身分で、自分の所属の北町奉行所ばかりか、南町奉行所までも敵に回してしまうという孤軍奮闘!
最後までハラハラし通しの第二巻。