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「靖国問題」について自分の知識のなさを痛感した。
戦死者の遺書には思わず涙した。
しかし著者の意見をそのまま受け入れるのには抵抗がある。
巧妙に論点をずらしたりしていたり、無理のある解釈をしている点が多々あるので鵜呑みにしてはならない。
しかし、勉強になったので星5つ
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Kodama's review
『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』に続き、2冊目となりました小林よしのり氏の著作。まだまだ自分の意見を言えるほどの知識がない自分にとっては、今回も考えさせられる1冊であり、勉強になった1冊でありました。
(08.1.26)
お勧め度
★★★★★
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帯裏
首相も、国会議員も、裁判官も、東大教授さえも知らない、本当の靖國神社!
首相の公式参拝は憲法違反なのか?
靖國神社に遺骨・位牌はあるのか?
A級戦犯という「犯罪者」を祀っているのか?
A級戦犯は分祀すべきなのか?
国立の無宗教の追悼施設をつくればいいのか?
中国・韓国は戦後ずっと靖國を批判しているのか?
他のアジア諸国も靖國を批判しているのか?
戦争を美化する軍国主義の象徴なのか?
戦死者は祀るが戦災者は祀らないのは差別なのか?
植民地時代の朝鮮・台湾人を祀っているのは彼らへの侮辱なのか?
日本古来の正式な神道に則った神社ではないのか?
現在の日本に靖國神社を守る器量はあるのか?
日本人は、このまま無宗教の虚ろな民になってしまうのか?
答えは、みんなNO!
理由は、本書を読めば、わかります。
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図書館の本
内容(「MARC」データベースより)
首相も、国会議員も、裁判官も、東大教授さえも知らない、本当の靖国神社。常識として知っておくべき「靖国」。日本人の「真っ赤な宗教心」を浮上させる。『SAPIO』等連載に描き下ろしを加えて単行本化。
知らないことはたくさんある。なので知らなければいけないことから知って行こうとは考えているんですが、自国の歴史はほんとうに疎い。
よしりん、体張ってますね。
彼の挙げる政治家はがんばって欲しいと思うの。
自分の国卑下しちゃいけないんだけど、わたしも非国民だったので耳が痛いです。
ちゃんと知ればすごい国だってわかるけれど、どうしたってヨーロッパやアメリカにあこがれてたものね。
そしてもうひとつ。
ポツダム宣言は(日本は)無条件降伏だと思っておりました。
条件降伏だなんて、知りませんでした。
これを知っただけでも読んだ価値ありです。
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一人の日本人として最低限知っておきたい、「靖国神社」に関する基礎知識を得る入門書として最適。靖国神社の本質を明らかにすることで、必然的に日本の国柄の本質、日本文化の本質、日本人の本質が明らかになる。
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2010/05/28 読了。
・半分くらい『戦争論2』とかぶる。
・一冊の中で同じ主張が繰り返される部分があり、やや冗長。
雑誌連載したものを収録したのだろうから仕方ないのかもしれないけど。
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右寄り?なんですかね。兵隊たちが家族にあてた手紙を多数紹介していて、それを読むだけでも感動します。「靖国問題」は色々取り沙汰されることが多いですが、先人の想いを大切にする心はもっておきたいです。
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・8/25 初めて読む.やっぱり靖国神社とはどういうものか、何が問題になってるのかぐらい知っておく必要がある.ただこの人の本だけにちょっとどこまで信用していいのか難しそうだ.
・9/4 読了.そういうことだったのか.これだからこそ歴史の事実を知る必要があるんだと思う.この人の言うことがすべて本当かどうかも程度の差も含めて事実を知る必要があるんだということを実感した.ただ実際にはそれがなかなか難しいんだろう.知識の問題でもあるし、感情の問題でもあるし,
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8月が来るたびに……って、もう、12月なんですけれど。
まあ、日本人として忘れていけないことはある。それは、昔の人を貶めることではない。そこは、ものすごく了解した。
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どちらかといえば彼のかいた戦争論2の方が、命をかけて国を護った人々に感謝しつつ参拝弐行きたいと思えた。
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「保守」視点からの靖国論を学ぼうと、読んだ。
筆者はA級戦犯を生みだした東京裁判そのものに異を唱えており、
日本のために命を差し出した英霊を祀る靖国に敬意を払う立場。
その立場から、主に首相の靖国参拝をめぐる騒動に対し議論を展開。
筆者の論理には共感する面も多い。一様に日本の戦争を悪ととらえるサヨクの言い分には、私も大いに違和感を持つ。自虐史観は大嫌い。
しかし、当時には当時なりの考え方があったと尊重するだけで、別に今より優れているとか劣っているとか、そんな風には捉えない。筆者は過去を美化することが保守と思っているきらいがある。
GHQに洗脳された?今の日本人にはエートスがない?そんなものは、寝言にしか聞こえない。
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漫画部分は一部戦争論(1,2,3)と同内容だったりします。戦争論と違い漫画のみでなく文字を読む箇所も結構あります。
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自虐史観による影響が多大なのは、歴史教科書とこの靖国神社だと思う。
韓国や中国は、靖国神社に位牌や遺骨があると思い込んでいるのだが、
あるのは「魂」だけ。
魂の存在を信じないなら、靖国への戦犯合祀や参拝に文句つけるな、という主張が痛快であった。
靖国の合祀問題を考えるには、それ以前に、戦争責任や東京裁判について理解を深める必要がある。
小林さんの「戦争論」「パール真論」「昭和天皇論」をお勧め。
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今の日本の平和があるのは、過去に日本のために死んでいった英霊のおかげです。
戦争が良い、良くないという議論があって当然ですが、英霊たちに敬意をを表すのは日本人として当然のこと。
国家は死んでいった者に冷たすぎると思います。
きちんとした知識をもち、英霊たちに感謝しましょう。
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「戦争を始めた行為」を違法とする法律は何処にもなく、東条らは国際法にも国内法にも一切違反していなかったのに戦勝国が勝手に作った「事後法」で裁かれた・・・。
そもそも「政教分離」はGHQが合衆国憲法をもとに日本国憲法に入れたものだが、それは「キリスト教の特定の宗派を優遇しないと規定しただけで、アメリカでも大統領就任式の際は「聖書」に宣誓するという「宗教行事」を当たり前にやっている。
毎度のことだが左翼が火のない所に火種を落とし油を注ぎ続け大火事にしたのだ。靖国参拝を国際問題にでっち上げたのは朝日新聞であるという事実 このことを我々は忘れてはならない。
キリスト教は軍国主義に繋がるからアメリカも政教分離せよ 大統領が聖書に宣誓するのをやめるべきだ・・・とは誰も言わない!