紙の本
おもしろかった
2016/05/30 11:55
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろかったです。
廃部寸前だった放送部にどんどん部員が増えていき、活動も活発になっていきます。
いいメンバーだなー。
主人公や葉月の過去が予想はついたけど気になりました。
電子書籍
児童書というより、ヤングアダルトかも
2016/11/24 11:01
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
先輩たちが卒業して、みさとと、もう一人のたった二人になった放送部、akebono broadcasting club―略してABC。新入部員が入らなければ、次の年には消える筈の部だったが―。
アクの強い転校生の美少女、葉月が強烈です。取り付くしまがありません。
彼女が放送部で、しかも入賞者だったことを知り、気にしていたみさとだったが、あるきっかけで葉月に指導を受けることに。
ちょっと地味かなあと思いますが、爽やかなお話でした。
この作者さんはほんの少し、青春だね!というエピソードを入れてくるのが好きです。
紙の本
頑張る女子。
2016/08/07 22:28
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投稿者:さるけろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生活を身近に感じさせるお話。話題は身近だが、登場人物が特徴的。個性的というべきか。小説の中ではよいが、実際周りにいるとたいへんかもと思う。
電子書籍
ナガいものにはまかれよう
2016/09/08 12:42
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投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
前向きな青春小説かと思えば、オチは、たとえ先生が理不尽でも、先生の逆鱗に触れると学校活動じゃ評価されないって。本屋のセールスマンが頭の固い先生を喜ばすために書いたような話です。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館に置いてあって聞いたことのある本だったので読みました。女の子が廃部寸前の部活を復活させるという青春ストーリーです。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分も昔学校で放送部だったので子供が図書館で借りてきたときに懐かしくなって、なんとなく読みました。おもしろかったです。
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ギリギリなラインで作品を描く。リアルに。越えたらOUTな線をきちんと把握し、琴線に触れるのがとても上手。
放送部の大会とかあるの知らなかった。
気持ちはわかるけど、どんなに否があっても、美女にブスって言われるのはわりとつらいよ、美女じゃなくても辛いよなー笑。
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よかった。紙コップのオリオンよりいいかも?
クラスの友達とか、先生とかの「言葉だけ聞くと悪いことは言ってないのに言われた方は傷つくモヤモヤ」ってなんだっけ? と思ったら、マウンティングだ。
みさとと葉月の友情もいいし、新納もいい。
新納くん、お父さんが怒鳴る人だったのかなとか、今は母子家庭とか、想像はさせるけど全然名言しない。
卒業後も、いろいろきっちり書かずに含みを持たせるのがいいところ。
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それぞれの個性がとても伝わりやすく、すっと入り込めて物語の世界を楽しめた。YAだけど、大人にもオススメ!
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本庄みさと。曙第二中学校の放送部。三年アナウンス担当の副部長。
古馬和人は同じく三年、機材担当の部長。先輩たちが卒業して、放送部はたった2人の弱小部となってしまった。みさとは本当はアナウンスは苦手だけど、古馬が機材と原稿作りを担当するので仕方がない。放送委員会が活動を始めるまでの間、お昼の放送をすることになって緊張するみさと。
そんな時、みさとと同じクラスに真野葉月(まのはづき)が転入してきた。誰もが振り向くほどの美人な葉月だが、クラスで誰とも仲良くなろうとせず、孤高の存在となった。
そして古馬が言うには、葉月は放送部経験者だと言う。それも、大会のアナウンス部門で賞を取るほどの実力者だと。
みさとのクラスの女子で亜美とその仲間は、かつてバスケ部で一緒に汗を流していたのだが、ある事がきっかけでみさとはバスケ部をやめた。そして、笑顔で、いじめにならないギリギリの所で毒を投げてくる亜美の事が苦手だ。
葉月も、亜美たちのことが嫌いだ。
席の近いみさとと少し話をするようになり、防音室で、葉月が思いっきり心の中に溜め込んだ言葉を吐き出せるようにしてあげたりした。
そして、みさとは葉月を放送部に誘った。
放送部の顧問の須貝先生は、放送の知識はないけど明るく、軽く、放送部の活動を応援してくれる。生徒指導の古権沢(こごさわ)先生は部員数の少ない放送部を目の敵のようにし、いろんな事を言ってくる。
みさと・古馬・葉月に加えて、身体を壊して野球部を休部している新納と一年生の珠子が加わった。そしてはじめて、大会に出る事になり、5人はその準備をはじめる。
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中三のみさとは、放送部員。とはいっても部員はあとひとり、部長の古場のみ。新任の須貝先生が顧問になって、はりきっているけど、正直つぶれるのは時間の問題なんだけど…。クラスで孤立している絶世の美少女真野葉月や野球部の巨体新納がなぜか放送部にかかわってきたかと思うと、生徒指導の先生に眼をつけられ、波乱の予感…。
小さな放送部を舞台に、結構波乱万丈な毎日を描く青春小説。
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学校生活のいろんな事がたくさん詰まっていて、面白かったです。読後感も良い。今の中学生に読んで欲しいです。
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読書感想文課題図書
中3のみさとは、放送部員。先輩が卒業して部長の古場と二人っきりで、存続の危機に。新顧問の須貝先生の提案で昼の放送を始めて部員を増やす作戦に出る。それが功を奏して、1年生一人と、3年の超美人の葉月と、みさとが気になっている新納が入って5人に。部員は大会に出るために
頑張るが、横槍がはいってしまう。中学生の青春物語。須貝先生にぢても古ゴ沢先生にしても、こんな大人いるよなーと、リアルな登場人物に感心する。
面白いです。
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放送部の話。
委員ではなく部活動なので、自主性が大切です。
登場人物それぞれに事情があり、主人公を変えれば別の物語ができそう。
頑張ってる子、信念のある子の話、好きです。
ただ、この話、読書感想文の課題図書だよね…
書きやすいんだか、書きにくいんだか…?
頑張れ!中学生!!
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『紙コップのオリオン』以上『よるの美容院』未満。
基本上手い人だと思うが、それ以上のものは感じない。梨木香歩のような大化けは無さそう。
そつなく、当たり障りのない内容で学校に安心して置ける。読解力中レベルの読者向け。主に中学生女子。大人や上級読者には物足りない。でも、まあ、いかにも読書感想文に教師が選びそうな内容だ。
これ漫画だったら、つまらない。でも所詮読書感想文だもの、これ以上展開させるわけにいかないでしょ。