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日本を代表する航空会社である全日空(ANA)で働く人々の様々なエピソードが収録された本。
普通に空港を利用して飛行機に乗っているだけでは到底分からない社員が抱える様々な裏話や、感動エピソードがふんだんに織り込まれている。
また、ANAが心がけているサービス精神がこれでもかと描かれており、航空会社のお客様第一主義ぶりもうかがえる。
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今から40年以上も前、仙台の養護施設の子供たちに「遊覧飛行」をプレゼントしたという機長の話。その他サービスなど色々取材をしたエピソードが載っている。全てに人のあったかさがにじみ出ている。本当に仕事を愛している人とは、このような人たちなのでは と思う。お客様の声に耳を傾け、自分で出来ることはないかを考え最善を尽くす。利害を考えていない行動というのは人の心を打つ。感動を呼び起こし、それが周りにも伝わってくる。そのDNAが次の世代にも引き継がれていく。いい循環だ。自分も「何のために働くのか」考えていきたいと思った。すごくいい本。。「情報を集めれば集めるほど、取り組まなければならないテーマがあるのではという疑問」という作者の一文は今の自分にぴったり。
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なかなか面白かった。チームワークを褒め称えて、最初は少々やりすぎな印象があったけれど、でも結局のところJALとの違いはこの絆の強さなんだと思った(タイトル通りだけれど)。
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「サービス」についての参考事例として使える本。
・アプローチ:物語×サービス×チーム
・特筆点:物語を語り継ぐことによってANAの遺伝子を形作っている点。
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ANAのすごさの秘密というサブタイトルだったので,期待して買ってみたが,内容はがっかり。
特に前半は期待外れの方向性。
後半から予想していたような内容だったが,あまり深いものもなく,新しいこともなかった。残念。
個人的にはメカニックの話をもっと詳細化してもらいたかった。